東京時間 30日NY終値 31日20時 31日22時 英ポンド・円 142.06 141.44▼ 141.48△ スイス・円 114.32 114.26▼ 114.20▼ カナダ・円 86.74 86.78△ 86.72▼ 豪ドル・円 85.96 85.92▼ 85.82▼ NZドル・円 82.89 82.80▼ 82.84△ 米ドル・円 113.77 113.78△ 113.30▼ ユーロ・円 121.69 121.76△ 121.78△ ユーロ・ドル 1.0694 1.0701△ 1.0748△ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】31日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転上昇。時間外の米10年債利回りが上昇に転じるにつれて円売り・ドル買いがじわりと強まった。ナイト・セッションの日経平均先物が130円上昇したことも円相場の重しとなった。ただ、トランプ米大統領のアドバイザーであるピーター・ナバーロ氏が「ドイツは著しく過小評価されたユーロを使用している」との見解を示したとフィナンシャル・タイムズ(FT)が報じ、対ユーロでドルが下落すると円は買い戻しが優勢に。米10年債利回りが一転低下したことも円高・ドル安につながった。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ユーロ・円】ドル・円は1ドル=113円96銭前後まで上昇した後113円17銭前後まで一転下落。ユーロ・円はユーロ高が進んだ流れに沿って1ユーロ=122円26銭前後まで上げる場面があったが、ドル・円が下落した影響も受けたため買いは続かなかった。 【ユーロ・ドル】買い優勢。ナバーロ氏の発言をきっかけにユーロ高・ドル安が進行。米長期金利の低下も買いを促し、前日高値の1ユーロ=1.07403ドル前後を上抜けて1.0765ドル前後まで上値を伸ばした。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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