先読み作戦指令室=稲葉製作:すでに通期計画クリア、富岡新工場も稼働
・稲葉製作所(3421)をマークしたい。
「100人乗っても大丈夫」のテレビCMで有名な「イナバ物置」や、OEM(相手先ブランドによる生産)を含めてオフィス家具でも展開している。
犬山工場、柏工場に続く生産拠点として、16年4月より富岡工場でガレージの生産を開始し、鋼製物置市場の拡大に向けた対応に取り組んできた。
16年7月期連結の営業利益は16億円(前期比16.3%増)、純利益は11億円(同15.7%増)の見通しだが、第3四半期累計(15年8月-16年4月)ではそれぞれ17億1100万円(前年同期比80.7%増)、11億6400万円(同84.9%増)とすでに通期計画を超える高い業績進ちょく率を見せている。
配当は中間期12円(前年同期10円)を実施、期末は12円(同12円)と年間配当は4期連続増配の計画。中間期には1000株以上保有の株主に対して1000円相当のオリジナル図書カード、期末には100株以上保有の株主に対して1000円相当のオリジナル図書カード、300株以上保有の株主に対して3000円相当の複数の地域特産品かオリジナル図書カードから1品選択の株主優待もつく。
株価は1300円台のもみ合い水準に戻すなか、上昇トレンドの5日移動平均線を下支えにジリ高歩調となっており、年初来高値1419円(6月14日)挑戦場面が見えてきた。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
「100人乗っても大丈夫」のテレビCMで有名な「イナバ物置」や、OEM(相手先ブランドによる生産)を含めてオフィス家具でも展開している。
犬山工場、柏工場に続く生産拠点として、16年4月より富岡工場でガレージの生産を開始し、鋼製物置市場の拡大に向けた対応に取り組んできた。
16年7月期連結の営業利益は16億円(前期比16.3%増)、純利益は11億円(同15.7%増)の見通しだが、第3四半期累計(15年8月-16年4月)ではそれぞれ17億1100万円(前年同期比80.7%増)、11億6400万円(同84.9%増)とすでに通期計画を超える高い業績進ちょく率を見せている。
配当は中間期12円(前年同期10円)を実施、期末は12円(同12円)と年間配当は4期連続増配の計画。中間期には1000株以上保有の株主に対して1000円相当のオリジナル図書カード、期末には100株以上保有の株主に対して1000円相当のオリジナル図書カード、300株以上保有の株主に対して3000円相当の複数の地域特産品かオリジナル図書カードから1品選択の株主優待もつく。
株価は1300円台のもみ合い水準に戻すなか、上昇トレンドの5日移動平均線を下支えにジリ高歩調となっており、年初来高値1419円(6月14日)挑戦場面が見えてきた。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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