試行◇【注目銘柄ダイジェスト】メガバンクは売られ、サイゼリヤが大幅続伸 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/9/14 18:00 FISCO
<7581> サイゼリヤ 2290 +85
大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「買い」、目標株価3100円で新規にカバレッジを開始している。トップライン成長に必要な新店舗の展開余地、新店舗展開や業態拡大が可能な潤沢な資金力、デフレ傾向にある外食業界における価格競争力などは、同業他社と比較して優位性があるとの評価。株価下落のきっかけとなった海外事業利益の停滞も、来期は再び増益基調に戻るとみている。

<8795> T&DHD 1246 +82
反発。同社のほか、第一生命、SONYFHなど生保株の強い動きが目立っている。日銀の「総括的な検証」に関する報道が伝わっているが、マイナス金利政策の副作用に目配りし、超長期国債の購入を抑えることを議論などとされている。超長期の金利を引き上げることで、とりわけ、生保の運用環境改善につながるとの期待感が先行しているようだ。

<8050> セイコー 316 -20
急落。前日に業績予想の下方修正を発表、上半期営業利益は80億円の従来予想から28億円に、通期では120億円から50億円にそれぞれ下方修正。円高の影響やウオッチムーブメントの市況悪化、インバウンド需要の変調などが背景に。通期の市場予想は下振れを見込んでいたものの、90億円弱の水準であったため、想定以上の下方修正と捉えられる。なお、配当利回り水準は下支えに。

<6630> ヤーマン 3235 +315
急伸で上昇率3位。前日に発表した第1四半期決算を好感している。営業利益は11億円で前年同期比2.2倍、通期計画18.9億円に対する進捗率は58%に達している。通販・店舗・直販の各販売チャネルともに売上が好調だったほか、円高メリットも享受。通期業績の上振れが想定される格好となり、収益拡大ピッチが一段と加速するとの期待感が高まる方向に。

<3391> ツルハHD 10250 -750
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は97.2億円で前年同期比13%増と2ケタ増益になったものの、通期計画の増益率は18%増益であり、市場予想もやや下回ったとみられている。ポイント引当金の上振れなどコスト増要因になったようだ。前日は決算発表前に上昇しており、期待感の反動もあるようだ。

メガバンク
総じて売り先行のスタートに。日銀が異次元緩和の総括的な検証で、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深堀りを据える方針と伝わっている。マイナス金利政策は金融機関の反発もあって総括検証を機に撤廃を予想する声もあったため、ネガティブなインパクトにつながる格好へ。ただ、ADRでは4%程度の株価下落となっていただけに、想定よりも下げは小幅にとどまっている印象がある。

<4272> 日本化薬 1065 -66
下げ目立つ。野村證券では、業績予想、並びに目標株価を引き下げている。今期営業利益は会社計画180億円を下回る175億円と予想。市場予想は会社計画をやや上回る水準である。TFT液晶を搭載した自動車の増加によって、同社が得意とする染料系偏光フィルムよりもヨウ素系偏光フィルムの需要が増えてきているようだ。子会社新製品の貢献も今期は限定的のもよう。

<4516> 日本新薬 5110 +210
大幅続伸。SMBC日興証券では投資評価「1」を継続、目標株価を5000円から5800円に引き上げている。アクテリオン社に海外導出している肺動脈性肺高血圧症(PAH)治療薬の米国販売が順調な立ち上がりを示していることを評価。また、骨髄異形成症候群治療薬ビダーザや、前立腺肥大症治療薬ザルティアのなど国内販売が堅調に推移していることから、今期以降の収益予想を増額修正。

関連銘柄 7件

3391 東証1部 ツルハホールディングス
10,250
9/14 15:00
-750 (-6.82%)
時価総額 498,160百万円
ドラッグストア大手。出店の加速化とドミナント力の強化を図る。カウンセリング販売注力ほか高品質低価格PB商品、食品などで利便性の強化、レデイ薬局子会社化し16.5期は増収増益。17.5期は増収増益予想。 記:2016/08/16

4272 東証1部 日本化薬
1,065
9/14 15:00
-66 (-5.84%)
時価総額 194,367百万円
医薬・化学メーカ。火薬分野から医薬品、自動車部材、染料、LCD用部材なども手掛ける。医薬品では抗がん剤に強み。中国経済減速で機能化学品等は低調。医薬事業は薬価改定で採算悪化。今期は増収も、2桁減益見通し。 記:2016/06/17

4516 東証1部 日本新薬
5,110
9/14 15:00
+210 (4.29%)
時価総額 358,983百万円
製薬会社中堅。泌尿器系領域に強み。健康食品素材など機能食品事業も手掛ける。医薬品の主力製品は、骨髄異形成症候群治療剤「ビダーザ」等。「セレキシパグ」の一時金収入・ロイヤルティーが寄与。増収増益、増配へ。 記:2016/06/16

6630 東証1部 ヤーマン
3,235
9/14 15:00
+315 (10.79%)
時価総額 18,876百万円
家庭用美容機器・化粧品などを通販、店販、直販の3チャネルで販売。競争激化もブランド浸透で販売好調続く。販路開拓も寄与。訪日客消費も取り込む。海外拡大に向けた先行費用が嵩むが、17.4期も増収増益を見込む。 記:2016/08/16

7581 東証1部 サイゼリヤ
2,290
9/14 15:00
+85 (3.85%)
時価総額 119,703百万円
イタリアンレストランチェーン。低価格が売り。消費者の節約志向を捉え、国内が好調。16.8期3Q営業利益17%増。しかし中国失速でアジアが減益に。国内に競争激化の兆しも。パスタの新業態を東京・日本橋に開店。 記:2016/08/16

8050 東証1部 セイコーホールディングス
316
9/14 15:00
-20 (-5.95%)
時価総額 65,419百万円
SEIKOブランドの時計のほか電子部品も展開。1969年に世界初のクオーツウオッチ発売など技術力の高さや精度に定評。政投銀と半導体新会社。インバウンド需要変調で時計事業低迷、17.3期1Qは大幅営業減益。 記:2016/08/16

8795 東証1部 T&Dホールディングス
1,246
9/14 15:00
+82 (7.04%)
時価総額 849,124百万円
太陽、大同、T&Dフィナンシャルの生保3社が中核。保有契約高は60兆円を超え、過去最高の更新が続く。株主還元に積極姿勢示す。17.3期1Qは金利低下による収入減で経常収益は12%減も、経常増益を確保。 記:2016/08/16

出典:フィスコ


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