(19日終値) ドル円(15時時点):前日NY終値比37銭高の1ドル=100.25円 ユーロ円:同24銭高の1ユーロ=113.63円 ユーロドル:同0.0019ドル安の1ユーロ=1.1334ドル 日経平均株価:同59円81銭高の16545円82銭 東証株価指数(TOPIX):同4.88ポイント高の1295.67 債券先物9月物:同6銭高の151円45銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同0.005%低い▲0.090% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.05800% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 6月全産業活動指数 1.0% ▲1.3%・改 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は強含み。日経平均が一時120円超上昇したことで円売り・ドル買いが先行。週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値決済に向けた円売り・ドル買いも出て100.443円まで値を上げた。仲値通過後は日経平均が失速したこともあって100.10円付近まで下押ししたものの、後場の日経平均が持ち直すと100.462円の本日高値まで上げた。もっとも、前日の高値100.527円が目先レジスタンスとして働くと伸び悩んでいる。 ・ユーロ円は10時前に一時113.882円まで値を上げたものの、そのあとは徐々に上値を切り下げた。ドル円につれた動きとなった。 ・ユーロドルはじり安。前日の海外市場で上昇した反動が出て一時1.13275ドルまで値を下げた。ただ、ドル円が伸び悩んだこともあって下値も限られている。 ・日経平均株価は反発。前日の米国株高や外国為替市場での円高一服を受けて買いが先行し一時120円超上げたものの、前場終了間際に下げに転じた。市場では「日銀がETF買い入れ枠を倍増して以来、日銀の動向に振らされる相場」との声が聞かれた。後場に入ると「海外機関投資家が割安株を物色していた」ことから、再び上昇に転じている。 ・債券先物相場は続伸。前日の米債券相場が上昇(利回りは低下)した流れが波及し買いが先行。日銀が国債買い入れオペの実施を通知したことも好感された。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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