[フィスコ特選銘柄]
【材料銘柄】
・日本アイ・エス・ケイ(7986)233円(9/13)
日銀では、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深堀りを据える方針と伝わっている。銀行の収益確保に向けた動きから、預金者負担などへの懸念が強まると見られ、金庫関連株と位置づけられる同社などに短期的な関心が向かう余地も。
【新興市場銘柄】
・バルニバービ(3418)2699円(9/13)
16年7月期決算を発表している。営業利益は前期比46.1%増の5.78億円となり、おおむね市場予想と同水準で着地した。一方、17年7月期の通期業績については営業利益で同36.6%増の7.90億円との見通しを示している。市場予想では7億円弱とみられており、これを上回る会社計画はポジティブな印象。市場評価の更なる切り上げも期待されよう。
【テクニカル銘柄】
・ルネサス(6723)616円(9/13)
足元で支持線として意識されている25日線を下回る局面もみられたが、下ひげを残す格好で25日線を突破してきている。一目均衡表では基準線が支持線として意識されているほか、雲が支持線として意識される。雲のねじれの局面で下ひげを残しての上昇をみせており、雲からの上放れに期待。
[本日の投資戦略]
米国株式市場の大幅反落を嫌気して売りが先行、日銀のマイナス金利政策に関する報道などもネガティブに捉えられよう。売り先行スタート後も、メガバンクを中心とした金融関連株の動き次第では一段安の流れも想定されるところ。銀行を中心とした金融関連株のほか、原油市況の下落を嫌気して資源・エネルギー関連株なども軟化する公算が大きい。セイコーの大幅下方修正はインバウンド関連などにマイナスの影響か。米国市場ではアップルが堅調な動きとなっていたものの、円高懸念や値下げ要請への影響懸念から、関連銘柄への関心は高まりにくいだろう。短期資金の矛先は中小型株となろう。ゲームショウ開催、または来週のフィンテックサミット開催を控えて、関連銘柄などに注目が高まるか。
【材料銘柄】
・日本アイ・エス・ケイ(7986)233円(9/13)
日銀では、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深堀りを据える方針と伝わっている。銀行の収益確保に向けた動きから、預金者負担などへの懸念が強まると見られ、金庫関連株と位置づけられる同社などに短期的な関心が向かう余地も。
【新興市場銘柄】
・バルニバービ(3418)2699円(9/13)
16年7月期決算を発表している。営業利益は前期比46.1%増の5.78億円となり、おおむね市場予想と同水準で着地した。一方、17年7月期の通期業績については営業利益で同36.6%増の7.90億円との見通しを示している。市場予想では7億円弱とみられており、これを上回る会社計画はポジティブな印象。市場評価の更なる切り上げも期待されよう。
【テクニカル銘柄】
・ルネサス(6723)616円(9/13)
足元で支持線として意識されている25日線を下回る局面もみられたが、下ひげを残す格好で25日線を突破してきている。一目均衡表では基準線が支持線として意識されているほか、雲が支持線として意識される。雲のねじれの局面で下ひげを残しての上昇をみせており、雲からの上放れに期待。
[本日の投資戦略]
米国株式市場の大幅反落を嫌気して売りが先行、日銀のマイナス金利政策に関する報道などもネガティブに捉えられよう。売り先行スタート後も、メガバンクを中心とした金融関連株の動き次第では一段安の流れも想定されるところ。銀行を中心とした金融関連株のほか、原油市況の下落を嫌気して資源・エネルギー関連株なども軟化する公算が大きい。セイコーの大幅下方修正はインバウンド関連などにマイナスの影響か。米国市場ではアップルが堅調な動きとなっていたものの、円高懸念や値下げ要請への影響懸念から、関連銘柄への関心は高まりにくいだろう。短期資金の矛先は中小型株となろう。ゲームショウ開催、または来週のフィンテックサミット開催を控えて、関連銘柄などに注目が高まるか。