思考○<特集>今こそテーマ株、自動運転関連(ファンの方向け) | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

<特集>今こそテーマ株、自動運転関連(1)=「森よりも木」を見て、この先に備えを

 堅調な景気指標を受け、米国では年内の利上げ観測が一段と強まっている。長期金利の上昇これを受けドル高・円安が進行、28日には東京外国為替市場で3カ月ぶりに1ドル=105円台まで円が下落した。

 東京株式市場では輸出関連株が堅調となったほか、メガバンク、生損保などを中心に金融株が買い戻されるなど、主力株の上昇で日経平均株価が1万7400円台まで上昇した。決算発表も本格化し、足元は「森も木も」といった状況。ただ、ここからはドル・円、株式ともに上値が重くなる展開も想定しなければならない水準だ。決算を中心にした個別株に加え、テーマ株なども引き続きマークの対象としたい。今回は自動運転関連を取り上げる。

<特集>今こそテーマ株、自動運転関連(2)=JIGSAW―自動運転用リアルタイムOS開発

 ・JIG-SAW(3914)を狙う。同社は1月、ZMP(東京都文京区)とLinuxをベースにセキュリティーやパフォーマンスを強化した自動運転用リアルタイムOS(基本ソフト)「IZAC-OS」(アイザック・オーエス)の共同開発を開始すると発表した。

 このZMPはADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットホームRoboCarシリーズやセンサー・システムの開発・販売、自動運転の開発支援、実験代行業を行っており、自動運転関連では必ず名前が出る企業。特にIZACはZMPが開発、販売する自動運転技術開発者向けコンピューターで、ここに大きくかかわる点は要注目だろう。

 同社の16年12月期第2四半期(1-6月)連結決算は売上高4億5500万円、営業利益9600万円。各種クラウドシステム・サーバーを対象としたマネジメントサービスの受注積み上がりは堅調に推移しており、16年6月度における受注高は過去最高を達成。今後の飛躍が期待される企業で現状の業績で一喜一憂することにそれほど意味はないが、成長に手掛かりとなる内容なら株価にはプラスだ。

 株価は春先に大商いとなり2万3920円まで急騰し、その後は落ち着きを取り戻し9月以降は6000-7400円のボックス圏が続く。自動運転関連の材料が出れば上昇する可能性の高い銘柄だけに注意しておきたい。 

<特集>今こそテーマ株、自動運転関連(3)=SMK―コネクター、カメラモジュールなどの拡大に期待

 ・SMK(6798)に注目したい。

 コネクター、スイッチ、カメラモジュール、タッチパネルなどの電気通信および電子機器部品を手掛ける。

 自動運転においては、運転支援、衝突防止などのために技術面での支えが必要で、電子部品では、センサーやカメラによる運転支援、物体検知から各種コネクターの確実な接続による高速伝送などの機能が求められる。安全走行を支える車載用コネクターのほか、車載向けカメラモジュール、カーナビゲーション向けタッチパネルなどを手掛ける同社は、自動運転に幅広く関連しており、需要拡大が期待される。

 17年3月期第2四半期(16年4-9月)連結業績は、営業利益が前年同期比71.0%減の7億4700万円、最終損益は10億7900万円の赤字(前年同期は20億7700万円の黒字)となった。円高による為替差損の計上で最終赤字となったが、営業利益は新製品の投入や生産性向上により、従来予想の4億円を上回った。未定としていた通期連結予想を公表し、営業利益予想を前期比37.7%減の26億円、純利益予想を同58.9%減の11億円とした。

 株価は6月中旬から350円を挟んだ年初来安値圏で推移していたが、第2四半期決算発表を受けて反発し、28日は409円で取引を終了した。円高による業績への悪影響懸念は織り込んだとみられる。

<特集>今こそテーマ株、自動運転関連(4)=クラリオン―ステレオカメラやソフトの開発進展に期待

 自動運転関連銘柄として・クラリオン(6796)をマークしたい。同社は、自動車の前方を捉えるステレオカメラや、車両の前方と後方、さらに左右の両側方に搭載した4つの単眼カメラからなる同社独自の「サラウンドアイ」など手掛けている。また、自動運転車両やコネクティッドカーなどの次世代ビークルを支える中核技術として、無線通信により電子コントロールユニットのソフトウエア更新を行う「OTA(Over the Air)ソフトウェア更新ソリューション」なども開発済み。日立や日立オートモーティブシステムとの公道による実証試験を進めるなど、着実な研究進展が期待される。

 株価は、10月初旬から320-340円のボックス内の動きが続き、その間には3月中旬以来となる200日線を上抜けている。今後は、同線や25日線が下値支持線として意識される展開も予想される。また、同社株は値動きの良さでも知られており、全体相場の方向感が見極めづらい状況となる場面では、物色の矛先が向かう可能性もありそうだ。 

<特集>今こそテーマ株、自動運転関連(5)=ホトニクス―生産増強に動き、17年9月期収益回復も

 ・浜松ホトニクス(6965)はマーク続行の対象になる。同社は7日、化合物光半導体素子の生産能力強化に向け、都田製作所第3棟(静岡県浜松市)の建設に着手したことを明らかにした。竣工は17年10月、稼働は18年4月を予定し、全社の生産能力は2インチウエハー換算で月産1000枚から2000枚に倍増する。化合物光半導体の受発光素子は先行き赤外光の応用市場の広がりとともに需要拡大が期待される有望事業。医療やセキュリティー分野をはじめ、今後は先進運転支援システムおよび自動運転システム向けの赤外光を用いたLIDAR(ライダー、別名レーザーレーダー)が急激な市場拡大を示すと予想されている。

 16年9月期連結の営業利益は204億円(前期比13.5%減)と2ケタ減益見通し。光電子増倍管が油田探査装置や検体検査装置向けなどに低迷し、工場新設などの先行投資負担も重しとなる。ただし、四半期ベースでは第3四半期(16年4-6月)に前年同期比で営業増益を確保。一部調査機関では、顧客側の在庫調整が想定よりも進展しているとし、17年9月期の収益回復が見込まれている。

 株価は9月1日に戻り高値3275円を付けて以降、もみ合い商状ながら、75日移動平均線が下値支持線として機能。日足一目均衡表の抵抗帯「雲」上限を超える水準で推移し、先高期待を温存している。ちなみに、21日申し込み現在の信用取引残高は買い残6万3600株、売り残21万1300株と売り長状態。日証金では27日時点で株不足・逆日歩(5銭)が点灯しており、需給妙味もくすぶっている。 

出典:株式新聞


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪