先読み作戦指令室=ドトール日レス:ピーク利益更新予想、チャートも好転
・ドトール・日レスホールディングス(3087)に注目したい。
17年2月期連結の営業利益は104億7400万円(前期比10.7%増)、純利益は56億5800万円(同3.7%増)とピーク利益更新の見通し。第1四半期(16年3-5月)はそれぞれ29億500万円(前年同期比8.2%増)、17億300万円(同5.8%増)と好スタートを切った。
ドトールグループのセグメント利益は前年同期比7.2%減となったものの、「星乃珈琲店」の新規出店を継続している日本レストランシステムグループの同利益は同17.8%増と伸びている。
配当は中間期14円(前年同期は14円)、期末14円(同14円)の計画で、期末にはドトールバリューカードの株主優待も付く。
株価は好決算、自己株式取得発表を受けて7月15日に1800円台前半のもみ合いを上放れた。その後は1900円台前半のもみ合いとなっているが、すでに日足一目均衡表の「雲」と呼ばれる抵抗帯も抜き、押し目買いリズムに転換している。年初来高値は2013円(1月19日)。
7月15日に70万株を追加取得した保有自己株式311万9943株の有効利用にも期待したい。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
17年2月期連結の営業利益は104億7400万円(前期比10.7%増)、純利益は56億5800万円(同3.7%増)とピーク利益更新の見通し。第1四半期(16年3-5月)はそれぞれ29億500万円(前年同期比8.2%増)、17億300万円(同5.8%増)と好スタートを切った。
ドトールグループのセグメント利益は前年同期比7.2%減となったものの、「星乃珈琲店」の新規出店を継続している日本レストランシステムグループの同利益は同17.8%増と伸びている。
配当は中間期14円(前年同期は14円)、期末14円(同14円)の計画で、期末にはドトールバリューカードの株主優待も付く。
株価は好決算、自己株式取得発表を受けて7月15日に1800円台前半のもみ合いを上放れた。その後は1900円台前半のもみ合いとなっているが、すでに日足一目均衡表の「雲」と呼ばれる抵抗帯も抜き、押し目買いリズムに転換している。年初来高値は2013円(1月19日)。
7月15日に70万株を追加取得した保有自己株式311万9943株の有効利用にも期待したい。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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