(31日終値) ドル円(15時時点):前日NY終値比16銭高の1ドル=103.11円 ユーロ円:同22銭高の1ユーロ=114.93円 ユーロドル:同0.0005ドル高の1ユーロ=1.1147ドル 日経平均株価:同162円04銭高の16887円40銭 東証株価指数(TOPIX):同16.73ポイント高の1329.54 債券先物9月物:同10銭安の151円41銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同0.010%高い▲0.070% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.05800% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 7月鉱工業生産速報(前月比) 0.0% 2.3% 7月新設住宅着工戸数(前年比) 8.9% ▲2.5% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は底堅い。月末とあって仲値に向けた買いが強まり102.86円から103.228円まで値を上げた。仲値後は買い圧力が後退し102.90円付近まで失速したが下値も限定的。日経平均株価が引けにかけて190円超上昇すると103.267円まで持ち直した。 ・ユーロ円も底堅い。仲値に向けてドル円が買われた影響から114.971円まで上げたが、その後はしばらく動意を欠いた。ただ、日経平均株価が引けにかけて強含むと、つれる形で115.097円まで値を伸ばした。 ・ユーロドルは方向感が定まらない。一時1.11364ドルまで下押しした後、1.11623ドルまで反発したが上値も限られた。総じて1.11ドル台半ばで方向感が定まらなかった。 ・日経平均株価は反発。外国為替相場での円安進行を背景に輸出関連株を中心に買いが入った。世界的に銀行株が買い戻されている流れを受けて、メガバンク株が上げたことなども買い安心感につながり、引けにかけて190円を超す上げ幅となった。 ・債券先物相場は反落。小高く始まったものの日経平均株価の上昇に上値を抑えられた。明日に10年債入札を控えて持ち高調整目的の売りも見られマイナス圏に沈んだ。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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