(18日終値) ドル・円相場(19日3時時点):18日15時時点比8銭高の1ドル=99.90円 ユーロ・円相場:同37銭高の1ユーロ=113.30円 ユーロ・ドル相場:同0.0029ドル高の1ユーロ=1.1342ドル FTSE100種総合株価指数:前日比9.81ポイント高の6868.96 ドイツ株式指数(DAX):同65.36ポイント高の10603.03 10年物英国債利回り(19日3時時点):同0.013%低い(価格は高い)0.550% 10年物独国債利回り(19日3時時点):同0.032%低い(価格は高い)▲0.082% (主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値> 6月ユーロ圏経常収支 282億ユーロの黒字 318億ユーロの黒字・改 7月英小売売上高指数 前月比 1.4% ▲0.9% 前年比 5.9% 4.3% 6月ユーロ圏建設支出(前月比) 0.0% 0.0%・改 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値 前年比 0.2% 0.2% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は上値が重い。16時過ぎに99.738円まで下げたものの、アジア時間につけた安値の99.644円が意識されると徐々に下値を切り上げた。ナイト・セッションの日経平均先物が90円高まで上げたことで買い戻しが進み、18時過ぎには100.527円まで上昇。その後も前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことを支えに再び高値圏まで上げるなど底堅く推移した。半面、買いが一巡すると原油先物相場の上昇に伴い対資源国通貨でドル売り圧力が高まったほか、米10年債利回りの低下が重しとなり、一転して売りに押される展開に。2時30分前には99.80円台まで弱含む場面も見られた。 ・ユーロドルは堅調。欧州勢の参入後は1.1320ドルを挟んだもみ合いとなったが、全般にドル安が進んだことで徐々に買いの勢いが強まった。3時30分前には一時1.13567ドルまで値を上げた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは94.141まで低下する場面も見られた。 ・ユーロ円は上値が重い。株高を支えにした買いが先行し、18時過ぎには113.708円の高値をつけた。その後はドル円の下げにつれて113.10円台まで上値を切り下げたものの、ユーロドルの上昇につれた買いも入ったことから再び113.40円台まで下げ渋った。 ・ロンドン株式相場は3営業日ぶりに反発。寄り付きでの買いが一巡すると次第に上値を切り下げたものの、引けにかけては再びプラス圏を回復した。銅価格の上昇を背景に鉱業株が買われ、指数を押し上げた。 ・フランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。昨日までの下落に対する反動が出た。個別ではドイツ証券取引所(3.71%高)やティッセンクルップ(3.10%高)などが上昇した半面、フレゼニウス(0.36%安)などは下げた。 ・欧州債券相場は上昇。米債券高につれた。
出典:GI24
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