東京時間 28日24時 29日2時 29日4時 NY終値 英ポンド・円 137.51 137.80△ 138.62△ 138.57▼ スイス・円 106.74 106.91△ 107.47△ 107.31▼ カナダ・円 79.46 79.54△ 80.08△ 80.01▼ 豪ドル・円 78.73 78.70▼ 79.09△ 78.98▼ NZドル・円 74.06 74.11△ 74.57△ 74.46▼ 米ドル・円 104.82 104.85△ 105.43△ 105.25▼ ユーロ・円 116.18 116.14▼ 116.75△ 116.57▼ ユーロ・ドル 1.1084 1.1076▼ 1.1073▼ 1.1076△ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】28日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。明日の日銀金融政策決定会合を前にしばらくはもみ合いの展開が続いていたが、「日銀は29日、追加緩和を検討する。経済対策と相乗効果を期待」「日銀が追加緩和決定なら政府は声明を出す方向で準備」との報道が伝わると円を売る動きが広がった。ナイト・セッションの日経平均先物が190円上昇したことも円の重しとなった。 なお、前週分の米新規失業保険申請件数は26万6000件と予想の26万2000件程度より弱い内容となったが反応は一時的だった。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ユーロ・円】ドル・円は「日銀が追加緩和を検討」との報道をきっかけに買いが優勢となり、一時1ドル=105円51銭前後まで値を上げた。ユーロ・円も日銀の追加緩和への期待から買いが優勢となり、一時1ユーロ=116円84銭前後まで値を上げた。 【ユーロ・ドル】上値が重かった。欧州の取引時間帯に一時1ユーロ=1.11198ドル前後まで値を上げたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。WTI原油先物相場が一時2%超下落したことで、対資源国通貨中心にドル高が進行。対ユーロでもドル買いが入り1.10686ドル付近まで下押しする場面があった。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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