(13日終値) ドル円(15時時点):前日NY終値比5銭高の1ドル=101.89円 ユーロ円:同1銭高の1ユーロ=114.42円 ユーロドル:同0.0006ドル安の1ユーロ=1.1229ドル 日経平均株価:同56円12銭高の16729円04銭 東証株価指数(TOPIX):同0.11ポイント安の1322.99 債券先物12月物:同3銭高の151円48銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同横ばいの▲0.020% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.05800% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 7-9月期の法人企業景気予測調査 大企業業況判断指数(BSI、全産業) 1.9 ▲7.9 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は持ち直した。一時は110円超上昇した日経平均が失速したことなどを手掛かりに円買い・ドル売りが進行。前日の安値101.559円を下抜けて一時101.423円まで値を下げた。市場では「前日にブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が早期の利上げに慎重な姿勢を示したことで円買い・ドル売りが入りやすい状況だ」との指摘もあった。ただ、8日の安値101.416円が目先サポートとして意識されると徐々に買い戻しが優勢に。「朝方に売りを進めた向きが反対売買を迫られる形でショートカバーが入った」ことから、一時102.045円まで上げた。 ・ユーロ円は10時前に一時113.933円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり14時前に114.624円まで上げた。ドル円につれた動きとなった。 ・ユーロドルはもみ合い。円絡みの取引が中心となったため狭いレンジでの値動きとなった。今日の安値は1.12249ドル、高値は1.12427ドルで値幅は0.0018ドル程度だった。 ・日経平均株価は反発。前日の米国株が大幅に反発したことで買い戻しが先行し一時110円超上げた。ただ、来週の日米金融イベントを見極めたいとして様子見ムードも強く、積極的に上値を追う展開にはならなかった。市場関係者からは「中・小型株中心が物色された」との声が聞かれた。 ・債券先物相場は小幅ながら続伸。売りが先行したものの、現物債に買いが入ると先物も上げに転じた。
出典:GI24
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