先読み作戦指令室=アルメディオ:M&A含め「新成長ドライバーの確立」に着手
・アルメディオ(7859)を狙いたい。
CDの規格テストなどディスク事業で展開を図ってきたが、将来的に光ディスク需要が縮小するとの予測から同ディスクのクリエイティブメディア事業から撤退、同ディスク関連ではテストディスク、検査装置、検査受託業務などプロダクトインスペクション事業に集中化するとともに、断熱材事業、各種データ長期保存のアーカイブ事業を新収益源に育成中だ。現在の経営計画のステージは再成長計画の第2ステップの「経営の安定化」が終了し、第3ステップの「新成長ドライバーの確立」に着手する段階に入っている。
17年3月期の連結営業利益は1億8000万円(前期比1.6%増)、純利益は1億3000万円(同6.9%増)の見通しで、19年3月期に営業利益3億5800万円を狙う中期計画も推進中だ。今後の展開については、成長が見込まれる断熱材事業、アーカイブ事業にM&A(企業の合併・買収)を含め積極的な投資を実施していく計画を打ち出した。
期末配当は2.5円(前期末2.5円)の計画。
株価は7月8日に160円戻り高値を付けたものの、基調的に130円台のもみ合いを続けてきたが、時価、5・25日移動平均線が収束、煮詰まり感が出ていたところに、前々日20日から5・25日線上に浮上、もみ合い上放れのタイミングも近そうだ。PBRは0.4倍台と割安感も。年初来高値は215円(1月5日)。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
CDの規格テストなどディスク事業で展開を図ってきたが、将来的に光ディスク需要が縮小するとの予測から同ディスクのクリエイティブメディア事業から撤退、同ディスク関連ではテストディスク、検査装置、検査受託業務などプロダクトインスペクション事業に集中化するとともに、断熱材事業、各種データ長期保存のアーカイブ事業を新収益源に育成中だ。現在の経営計画のステージは再成長計画の第2ステップの「経営の安定化」が終了し、第3ステップの「新成長ドライバーの確立」に着手する段階に入っている。
17年3月期の連結営業利益は1億8000万円(前期比1.6%増)、純利益は1億3000万円(同6.9%増)の見通しで、19年3月期に営業利益3億5800万円を狙う中期計画も推進中だ。今後の展開については、成長が見込まれる断熱材事業、アーカイブ事業にM&A(企業の合併・買収)を含め積極的な投資を実施していく計画を打ち出した。
期末配当は2.5円(前期末2.5円)の計画。
株価は7月8日に160円戻り高値を付けたものの、基調的に130円台のもみ合いを続けてきたが、時価、5・25日移動平均線が収束、煮詰まり感が出ていたところに、前々日20日から5・25日線上に浮上、もみ合い上放れのタイミングも近そうだ。PBRは0.4倍台と割安感も。年初来高値は215円(1月5日)。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。