「宅配ボックス関連」関連銘柄まとめ | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2017/3/13 18:52 FISCO  再配達に見直し機運で宅配ボックスの需要拡大
今週は、宅配ボックス・宅配ロッカー関連銘柄に注目したい。足元ではヤマト運輸など物流各社で、巨額未払い残業代の調査支払いや宅配料金の値上げ検討が報じられている。この大きな原因として、インターネット通販(EC)の拡大による急激な物流量の増加と、核家族化の進行や共働き世帯の増加を背景とする再配達の急増が指摘されている。とりわけ、再配達については全輸送量の2割を占めるとされており、一部では再配達の有料化も検討されているようだ。これらを背景として、自宅に居なくても荷物を受け取ることができる「宅配ボックス」への需要は拡大するだろう。すでに集合住宅での宅配ボックスの設置は進んでいるが、最近では戸建て住宅にも宅配ボックスの設置が始まっている。また、従来あったコンビニ受け取りに加えて、最近は都市圏の駅や公共施設で公共の「宅配ロッカー」の設置も進んでいるようだ。これまでは「あれば便利」であった宅配ボックスだが、今後は「なくては不便」という必須の位置づけになるだろう。これらの流れは社会構造の変化を背景としていることから、短期的・一時的なものではなく、中長期的ものと考えられ、関連銘柄の今後の業績寄与に注目したい。また、IoT技術を使ってスマホに通知が届く宅配ロッカーの開発・普及の拡大などにも期待。

関連銘柄 15件

楽天(4755)東証1部
宅配ロッカー「楽天BOX」。カー用品店などで受け取りも検討
国内最大のECモールを運営。銀行や証券、クレジットカードなどの金融サービスも手掛ける。17.12期は2桁増収(証券除く)が目標。前期に実施したポイント施策の効果発現にも期待。一部本社機能の米国移転を検討。 記:2017/02/20

パナソニック(6752)東証1部
住宅向け宅配ボックス「COMBO(コンボ)」を発売
民生エレク大手の一角。デバイスから家電、FA機器、情報通信機器など幅広く手掛ける。19.3期売上高10兆円目標。中国で車載電池の合弁設立。円高や太陽光発電システムの減少などで17.3期2Qは業績伸び悩み。 記:2016/12/03

ヤフー(4689)東証1部
巨大ECモールの一角、ヤフーショッピングを運営
国内最大級となる情報検索サイトの「Yahoo! JAPAN」を運営。サイト上の広告枠販売などが収益源。「eコマース革命」戦略推し進める。前期計上の再測定益など除いた実質ベースでは17.3期は営業増益予想。 記:2017/01/05

東日本旅客鉄道(9020)東証1部
ヤマト運輸や日本郵便と共同で駅に宅配ボックス設置開始
世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越から東北まで広範にカバー。品川再開発。19.3期営業利益4980億円目標。既存ホテルの競争力強化。17.3期3Qは最終増益。運輸収入や災害に伴う受取保険金が増加。 記:2017/02/07

ヤマトホールディングス(9064)東証1部
オープン型の宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」設置
「宅急便」で高シェア。羽田クロノゲート稼働など「バリュー・ネットワーキング」構想を推進。20.3期ROE11%超目標。マレーシア宅配大手と提携。宅急便などデリバリー事業好調で17.3期2Qは2ケタ増益。 記:2017/01/05

東海旅客鉄道(9022)東証1部
ターミナル駅を中心に宅配ボックスを順次設置へ
東海道新幹線や名古屋・静岡などの在来線を展開する。リニア中央新幹線は工事継続。17.3期3Qは「のぞみ10本ダイヤ」による、需要に沿った弾力的な列車設定が進む。ビジネスを中心に利用堅調で運輸収入が増加。 記:2017/02/15

大和ハウス工業(1925)東証1部
宅配ボックス付きの戸建て住宅の販売を開始
戸建・賃貸・マンションなど住宅大手の一角。商業施設事業のウェイトが高い。19.3期売上高3兆7000億円目標。物流施設や商業施設が伸びる。賃貸住宅も堅調。原価率も改善し、17.3期3Q純利益は過去最高。 記:2017/02/15

日本郵政(6178)東証1部
大和ハウス工業、ナスタと共同で新型宅配ボックス設置加速
日本郵政、ゆうちょ銀、かんぽ生命を傘下に擁する持株会社。低金利で国債中心の運用収益が悪化。買収した豪トール社も冴えず。金融子会社2社の一部株式売却も響く。17.3期3Qは苦戦。財務省が同社株を追加売却へ。 記:2017/02/20

LINE(3938)東証1部
ヤマト運輸と共同でLINEによる不在通知や再配達連絡など
世界で2億人超の利用者を抱える対話アプリ「LINE」を運営。スタンプ、ゲームが安定的に収益貢献。16.12期は、パフォーマンス型広告の収益拡大が寄与し利益急伸。本格参入した格安スマホ事業も順調に拡大。 記:2017/02/28

アスクル(2678)東証1部
ECモール「ロハコ」で専用アプリを使って不在率2%を達成
オフィス用品や日用品等の通信販売を展開。物流スピードや豊富な品揃えが強み。海外にも積極進出。LOHACOはテレビCM効果などで順調に拡大。法人向けも堅調。17.5期2Qは2桁増収、利益は計画上振れ。 記:2017/02/07

東武鉄道(9001)東証1部
駅構内等に4月から宅配ロッカー「はこぽす」を設置へ
東京から北関東を網羅した鉄道網を構築。東京スカイツリーを中心とした大規模複合開発プロジェクト推進。竹ノ塚駅付近の高架化工事のほか、川越駅において、ホームドア(可動式ホーム柵)設置に向けた工事を進める。 記:2017/03/06

小田急電鉄(9007)東証1部
駅に宅配便の受け取り用ロッカーを設置
新宿を起点に江の島等を結ぶ3路線を展開。百貨店や不動産分譲も手掛ける。17.3期2Qは、火山の影響を受けていた箱根方面の観光輸送が改善するも、その他の事業が伸び悩む。百貨店苦戦を背景に通期計画を下方修正。 記:2017/01/05

京浜急行電鉄(9006)東証1部
駅に宅配便の受け取り用ロッカーを設置
都心から川崎・横浜などを経て三浦半島に至る本線、空港線、大師線、逗子線、久里浜線の5路線を運営。17.3期3Q交通事業等好調も、レジャーサービス事業が重しで減収。ホテル売却による固定資産売却益で大幅増益。 記:2017/02/28

セイノーホールディングス(9076)東証1部
ドライバー不足に対応し、女性や短時間勤務者を確保
運輸大手。商業小口路線混載が主力。自動車販売や燃料販売事業なども手掛ける。ロジスティクス事業の拡大に注力。適正運賃収受を促進。輸送事業が堅調。新車販売やトラック販売も伸びる。17.3期3Qは増収増益。 記:2017/02/15

グローリー(6457)東証1部
宅配商品受取を目的とした専用ロッカー「LEBシリーズ」を発売
現金入出金機やレジつり銭機、カードシステムなどを手掛ける。海外比率高い。国内は金融市場向けが更新需要を捉え好調。海外は主力の欧米が伸びる。円高こなし17.3期3Qは増収増益。FA向けロボットに参入。増配。 記:2017/02/20

出典:フィスコ


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