東京時間 20日24時 21日2時 21日4時 NY終値 英ポンド・円 139.65 139.13▼ 138.99▼ 139.10△ スイス・円 113.16 112.88▼ 112.70▼ 112.73△ カナダ・円 84.44 84.34▼ 84.26▼ 84.31△ 豪ドル・円 87.10 87.10- 86.98▼ 87.01△ NZドル・円 79.40 79.40- 79.30▼ 79.40△ 米ドル・円 112.78 112.69▼ 112.58▼ 112.55▼ ユーロ・円 121.28 121.00▼ 120.84▼ 120.87△ ユーロ・ドル 1.0754 1.0737▼ 1.0733▼ 1.0739△ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】20日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動きだった。ポンドに対しては英国の欧州連合(EU)離脱に対する懸念が再燃したことで円買いが入ったほか、ユーロに対しては仏大統領選などの欧政情不安を背景に円買いが進んだ。また、ドルに対しては米長期金利の低下などを手掛かりに円買いが優勢となった。 なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するエバンズ米シカゴ連銀総裁は「今年は3回の利上げの可能性が十分にある」などと述べたほか、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「労働市場は完全に回復していない」「FF金利引き上げの前にバランスシートを縮小すべき」などと述べたと伝わった。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ユーロ・円】ドル・円は21時前に一時1ドル=112円89銭前後まで上げたものの、そのあとは徐々に上値が重くなった。2時30分過ぎに一時112円50銭付近まで下押しした。 ユーロ・円は前週末の安値1ユーロ=120円82銭前後を下抜けて一時120円72銭前後まで値を下げた。 【ユーロ・ドル】仏大統領選などの欧政情不安がくすぶるなか、ポンド・ドルやユーロクロスの下落につれた売りが先行。前週末の安値1ユーロ=1.07276ドル前後を下抜けて一時1.07252ドル前後まで下げ足を速めた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。