(16日終値) ドル・円相場(17日3時時点):16日15時時点比31銭高の1ドル=102.38円 ユーロ・円相場:同44銭安の1ユーロ=114.27円 ユーロ・ドル相場:同0.0079ドル安の1ユーロ=1.1160ドル FTSE100種総合株価指数:前日比20.02ポイント安の6710.28 ドイツ株式指数(DAX):同155.03ポイント安の10276.17 10年物英国債利回り(17日3時時点):同0.018%低い(価格は高い)0.873% 10年物独国債利回り(17日3時時点):同0.025%低い(価格は高い)0.007% (主な欧州経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は下値が堅い。時間外の米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した売りが先行し、20時過ぎには101.774円まで下げる場面があった。もっとも、アジア時間につけた安値の101.734円が意識されると次第に下げ渋る展開に。8月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ると、米長期金利が急速に下げ幅を縮小したことに伴って買い戻しが進んだ。週末を控えたポジション調整の買いも入り、3時過ぎには102.456円まで値を上げた。 ・ユーロドルは軟調。全般にドル高が進んだ流れに沿って売りが出た。9日につけた直近安値の1.11986ドルを下抜けて、一時1.11507ドルと6日以来の安値を更新した。 ・ユーロ円はさえない。ユーロドルの下げにつれた円買い・ユーロ売りが進み、22時30分過ぎには113.956円まで下押し。もっとも、ドル円の上昇につれた買いも入ったことから次第に下値も堅くなった。 ・ロンドン株式相場は3営業日ぶりに反落。銀行株の下落が指数を押し下げた半面、医薬品株の上昇につれた買いも入ったため、一方的に下落する展開にもならなかった。 ・フランクフルト株式相場は反落。米司法省からMBSの不正販売問題を巡って和解金の支払いを求められたドイツ銀行が8%超安となり、指数の下げを主導した。個別ではヴォノヴィア(2.14%高)などを除く30銘柄が下落した。 ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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