東京時間 20日NY終値 21日20時 21日22時 英ポンド・円 139.10 140.31△ 140.24▼ スイス・円 112.73 113.03△ 113.10△ カナダ・円 84.31 84.49△ 84.75△ 豪ドル・円 87.01 87.04△ 87.03▼ NZドル・円 79.40 79.43△ 79.38▼ 米ドル・円 112.55 112.55- 112.60△ ユーロ・円 120.87 121.56△ 121.56- ユーロ・ドル 1.0739 1.0800△ 1.0796▼ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】21日の欧州外国為替市場で円はポンドやカナダドルに対して軟調。2月英消費者物価指数(CPI)や2月英小売物価指数(RPI)が市場予想を上回る結果だったことで円売り・ポンド買いが優勢となったほか、1月カナダ小売売上高が強い内容だったためカナダドルに対して円は下落した。 一方、ドルに対しては下値が堅い。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて売りが先行したが、その後は対欧州通貨を中心にドル売りが強まった影響から次第に下値を切り上げた。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ポンド・円】【カナダドル・円】ドル・円は1ドル=112円86銭前後まで上昇したが、前日高値の112円89銭前後が目先の上値目処として意識されると112円40銭台まで売りに押された。一方、ポンド・円は1ポンド=140円42銭前後、カナダドル・円は1カナダドル=84円80銭前後まで上昇した。 【ユーロ・ドル】堅調。欧州勢参入後に買いが強まり、前日高値の1ユーロ=1.07774ドル前後を上抜けた。その後も良好な英インフレ指標を受けたポンド・ドルの上昇につれる形で一時1.08121ドル前後と2月2日以来の高値を付けた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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