2017/3/16 9:49 FISCO 株価のけん引役は減少、資金流入は続く
米国の強気相場は9年目に入り、S&P500指数は史上最高値をわずか1%下回る水準にある。しかし、株価上昇のけん引役が減少している可能性を示す兆候が表れていると米紙WSJが報じている。また、ここ数週間の株式市場では、株価指数が前日比でマイナスからプラスに転じることが多い時間帯として、午後3時から4時までの1時間が注目されている。これは、ETFやインデックスファンドの影響が最近大きくなっていることが原因と伝えている。
関連銘柄 5件
・野村ホールディングス(8604)東証1部
証券
総合証券で国内最大手。傘下に証券のほか、資産運用会社や信託銀行などを擁する。証券営業は11月以降に挽回も前半の低迷を補えず。ただアセット・マネジメントやホールセールが利益復調。17.3期3Qは最終増益に。 記:2017/02/28
証券
総合証券で国内最大手。傘下に証券のほか、資産運用会社や信託銀行などを擁する。証券営業は11月以降に挽回も前半の低迷を補えず。ただアセット・マネジメントやホールセールが利益復調。17.3期3Qは最終増益に。 記:2017/02/28
・大和証券グループ本社(8601)東証1部
証券
総合証券大手。傘下に証券のほか、資産運用会社やネット銀行などを擁する。IPO市場の好調などでホールセールが堅調。ただリテールと投信運用は11月以降に挽回するも前半の落ち込みを補えず。17.3期3Qは苦戦。 記:2017/02/28
証券
総合証券大手。傘下に証券のほか、資産運用会社やネット銀行などを擁する。IPO市場の好調などでホールセールが堅調。ただリテールと投信運用は11月以降に挽回するも前半の落ち込みを補えず。17.3期3Qは苦戦。 記:2017/02/28
・岡三証券グループ(8609)東証1部
証券
準大手証券会社の一角。リテール分野に強み。海外アライアンス拡充や地域旗艦店舗の移転リニューアルを推進。17.3期3Qは市況悪化による受入手数料の減少が響く。トレーディングは米国株等の取引増加で堅調。 記:2017/02/07
証券
準大手証券会社の一角。リテール分野に強み。海外アライアンス拡充や地域旗艦店舗の移転リニューアルを推進。17.3期3Qは市況悪化による受入手数料の減少が響く。トレーディングは米国株等の取引増加で堅調。 記:2017/02/07
・カブドットコム証券(8703)東証1部
証券
三菱UFJ証券の連結子会社。ネット証券唯一の完全システム内製化と唯一のメガバンクブループ。市況悪化により受入手数料や金融収支が減少。17.3期3Qは業績低調だが、トランプ相場で足元の業績は回復基調に。 記:2017/02/07
証券
三菱UFJ証券の連結子会社。ネット証券唯一の完全システム内製化と唯一のメガバンクブループ。市況悪化により受入手数料や金融収支が減少。17.3期3Qは業績低調だが、トランプ相場で足元の業績は回復基調に。 記:2017/02/07
・SBIホールディングス(8473)東証1部
証券
ネット証券を中核に銀行、保険、住宅ローンなど幅広く金融業務を展開。バイオ医薬品も。証券の低迷をFXや銀行、保険でカバー。韓国のSBI貯蓄銀行なども貢献。バイオの開発費嵩むが17.3期3Qは増収増益で着地。 記:2017/02/28
証券
ネット証券を中核に銀行、保険、住宅ローンなど幅広く金融業務を展開。バイオ医薬品も。証券の低迷をFXや銀行、保険でカバー。韓国のSBI貯蓄銀行なども貢献。バイオの開発費嵩むが17.3期3Qは増収増益で着地。 記:2017/02/28