(18日終値) ドル・円相場(19日6時時点):前営業日比1円29銭高の1ドル=106.14円 ユーロ・円相場:同1円92銭高の1ユーロ=117.56円 ユーロ・ドル相場:同0.0041ドル高の1ユーロ=1.1075ドル ダウ工業株30種平均:同16ドル50セント高の18533ドル05セント ナスダック総合株価指数:同26.20ポイント高の5055.79 10年物米国債利回り:同0.03%高い(価格は安い)1.58% WTI原油先物8月限:同0.71ドル安の1バレル=45.24ドル 金先物8月限:同1.9ドル高の1トロイオンス=1329.3ドル (主な米経済指標) <発表値> <前回発表値> 7月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数 59 60 5月対米証券投資動向 短期債を除く流入額 411億ドル ▲674億ドル・改 短期債を含む流入額 ▲110億ドル 931億ドル・改 ※改は改定値、▲はマイナスを表す。 (各市場の動き) ・ドル円は反発。NY勢の参入後は売りが先行。原油先物相場の下落を受けてカナダドル円などが下げると、つれて22時30分過ぎに105.266円まで値を下げた。もっとも、早朝取引でつけた安値の105.166円が意識されると買い戻しが優勢に。米10年債利回りの上昇などが相場を支え、2時過ぎには一時106.264円と本日高値を更新。その後も高値圏で底堅く推移した。 ・ユーロドルは反発。欧州時間に下値の堅さを確認すると、ユーロカナダドルなど一部ユーロクロスの上昇につれてユーロ買い・ドル売りが進み、0時過ぎには1.10845ドルの高値をつけた。もっとも、引けにかけては1.1075ドルを挟んだもみ合いとなるなど、一方的に買いが進む展開にもならなかった。 ・ユーロ円は反発。22時30分過ぎに116.318円の安値をつけたものの、その後は買い戻しが優勢となり、117.699円と本日高値を更新した。総じてドル円につれた動きとなった。 ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸し、連日で過去最高値を更新した。米主要企業の決算本格化を前に、好業績への期待から買いが入った。また、ソフトバンクが英半導体設計大手のアーム・ホールディングスを買収すると発表したことで、半導体業界などにM&A(買収・合併)の思惑が浮上したことも投資家心理の改善につながった。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。 ・米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。前週末にトルコで発生した軍部の一部によるクーデターが未遂に終わり、地政学リスクが和らいだとの見方から売りが出た。 ・原油先物相場は3営業日ぶりに反落。トルコ軍の一部によるクーデターが未遂に終わり、供給不安が後退したことで売りが優勢となった。 ・金先物相場は3営業日ぶりに小幅反発。新規の取引材料に乏しく前営業日終値を挟んで方向感が出なかった。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。