試行◇【注目銘柄ダイジェスト】東芝、三井化学が大幅反発、さが美は連日のストップ高 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/9/27 18:26 FISCO
<6740> JDI 155 +4
反発。有機ELパネルが足踏みとの一部報道が伝わっている。中国スマホメーカーのオッポが全機種に有機ELを搭載する方針を撤回して液晶パネルを大量発注、スマホメーカーの中で液晶を再評価する声も強まっていると。オッポでは販売計画を達成するため、高性能の液晶パネルを大量に供給できる同社に頼ったとされている。銀行団への融資要請が警戒視されて前日に下落した反動も。

<8237> 松屋 705 -27
続落。前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の11億円から2.5億円に、通期では27億円から11億円に下方修正。通期では前期比59%の大幅減益となる見通しに。インバウンド消費の伸び悩みが下振れの背景、とりわけ高額消費の落ち込みが響いたもよう。第1四半期も大幅減益であったが、想定以上の収益回復の遅れが意識される形にも。

<7240> NOK 2205 +143
大幅反発。メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1850円から2650円に引き上げている。iPhoneの出荷台数見通し引き上げに伴い、フレキシブル・プリント配線板の出荷増による業績予想の上方修正を行っている。17.3期営業利益は従来予想の365億円から405億円に引き上げ、370億円レベルのコンセンサスを上回ると予想している。

<8201> さが美 157 +50
連日のストップ高。現在、投資ファンドのアスパラントグループによるTOB実施中であるが、前日にはニューホライズンキャピタルが対抗的な買収を提案と報じられている。アスパラントのTOB価格56円に対してニューホライズンでは70円での買収を提案。現値はTOB価格を大きく上回る株価水準となっているが、今後の買収価格引き上げ合戦への発展などを思惑視する動きが優勢に。

<4506> 大日本住友薬 1960 +92
急伸スタートで一時は年初来高値を更新。2017年度にガンの再発や転移の原因とされる「がん幹細胞」を治療する新薬を発売すると報じられている。日米で最終的な臨床試験を進めているが、承認取得の際には大型新薬になる見通しと。ラツーダ特許切れ後の成長ドライバーと従来から位置づけられているが、ADHD薬の良好な試験結果が伝わった後だけに、今後の展開に対する期待感がより高まる。

<4183> 三井化学 501 +34
大幅反発。クレディ・スイス証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も400円から660円に引き上げていることが買い材料視されている。構造改革を経て成長3領域へのシフトが加速、事業ポートフォリオが大幅に改善していることを評価のもよう。成長3分野の売上高成長で、営業利益率は16.3期の5.3%から19.3期に7.9%まで向上の見通しと。

<6502> 東芝 328.8 +18.1
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も360円から420円に引き上げている。不適切会計処理を端緒とした抜本的な企業再編・改革後の収益改善に目途が付きつつあること、NAND事業が収益ドライバーとなる可能性が高いこと、新経営陣が企業体質改善・構造改革を着実に進捗させていることなどを評価ししているもよう。

メガバンク
総じて売り先行。昨日も黒田日銀総裁講演を受けて、引けにかけて軟化していたが、本日はドイツ銀行の株価急落が売り材料視されている。メルケル首相がドイツ銀行に対する政府支援の可能性を排除したと報じられたことで、ドイツ銀は7.5%安と急落している。ドイツ銀行の株安がきっかけとなって、欧米株式市場では金融株が売り込まれており、東京市場にもこうした流れが波及へ。

関連銘柄 7件

4183 東証1部 三井化学
501
9/27 15:00
+34 (7.28%)
時価総額 512,032百万円
総合化学大手。海外売上比率が上昇傾向で、2020年の売上高1000億円目指す。17.3期1Qは主力のモビリティ事業が想定以上。円高による減益要因を内需堅調で跳ね返し、通期の利益予想を大幅に上方修正。 記:2016/08/16

4506 東証1部 大日本住友製薬
1,960
9/27 15:00
+92 (4.93%)
時価総額 779,884百万円
大日本製薬と住友製薬の合併で発足。再生・細胞医薬分野で2020年承認に向けたパイプライン2本。17.3期1Qは北米で「ラツーダ」中心に拡大。円高によるコスト減も寄与し、営業利益は前年同期の3.2倍に。 記:2016/08/16

6502 東証1部 東芝
328.8
9/27 15:00
+18.1 (5.83%)
時価総額 1,393,323百万円
総合電機大手の一角。新価値創造の事業領域としてエネルギー、ストレージに加えてヘルスケアを3つ目の柱として強化。特設注意市場銘柄に指定。新生東芝アクションプランを掲げ、開発機種削減や合理化を推進中。 記:2016/07/15

6740 東証1部 ジャパンディスプレイ
155
9/27 15:00
+4 (2.65%)
時価総額 93,219百万円
中小型ディスプレイなどを手掛ける。スマホ向けなど中小型ディスプレイに注力。子会社の製造設備に係る減損損失や構造改革による費用計上が重しとなり厳しい業績続く。筆頭株主の産業革新機構に資金調達など支援を要請。 記:2016/08/10

7240 東証1部 NOK
2,205
9/27 15:00
+143 (6.94%)
時価総額 381,771百万円
自動車用オイルシールで国内シェア70%。傘下の日本メクトロンを通じスマホやタブレット用のフレキシブルプリント基板(FPC)も手掛ける。シール良好もスマホ向けFPC販売の減少が響き17.3期1Qは大幅減益。 記:2016/08/16

8201 東証1部 さが美
157
9/27 15:00
+50 (46.73%)
時価総額 6,411百万円
きもの専門店「さが美」などの専門店チェーンを展開。宝飾品、雑貨も展開。親会社ユニーの支援のもと黒字化への取組み進める。販売契約高は低調。17.2期1Qは赤字幅縮小。ローコスト運営徹底で販管費が減少。 記:2016/08/16

8237 東証1部 松屋
705
9/27 15:00
-27 (-3.69%)
時価総額 37,569百万円
銀座と浅草に店舗を構える老舗百貨店。独立経営。飲食店や輸入商品販売なども手掛ける。訪日客の爆買いが後退。株安による富裕層の高額消費鈍化も響く。17.2期1Q営業利益72%減。通期では営業利益横ばい見込む。 記:2016/08/16

出典:フィスコ


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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
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