試行◇前場に注目すべき3つのポイント~トランプ議会演説待ち、中小型株での短期売買へ | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2017/2/24 8:18 FISCO
24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:トランプ議会演説待ち、中小型株での短期売買へ
■外資系証券の注文動向:130万株の買い越しとの観測
■前場の注目材料:森永製菓、森永乳業、統合へ


■トランプ議会演説待ち、中小型株での短期売買へ

24日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が続こう。23日の米国市場ではNYダウが10営業日続伸となった。減税策への期待等が引き続き買い材料になっている。ただ、3月利上げ観測が高まるなか上値も重く、ナスダックは下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の19285円と19300円を下回っており、やや売り優勢の展開になりそうだ。また、円相場は1ドル112円70銭辺りと円高に振れて推移していることも、手掛けづらくさせよう。

市場の関心は28日に米上下院両院が開催する合同会議でのトランプ大統領による議会演説となる。昨日の日経平均は一時3ケタの下落場面があったなかで、小幅安まで戻しており、印象としては上値の重さよりも、底堅さが意識された格好だった。トランプ大統領の議会演説待ちのなかで商いは手控えられているものの、押し目買い意欲の強さがみられているようである。

そのため、楽観視する訳ではないが、月末のトランプ氏の議会演説通過後は、足元のもち合いレンジの突破を試す展開が期待されよう。NYダウが10営業日続伸と高値警戒感がくすぶるなか、強気というよりは反動安を警戒する向きが大勢だろう。そのため、流れとしては通過後の上昇を意識しておきたいところである。もっとも中小型株の値動きをみると、相当資金回転が速く、大引けにかけて急速に値を消す銘柄も少なくない。フットワークが要求されそうだ。


■外資系証券の注文動向:130万株の買い越しとの観測

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1090万株、買い1220万株、差し引き130万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

02月17日(金):150万株の買い越し
02月20日(月):190万株の買い越し
02月21日(火):330万株の買い越し
02月22日(水):290万株の買い越し
02月23日(木):330万株の買い越し


■前場の注目材料

・NYダウは10営業日続伸(20810.32、+34.72)
・シカゴ日経225先物(19355、-75)
・NY原油は反発(54.45、+0.86)
・円相場、1ドル112円60-70銭
・FOMC議事録、早期利上げ観測
・欧州企業、2ケタの増益へ
・2月仏製造業景況感指数、2011年以来の高水準
・12月米住宅価格指数、前月比0.4%増
・2月月例報告、個人消費を下方修正

・東芝<6502>、米原発の工期延長要請、損失反映済みだが拡大懸念も
・タカタ<7312>、子会社3社を米企業へ売却
・楽天<4755>、駐車場シェアリング開始
・ドコモ<9437>、博報堂<2433>、販売促進で提携へ
・森永製菓<2201>、森永乳業<2264>、統合へ


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・特になし

<海外>
・特になし

関連銘柄 7件

2201 東証1部 森永製菓
4,720
2/23 15:00
+15 (0.32%)
時価総額 255,777百万円
大手菓子メーカー。菓子・食品・冷菓・ウイダーの4事業が柱。ハイチュウ・チョコボールなどが主力ブランド。ココアカテゴリーのシェアは4割。17.3期2Qは冷菓・健康部門が販売伸長、原価率改善。通期を上方修正。 記:2016/11/14

2264 東証1部 森永乳業
762
2/23 15:00
+18 (2.42%)
時価総額 189,720百万円
乳製品メーカー。市乳、乳製品、アイスクリーム等が主力。他に飼料等も。17.3期3Qはヨーグルトやチーズ等が伸長も牛乳類等が低調。商品の高付加価値化を図るも横ばい。業務効率化等で収益性を改善し2桁増益。 記:2017/02/20

2433 東証1部 博報堂DYホールディングス
1,368
2/23 15:00
+11 (0.81%)
時価総額 531,547百万円
博報堂、大広、読売広告社を抱える国内2位の大手広告グループ。17.3期1Qは増収減益。4マスメディアは新聞・雑誌・ラジオが前期下回るもテレビ好調で前期上回る。インターネットメディアも好調。通期予想は据置。 記:2016/10/04

4755 東証1部 楽天
1,125.5
2/23 15:00
-4 (-0.35%)
時価総額 1,612,238百万円
国内最大のECモールを運営。銀行や証券、クレジットカードなどの金融サービスも手掛ける。17.12期は2桁増収(証券除く)が目標。前期に実施したポイント施策の効果発現にも期待。一部本社機能の米国移転を検討。 記:2017/02/20

6502 東証1部 東芝
215
2/23 15:00
-9.6 (-4.32%)
時価総額 911,084百万円
総合電機大手の一角。パソコンとテレビ事業の規模縮小で17.3期上期は減収。一方、構造改革による固定費の削減効果や、前年同期に東芝テックの減損もあり損益は大幅改善。メモリは想定を上回る営業利益率を達成。 記:2016/11/26

7312 東証1部 タカタ
543
2/23 15:00
+1 (0.18%)
時価総額 45,157百万円
エアバックやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。円高痛いが海外好調。17.3期2Qは営業利益12%増。ただエアバック欠陥問題で巨額損失の恐れ。無配継続。継続前提に重要事象。再建に向け私的整理を模索か。 記:2016/11/04

9437 東証1部 NTTドコモ
2,694.5
2/23 15:00
-4 (-0.15%)
時価総額 10,666,294百万円
国内携帯キャリア最大手でNTTの子会社。18.3期営業利益8200億以上目標。大規模な自己株式取得枠を設定。スマートライフ事業がけん引役に。通信サービス回復や減価償却方法変更で17.3期2Qは2ケタ増益。 記:2016/12/03

出典:フィスコ


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