(15日終値) ドル・円相場(16日3時時点):15日15時時点比24銭安の1ドル=102.07円 ユーロ・円相場:同25銭安の1ユーロ=114.83円 ユーロ・ドル相場:同0.0003ドル高の1ユーロ=1.1250ドル FTSE100種総合株価指数:前日比56.99ポイント高の6730.30 ドイツ株式指数(DAX):同52.80ポイント高の10431.20 10年物英国債利回り(16日3時時点):同0.017%高い(価格は安い)0.891% 10年物独国債利回り(16日3時時点):同0.010%高い(価格は安い)0.032% (主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値> スイス国立銀行(SNB、中央銀行)政策金利 ▲0.75%に据え置き ▲0.75% 8月英小売売上高指数 前月比 ▲0.2% 1.9%・改 前年比 6.2% 6.3%・改 7月ユーロ圏貿易収支 253億ユーロの黒字 292億ユーロの黒字 8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値 前年比 0.2% 0.2% 英中銀、政策金利発表 0.25%に据え置き 0.25% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は一進一退。米10年債利回りの低下に伴って日米金利差縮小を見越した売りが先行した。8月米小売売上高が予想より弱い結果となったことを受けて売りが強まると、21時30分過ぎには一時101.938円まで下押ししたが、同時に発表された米新規失業保険申請件数や9月米フィリー指数などは予想より強い結果となったため、すぐに反発。米10年債利回りが上昇に転じたこともあり、23時過ぎには102.755円の高値まで一転上昇した。もっとも、米長期金利が上昇幅を縮小すると全般にドル安が進んだ流れに沿って再び売りが優勢に。ナイト・セッションの日経平均先物や欧米株式相場は堅調に推移したが影響は限定的となり、再び安値圏まで下押しした。 ・ユーロドルはしっかり。米長期金利の低下や弱い米小売指標などが相場の支えとなり、昨日高値の1.12741ドルを上抜けて一時1.12844ドルまで値を上げた。その後は米長期金利が上昇に転じたことで伸び悩んだが、対資源国通貨などでドル売りの流れが続いたこともあり、総じて底堅く推移した。 ・ユーロ円は上値が重い。22時過ぎに115.434円まで上昇する場面があったものの、買いが一巡するとアジア時間につけた安値の114.646円に迫る水準まで上値を切り下げた。総じてドル円につれた動きだった。 ・ロンドン株式相場は続伸。金融株や医薬品株などの上昇が指数を下支えした。米国株式相場の上昇につれた買いも進み、引けにかけて上げ幅を拡大した。 ・フランクフルト株式相場は6営業日ぶりに反発。他の欧州株の上昇につれた。個別ではシーメンス(3.03%高)やインフィニオン(1.93%高)などは上げた半面、バイエル(2.33%安)などは売られた。 ・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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