○<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は? | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

○<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は?
<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は? (1)=株価指数はショック安前の水準に、個別では・・・

 英国のEU(欧州連合)離脱ショックの混乱からいち早く抜け出した欧米市場に比べ、出遅れていた日本もようやくショック前の水準を回復してきた。15日には日経平均株価が1万6600円台まで上昇、円相場は1ドル=106円台まで下落する場面が見られた。

 一方、ここからは17年3月期第1四半期(16年4-6月)を中心に6月末に四半期、期末を迎えた企業の決算発表がスタートする。7月25日の週から本格化し、最初のピークである29日には、およそ500社が発表する。全体相場を見ると、ショック安からの戻りにも目先的な一巡感が台頭しており、スケジュール的にも決算内容を踏まえた、個別株物色の流れが強まりそうだ。銘柄を厳選して相場に臨みたい。 

<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は? (2)=ラウンドワン―アミューズメント堅調継続

 ・ラウンドワン(4680)はボウリング、ゲーム、カラオケなど複合レジャー施設を運営する。株価は緩やかな上昇トレンドを形成。直近では利益確定売りが優勢となっているが、年初から75日移動平均線に近づくと切り返す傾向がみられ、下値抵抗線として意識されれば下値は限定的だろう。

 4月末ごろに「艦これアーケード」を入荷。毎月開示の月次売上高ではアミューズメント収入が3カ月連続で伸びており、低調なカラオケやスポッチャをカバー。6月はボウリングの売上もプラスに転じた。

 17年3月期の連結業績予想は、売上高871億円(前期比4.3%増)、営業利益60億6000万円(同4.8%減)を見込んでいるが、市場コンセンサスは営業利益65億円と増益となっている。アミューズメント収入の堅調推移にボウリング収入の好転が続けば上ブレ期待も高まる。 

<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は? (3)=リニカル―海外が業績に貢献

 CRO(臨床試験受託)を中心とする・リニカル(2183)を狙う。16年3月期の連結業績は大幅な増収増益を達成。国内新規案件の受注と海外子会社は増収となり、育薬事業で臨床研究が本格化したことが貢献した。

 この勢いは17年3月期も続きそうだ。通期の連結業績予想は売上高86億3300万円(12.6%増)、営業利益20億7500万円(同3.1%増)。売上面では国内製薬からの好調な受注と引き続き現地製薬会社を含む海外子会社の貢献により増収を見込む。また、利益面では国内の増員と米国の拡大などで原価・販管費は増加するが、それでも臨床開発モニターが高稼働率を維持し増益を確保する計画だ。同社のCROは収益性が高いことを特徴とする。がん領域を中心に受注が前期末の受注残高段階は前期比24%増の122億円と積み上がっている点はプラスだろう。

 株価は5月13日の直近高値2415円から大きく調整し7月15日には1402円を付けた。ただ、業績面で特段の不安があるわけではなく、リスク回避の流れに巻き込まれた面が強い。第1四半期決算で堅調な業績を確認すれば切り返しが期待できそうだ。 

<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は? (4)=グリコ―営業最高益見込み、猛暑関連で人気化も

 ・江崎グリコ(2206)に注目したい。

 17年3月期連結は、営業利益と経常利益で前期に続く最高益更新を計画。足元では、猛暑によるアイスクリームの伸びが期待される。また、JPX日経インデックス400の新規採用候補として関心を集める可能性がある。

 通期連結業績予想は、営業利益が前期比16.9%増の200億円、経常利益は同9.2%増の210億円。2ケタ増収を見込む冷菓をはじめ、菓子、食品など全部門で増収増益を見込む。なお、18年3月期の営業利益180億円という中期経営計画の目標を1年前倒しで達成する見込である。

 8月に実施されるJPX日経インデックス400の定期銘柄入れ替えで、新規採用候補銘柄の一つとされる。採用されれば、同指数に連動したファンドによる組み入れ需要などが見込まれ、先取る動きが出る可能性もあろう。入れ替え銘柄は8月5日に発表される。

 株価は、7月7日高値6560円を付けたあと、やや利益確定売りに押され、足元は6100円近辺で推移しているが、4月18日の年初来安値5170円からの上昇基調に変化はない。

 第1四半期決算発表日は7月29日。 

<特集>決算シーズン迫る、期待の銘柄は? (5)=トナミHD―燃油価格の低下で収益の上積みも

 ・トナミホールディングス(9070)をマークしたい。同社の17年3月期業績は、営業収益1266億円(前期比3.0%増)、経常利益59億円(同6.6%増)、純利益39億円(同10.6%増)を計画する。提案営業の推進、実運送戦力の向上などにより既存事業の強化を進めるほか、パートナー企業との連携強化による差別化戦略により、収益を確保する方針。NY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格や中東ドバイ原油価格が低調に推移するなか、対ドルで円高が進んだことで、燃油価格が低下傾向にあり、収益の上積みにつながることが期待される。

 株価は、6月24日に年初来安値242円を付けたあと、戻り歩調となっている。同業大手の・ヤマトホールディングス(9064)が7月12日に年初来高値を更新したほか、日本通運<9062.T>も年初来高値に対する戻り率が90%近くに達するなか、同社株は80%弱の戻りにとどまっており、戻り率の低さから修正高が見込まれる。PBRは0.4倍台と解散価値とされる1倍を割り込むなか、PERは6倍台で同業大手に比べ割安感もある。

出典:株式新聞


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