東京時間 11日24時 12日2時 12日4時 NY終値 英ポンド・円 141.10 140.85▼ 140.61▼ 140.96△ スイス・円 113.96 113.93▼ 113.58▼ 113.81△ カナダ・円 87.96 87.95▼ 87.36▼ 87.58△ 豪ドル・円 85.93 86.02△ 85.69▼ 85.88△ NZドル・円 81.39 81.44△ 81.21▼ 81.42△ 米ドル・円 116.57 116.27▼ 114.99▼ 115.41△ ユーロ・円 122.18 122.09▼ 121.93▼ 122.13△ ユーロ・ドル 1.0481 1.0500△ 1.0604△ 1.0582▼ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】11日のニューヨーク外国為替市場で円は乱高下。トランプ次期米大統領の記者会見を控えて思惑的なドル買いが先行したものの、トランプ次期米大統領が具体的な経済対策に言及しなかったことが分かると一転円買い・ドル売りが優勢に。ナイト・セッションの日経平均先物が230円下落したことも円買い戻しを誘った。もっとも、そのあとは急ピッチで上昇した反動が出て上げ幅を縮めている。ダウ平均が引けにかけて強含んだことも相場の重しとなった。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ユーロ・円】ドル・円は1時30分前に一時1ドル=116円86銭前後まで値を上げたものの、トランプ次期米大統領の会見を受けて下落した。3時30分前に一時114円25銭前後と昨年12月9日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。ただ、そのあとは急ピッチで下落した反動が出て115円62銭付近まで買い戻される場面があった。 ユーロ・円はドル・円の下落につれた売りが出て一時1ユーロ=121円26銭前後まで値を下げたものの、ユーロ・ドルが上昇すると一転買い戻しが優勢となった。 【ユーロ・ドル】トランプ次期米大統領の会見を前に思惑的なドル買いが先行したため一時1ユーロ=1.04539ドル前後まで値を下げたものの、そのあとはドル全面安となった流れに沿って持ち直した。米10年債入札後に米長期金利が低下幅を拡大したタイミングで一時1.06233ドル前後と本日高値を付けた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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