(26日終値) ドル・円相場(27日3時時点):26日15時時点比27銭高の1ドル=104.68円 ユーロ・円相場:同6銭高の1ユーロ=115.04円 ユーロ・ドル相場:同0.0022ドル安の1ユーロ=1.0990ドル FTSE100種総合株価指数:前日比13.90ポイント高の6724.03 ドイツ株式指数(DAX):同49.52ポイント高の10247.76 10年物英国債利回り(27日3時時点):同0.012%高い(価格は安い)0.822% 10年物独国債利回り(27日3時時点):同0.014%高い(価格は安い)▲0.027% (主な欧州経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は底堅い。アジア時間からの売りの流れが継続。ナイト・セッションの日経平均先物が110円下落し、米10年債利回りが低下したことで売りが強まり、一時103.992円まで値を下げた。ただ、14日安値の103.976円が目先の下値目処として意識されると徐々に買い戻される展開に。日経平均先物がプラス圏を回復したほか、7月米消費者信頼感指数や6月米新築住宅販売件数など予想を上回る結果が相次いだことも買いにつながった。「日銀内で追加金融緩和論が浮上してきた模様」との一部報道が伝わると一時104.978円まで値を戻した。一方で、105.00円を前に一巡後は戻り売りに押されるなど買い戻しも一服した。 ・ユーロドルは上値が重い。米長期金利の低下を背景に全般ドル安が進んだ流れに沿って一時1.10302ドルまで値を上げたが、その後は上値が重くなった。ユーロ豪ドルなどユーロクロスが下げたことにつれたほか、良好な米経済指標を受けて米長期金利が一転上昇したことが重しとなり1.09782ドルまで下押しした。一方で、前日安値の1.09521ドルがサポートとして機能するなど下値も限定的だった。 ・ユーロ円は下値が堅い。ドル円と同様、序盤に114.456円まで下げた後は日経平均先物の買い戻しなどを受けて徐々にショートカバーが入った。一時115.30円台まで持ち直す場面もあった。 ・ロンドン株式相場は反発。鉱業株や銀行株の上昇が指数を押し上げた。一方、スーパーマーケット株や住宅建設株は軟調に推移するなど上昇と下落の銘柄数はほぼ拮抗した。 ・フランクフルト株式相場は続伸。6月23日以来およそ1カ月ぶりの高値を付けた。個別では、フォルクスワーゲン(2.51%高)やコンチネンタル(1.74%高)などの上昇が目立った。 ・欧州債券相場は下落。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。