試行◇【注目銘柄ダイジェスト】任天堂、ホシデンは大幅続落、富士フイルムは安値更新 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/7/28 18:04 FISCO
<6804> ホシデン 653 -118
大幅続落。三菱UFJでは投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。ミツミ電機が「ポケモンGOプラス」の製品製造を請け負っていることが概ね確実となったことで、業績予想を下方修正しているもよう。「ポケモンGOプラス」による営業利益押し上げ効果として、18.3期は従来予想の100億円から20億円に減額している。

<4901> 富士フイルム 3650 -401
大幅反落で安値を更新。前日に発表した第1四半期決算が嫌気されている。営業利益は276億円で前年同期比24%減益、市場コンセンサスを100億円程度下回っている。円高や事務機の販売減少が背景となっている。通期計画の2200億円、前期比15%増益は、もともと楽観的との見方もあったが、下振れ幅は想定以上になるとの懸念が先行する形に。

<6857> アドテスト 1333 +115
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は57.4億円で前年同期比2.3倍となり、通期予想は100億円から110億円に上方修正している。メリルリンチ日本証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も790円から1580円にまで引き上げている。第1四半期決算での粗利率改善、NAND/SSDテスタ需要見通しの改善はポジティブサプライズと評価。

<7974> 任天堂 21080 -1225
大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は51億円の赤字、となっているが、市場想定線と捉える向きが多いもよう。もともと、第1四半期決算への関心は低かったとも考えられる。一方、「ポケモンGO プラス」の9月への発売延期発表などは、ややネガティブに捉えられる状況のようだ。また米キャピタル・リサーチの追加売却が伝わったことが利食いにつながった面も。

<3668> コロプラ 1485 -400
ストップ安。前日に4-6月期の決算を発表、今回から連結決算に移行している。1-3月期の単独営業利益100億円に対して、4-6月期の連結営業利益は57億円にまで減少している。市場予想も下回ったと見られる。5月の「白猫プロジェクト」が大幅な落ち込みになったことが背景、6月は回復しているもよう。今期の新タイトル投入計画も下方修正、来9月期業績の想定比下振れ懸念なども強まる形に。

<6770> アルプス 2262 +219
大幅続伸。2月以来の高値水準にまで回復へ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は50億円で前年同期比62%の大幅減益となったが、市場予想は10億円近く上回り、会社計画も上振れの推移となっているもよう。通期予想の達成にも自信が示されたと見られており、過度な業績懸念の後退につながっているようだ。

<6503> 三菱電機 1184.5 -100.5
大幅反落。後場に入って第1四半期の決算を発表、その後は下げ幅を広げる展開になっている。営業利益は597億円で前年同期比9%増益、市場予想は60億円ほど上回る格好に。ただ、通期予想は2600億円から2350億円に下方修正、市場予想は従来計画上振れの水準であったため、ネガティブな反応が強まっている。円高の進行による産メカ・充電システムの下振れが下方修正の背景に。

<6305> 日立建機 1711 +24
続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は前年同期比55%減益の24.5億円となり、通期予想は360億円から280億円に下方修正している。ただ、第1四半期、下方修正された通期予想ともに市場コンセンサスを上振れており、短期的なアク抜け感にもつながっているようだ。また、為替円高による業績下振れを考慮すれば、実質的に通期予想は上方修正の形にも。

関連銘柄 8件

3668 東証1部 コロプラ
1,485
7/28 15:00
-400 (-21.22%)
時価総額 185,456百万円
スマホ向けアプリを手掛ける。ヒット作「黒猫のウィズ」の持続的成長に加え、「白猫プロジェクト」がヒット。「東京カジノプロジェクト」等も寄与。海外展開も強化。16.9期は増収増益、増配へ。新ゲームに期待。 記:2016/06/14

4901 東証1部 富士フイルムホールディングス
3,650
7/28 15:00
-401 (-9.9%)
時価総額 1,878,385百万円
精密機器・化学メーカー。デジカメやフィルム等写真関連、半導体材料、複写機など情報機器の他、医薬品等へ多角化。新中計の17.3期営業利益は過去最高2200億円。医療関連事業、高機能材料、「チェキ」が好調。 記:2016/06/10

6305 東証1部 日立建機
1,711
7/28 15:00
+24 (1.42%)
時価総額 368,062百万円
油圧ショベルなど建設機械を展開。グローバル建機メーカで第3位。16.3期3Qは中国の売上減少や物量減、構造改革前倒しの費用等で減収減益。通期営業利益は間接費削減で据え置きも、その他の項目を下方修正。 記:2016/03/09

6503 東証1部 三菱電機
1,184.5
7/28 15:00
-100.5 (-7.82%)
時価総額 2,543,361百万円
総合電機メーカー。エレベータ・エスカレータ、FA機器、人工衛星、電車・自動車用電装品等を製造。電子デバイス部門・産業メカトロニクス部門等が堅調。中国減速も米国等堅調で16.3期は増収。販管費増で減益。 記:2016/06/10

6770 東証1部 アルプス電気
2,262
7/28 15:00
+219 (10.72%)
時価総額 439,873百万円
車載情報機器事業が主力の電子部品メーカー。16.3期営業利益410億円を掲げる中期経営計画を策定。車載市場向け売上2000億円、スマートフォン向け売上1000億円の達成目指す。アップル向け軟調で下方修正。 記:2016/03/09

6804 東証1部 ホシデン
653
7/28 15:00
-118 (-15.3%)
時価総額 45,521百万円
スイッチ、音響部品、タッチパネルなどを手掛ける電子部品メーカ。機構部品が主力で用途別では情報通信機器向けが中心。スマートフォン向け関連部品で売価は下落も、原価低減対策で遅れ。16.3期3Qは赤字。 記:2016/06/05

6857 東証1部 アドバンテスト
1,333
7/28 15:00
+115 (9.44%)
時価総額 266,023百万円
半導体の検査装置が主力。EB露光装置やMEMS技術による電子部品向けなどにも新展開。16.3期は下方修正した目標を達成。半導体市場の不調、顧客の設備投資抑制等が要因。17.3期も試験装置需要は伸び悩み。 記:2016/06/09

7974 東証1部 任天堂
21,080
7/28 15:00
-1,225 (-5.49%)
時価総額 2,986,383百万円
ゲーム機器やゲームソフトを展開。マリオなど人気コンテンツ多数。NTTドコモと共同で3DSとスマホの連携強化。amiiboの販売が引続き好調。ポケモンGOが欧米などで大ヒット。国内でもサービス開始間近。 記:2016/07/15

出典:フィスコ


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