東京時間 23日24時 24日2時 24日4時 NY終値 英ポンド・円 139.02 139.24△ 138.97▼ 138.91▼ スイス・円 111.98 111.96▼ 111.81▼ 111.68▼ カナダ・円 83.32 83.40△ 83.24▼ 83.10▼ 豪ドル・円 84.88 84.89△ 84.77▼ 84.62▼ NZドル・円 78.26 78.22▼ 78.10▼ 77.98▼ 米ドル・円 111.02 111.16△ 111.06▼ 110.93▼ ユーロ・円 119.78 119.91△ 119.77▼ 119.62▼ ユーロ・ドル 1.0789 1.0788▼ 1.0784▼ 1.0783▼ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】23日のニューヨーク外国為替市場で円は神経質な動き。「米下院共和党はオバマケア代替法案関連の会合を延期」との報道が伝わると、リスク回避的な円買い・ドル売りが先行。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことも円買い・ドル売りを誘った。ただ、「米下院共和党はオバマケア代替法案について95%合意」との報道を受け、オバマケア代替法案を巡る過度の警戒感が後退するとダウ平均が一時90ドル超上昇。2月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことも円の重しとなり、しばらくは弱含んだ。もっとも、引けにかけてはオバマケア代替法案の採決が明日に延期されたことで、ダウ平均が失速。再び円買い・ドル売りが優勢となっている。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ユーロ・円】ドル・円は22時30分前に一時1ドル=110円63銭前後と昨年11月22日以来の安値を付けたあと111円30銭近辺まで買い戻される場面もあったが、終盤失速した。 ユーロ・円はドル・円につれた動き。22時30分前に一時1ユーロ=119円33銭前後と日通し安値を付けたあと120円02銭付近まで上げたが、終盤119円44銭近辺まで押し戻された。 【ユーロ・ドル】もみ合い。オバマケア代替法案の採決結果を見極めたいとして手控えムードが強く、1ユーロ=1.07ドル台後半での狭いレンジ取引が続いた。なお、トランプ米大統領は可決に向けて共和党の保守派メンバーで構成する「下院自由議員連盟」と協議したものの、交渉は難航。オバマケア代替法案の採決は明日24日に延期された。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。