2017/02/23 17:52
24日の東京株式市場は、手掛かり材料に乏しいことから方向感が出づらく、もみ合い商状が続きそうだ。市場では「日経平均株価は小幅に続落したが、1部銘柄の値上がり銘柄数が値下がり銘柄数よりも多く、新高値銘柄数も4日続けて3ケタを超えていることから、堅調と言っても良いのではないか」(中堅証券)との見方があった。ただ、週末要因に加え、積極的な売買を手掛けづらいこともあり、為替状況によっては停滞を余儀なくされることも想定される。 23日の日経平均株価は、前日比8円41銭安の1万9371円46銭と小幅に続落した。引けにかけて下げ渋る動きをみせた。「好調な業績見通しが支えとなっているもようで、思いのほか底堅い」(他の中堅証券)との声も聞かれた。 23日の米国では、日本時間の午後10時30分に、1月シカゴ連銀全米活動指数、週間の新規失業保険申請件数が、午後11時には、米12月FHFA住宅価格指数が発表される。
出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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