先読み作戦指令室=ダイヤモンドD:通期業績上方修正期待、第2四半期も好調続く
・ダイヤモンドダイニング(3073)をマークしたい。
「世界一のエンターテインメントグループ」を目指し、飲食事業でマルチブランド戦略を内外で推進、ビリヤード・ダーツなどアミューズメント事業でも展開している。東海、首都圏中心に飲食店を運営しているゼットン<3057.T>に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、7月15日に持分法適用関連会社化したと発表、今後のシナジー効果にも期待したい。
売上高が堅調に推移していることから第2四半期累計(16年3-8月)の連結業績で、営業利益が1億3000万円から3億1000万円(前年同期比45.6%増)へ、最終損益は7500万円の赤字から7100万円の黒字(同4.6倍)に予想を上方修正した。通期はそれぞれ10億4800万円(前期比10.1%増)、3億200万円の黒字(前期は2億6200万円の赤字)と予想は据え置いた。ただ、第1四半期(16年3-5月)の営業利益は3億7200万円(前年同期比3.5倍)、純利益は2億1400万円(同19.5倍)と業績進ちょく率が高く、第2四半期に入った6月の既存店売上高は前年同月比2.3%増と好調が継続、最大の稼ぎどきの年末年始商戦も控えていることから、通期業績上方修正の期待も出てきそうだ。
期末配当は12円(前年同期は12円)の計画。期末には「DDマイル」「食事券」「おコメ」のいずれかを選ぶ株主優待もつく。
株価は7月中旬以降、950-1000円台前半を軸にしたもみ合いを上放れたが、下げトレンドが続いていた13週移動平均線に続いて26週線も上向き転換しつつあり、13週線が26週線を抜くゴールデンクロス(GC)形成も目前、押し目買いリズムに転換している。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
「世界一のエンターテインメントグループ」を目指し、飲食事業でマルチブランド戦略を内外で推進、ビリヤード・ダーツなどアミューズメント事業でも展開している。東海、首都圏中心に飲食店を運営しているゼットン<3057.T>に対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、7月15日に持分法適用関連会社化したと発表、今後のシナジー効果にも期待したい。
売上高が堅調に推移していることから第2四半期累計(16年3-8月)の連結業績で、営業利益が1億3000万円から3億1000万円(前年同期比45.6%増)へ、最終損益は7500万円の赤字から7100万円の黒字(同4.6倍)に予想を上方修正した。通期はそれぞれ10億4800万円(前期比10.1%増)、3億200万円の黒字(前期は2億6200万円の赤字)と予想は据え置いた。ただ、第1四半期(16年3-5月)の営業利益は3億7200万円(前年同期比3.5倍)、純利益は2億1400万円(同19.5倍)と業績進ちょく率が高く、第2四半期に入った6月の既存店売上高は前年同月比2.3%増と好調が継続、最大の稼ぎどきの年末年始商戦も控えていることから、通期業績上方修正の期待も出てきそうだ。
期末配当は12円(前年同期は12円)の計画。期末には「DDマイル」「食事券」「おコメ」のいずれかを選ぶ株主優待もつく。
株価は7月中旬以降、950-1000円台前半を軸にしたもみ合いを上放れたが、下げトレンドが続いていた13週移動平均線に続いて26週線も上向き転換しつつあり、13週線が26週線を抜くゴールデンクロス(GC)形成も目前、押し目買いリズムに転換している。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。