東京時間 14日NY終値 15日20時 15日22時 英ポンド・円 139.46 139.78△ 139.88△ スイス・円 113.60 113.62△ 113.68△ カナダ・円 85.13 85.19△ 85.19- 豪ドル・円 86.74 86.95△ 87.01△ NZドル・円 79.40 79.59△ 79.63△ 米ドル・円 114.74 114.65▼ 114.71△ ユーロ・円 121.68 121.81△ 121.82△ ユーロ・ドル 1.0604 1.0624△ 1.0620▼ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】15日の欧州外国為替市場で円は対ドルで伸び悩み。時間外の米10年債利回りが低下したことを背景に円買いが先行したが、2月米小売売上高(自動車を除く)や2月米消費者物価指数(CPI)、3月NY連銀製造業景気指数が予想を上回る結果だったことが伝わると上値を切り下げた。 また、オセアニア通貨でも円は軟調。対ドルや対ユーロでオセアニア通貨高が進んだ流れに沿って円売り・オセアニア通貨買いが強まった。 一方、ポンドに対しては行って来い。欧州勢参入後にポンドが全面高の展開となり、円は急速に値を下げた。ただ、11-1月の英週平均賃金が市場予想を下回ったためポンドは失速し円の買い戻しが入った。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【NZドル・円】【ポンド・円】ドル・円は1ドル=114円57銭前後まで下げたが、前日安値の114円53銭前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋った。NZドル・円は1NZドル=79円76銭前後まで上値を伸ばした。 ポンド・円は序盤に買いが活発化し、前日高値の1ポンド=140円43銭前後を上抜けて140円61銭前後まで急伸したが、その後は139円60銭台まで売りに押された。 【ユーロ・ドル】上値が重い。ポンド・ドルの上昇につれる形で1ユーロ=1.06394ドル前後まで買われたが、上値は限定的。ユーロ・豪ドルなどユーロクロスが下落した影響から1.06075ドル前後と朝方に付けた安値1.06029ドル前後に迫る水準まで下押しした。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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