試行◇ユーロ週間見通し:もみあいか、ユーロ買い・米ドル売りは継続の可能性 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/7/30 14:56 FISCO
■上昇、米9月利上げ観測後退を意識した買い

先週のユーロ・ドルは上昇。26-27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で金利据え置きが決まったことや29日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)が予想を大きく下回ったことが要因。米9月利上げ観測の後退で、週末前にユーロ買い・米ドル売りが優勢となった。取引レンジ:1.0952ドル-1.1197ドル。

■伸び悩みか、欧米金融政策の異なる方向性を意識

今週のユーロ・ドルは伸び悩みか。欧州中銀(ECB)は次回理事会で、英国の欧州連合(EU)離脱の影響などを見極める見通しだが、今後の緩和方針に変わりはなく、ユーロ買いがさらに強まる状況ではないとみられる。米国の年内利上げの可能性は残されており、欧米の金融政策の異なる方向性が意識されることでユーロは上げ渋る見込み。

予想レンジ:1.1000ドル-1.1300ドル

■軟調推移、円高・米ドル安の影響受ける

先週のユーロ・円は軟調推移。米ドル・円相場が円高向に振れたことが要因。米9月利上げ観測の後退を受けてユーロ買い・米ドル売りが活発となったが、日本銀行の追加緩和策に対する失望感が広がり、ポジション調整的な円買い・ユーロ売りが優勢となった。取引レンジ:113円88銭-117円15銭。

■もみあいか、ユーロ買い・米ドル売りは継続の可能性

今週のユーロ・円はもみあいか。日本政府による28兆円超規模の大型経済対策への期待はあるが、米9月利上げ観測は後退し、リスク選好的な円売りが大きく広がる状況ではないとみられる。ただし、ユーロ買い・米ドル売りはしばらく続く可能性があり、この影響でユーロの対円レートは下げ渋る可能性は残されている。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・2日:6月生産者物価指数(前年比予想:-3.5%、5月:-3.9%)
・3日:6月小売売上高(前月比予想:+0.1%、5月:+0.4%)

予想レンジ:112円00銭-116円00銭

出典:フィスコ


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪