*08:23JST 全般こう着の中では材料株での短期的な値幅取り狙い
[株式オープニングコメント] 24日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。23日の米国市場では、新政権による政策への先行き懸念から軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の18895円、円相場は1ドル112円60銭辺りと円高に振れて推移している。 日経平均は前日の大幅な下げに対する自律反発が意識されるが、円高が重しになりそうである。また、テクニカル面では週初にもシグナルが悪化する可能性はあったとはいえ、3ケタの下落であっさりとシグナルが悪化した。価格帯別出来高では商いが積み上がっていた19100-19300円処が上値抵抗として意識されていることもあり、節目の19000円割れで次第に戻り待ちの売り圧力が強まることになろう。18200-18400円処までは真空地帯であり、下へのバイアスが強まりやすい。 一方で、決算発表が本格化するなか、昨夕に発表した安川電<6506>は、通期予想を上方修正している。コンセンサスを若干上回っており、安心感につながりそうだ。本日は日本電産<6594>が予定されており、注目度が高まりそうである。その他、全般こう着の中では材料株での短期的な値幅取り狙いに向かいやすい面はある。なお、国内でビットコインを支払いに使える店舗は2017年中にも現在の約5倍の2万ヶ所まで増える見通しと報じられており、ビットコインやフィンテックなどの関連株の動向が注目されよう。
[株式市場強弱材料]
強気材料
・日銀のETF買入れによる需給下支え
・新興市場の中小型株物色が活発
・安川電機、通期予想を上方修正
・自動運転、特区活用で自由に公道実験
・日銀のETF買入れによる需給下支え
・新興市場の中小型株物色が活発
・安川電機、通期予想を上方修正
・自動運転、特区活用で自由に公道実験
弱気材料
・円相場、1ドル112円65 -75銭
・トランプ政権への先行き不透明感
・NYダウは下落(19799.85、-27.40)
・ナスダックは下落(5552.94、-2.39)
・NY原油は下落(52.75、-0.47)
・日経平均は下落(18891.03、-246.88)
・欧州の政治情勢への懸念
・シカゴ日経225先物(18895、-25)
・円相場、1ドル112円65 -75銭
・トランプ政権への先行き不透明感
・NYダウは下落(19799.85、-27.40)
・ナスダックは下落(5552.94、-2.39)
・NY原油は下落(52.75、-0.47)
・日経平均は下落(18891.03、-246.88)
・欧州の政治情勢への懸念
・シカゴ日経225先物(18895、-25)
留意事項
・ビットコイン対応店急増
・営業毎旬報告(1月20日現在、日本銀行)
・日本銀行が保有する国債の銘柄別残高
・日本銀行による国庫短期証券の銘柄別買入額
・独製造業PMI(1月)
・独サービス業PMI(1月)
・独総合PMI(1月)
・ユーロ圏製造業PMI速報値(1月)
・ユーロ圏サービス業PMI速報値(1月)
・ユーロ圏総合PMI速報値(1月)
・トルコ中央銀行が政策金利発表
・米製造業PMI(1月)
・米中古住宅販売件数(12月)
・ビットコイン対応店急増
・営業毎旬報告(1月20日現在、日本銀行)
・日本銀行が保有する国債の銘柄別残高
・日本銀行による国庫短期証券の銘柄別買入額
・独製造業PMI(1月)
・独サービス業PMI(1月)
・独総合PMI(1月)
・ユーロ圏製造業PMI速報値(1月)
・ユーロ圏サービス業PMI速報値(1月)
・ユーロ圏総合PMI速報値(1月)
・トルコ中央銀行が政策金利発表
・米製造業PMI(1月)
・米中古住宅販売件数(12月)
[サポート&レジスタンス]
終値 18891
5日移動平均 18962
標準偏差+2σ 19676
25日移動平均 19268
基準線 19133
レジスタンス(2) 19076
転換線 19026
レジスタンス(1) 18984
ピボット 18932
標準偏差-2σ 18861
サポート(1) 18839
サポート(2) 18787
先行スパンA 18225
100日移動平均 17792
先行スパンB 17696
200日移動平均 17092
終値 18891
5日移動平均 18962
標準偏差+2σ 19676
25日移動平均 19268
基準線 19133
レジスタンス(2) 19076
転換線 19026
レジスタンス(1) 18984
ピボット 18932
標準偏差-2σ 18861
サポート(1) 18839
サポート(2) 18787
先行スパンA 18225
100日移動平均 17792
先行スパンB 17696
200日移動平均 17092
