(19日終値) ドル・円相場(20日3時時点):19日15時時点比4銭安の1ドル=100.21円 ユーロ・円相場:同19銭安の1ユーロ=113.44円 ユーロ・ドル相場:同0.0015ドル安の1ユーロ=1.1319ドル FTSE100種総合株価指数:前日比10.01ポイント安の6858.95 ドイツ株式指数(DAX):同58.67ポイント安の10544.36 10年物英国債利回り(20日3時時点):同0.069%高い(価格は安い)0.619% 10年物独国債利回り(20日3時時点):同0.049%高い(価格は安い)▲0.032% (主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値> 7月独生産者物価指数(PPI、前月比) 0.2% 0.4% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はもみ合い。欧州勢の参入後は100.10円を挟んだもみ合いとなっていたが、米10年債利回りの上昇につれて22時前には100.391円まで値を上げた。アジア時間につけた高値の100.462円が意識されると、ダウ平均が100ドル超安まで下落したことを受けて一時100.029円まで下押す場面も見られたが、その後は再び下値を切り上げる展開に。米10年債利回りが上昇幅を広げたほか、ダウ平均が下げ幅を縮めたことも買いを後押しし、100.30円付近まで買い戻された。 ・ユーロドルは弱含み。全般にドル買いが進んだ流れに沿って、17時30分過ぎには一時1.1304ドルと日通し安値をつけた。その後はユーロポンドやユーロカナダドルなど一部ユーロクロスの上昇につれて買い戻しが入ったものの、米長期金利が上昇した影響も受けたため、1.1320ドルを挟んだもみ合いとなった。 ・ユーロ円も弱含み。ユーロドルの下げにつれた売りに押されて113.233円まで下落したものの、売り一巡後は113.60円台まで下値を切り上げた。23時前には株安を背景に113.232円の安値をつけるなど再度下げたが、総じて113.40円を挟んだレンジ内で推移した。 ・ロンドン株式相場は反落。週末を前に利益確定目的の売りに押される展開となった。鉱業株や住宅関連株などの下落が指数を押し下げたが、米国株式相場の下げ幅縮小につれた買い戻しも入ったため、売りの勢いも限られた。 ・フランクフルト株式相場は反落。他の欧州株の下げにつれた。個別ではフレセニウス・メディカル・ケア(3.68%安)やドイツ銀行(3.12%安)などが下げた半面、インフィニオン(1.49%高)などは買われた。 ・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
出典:GI24
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