試行◇後場に注目すべき3つのポイント~ポケモノミクス相場強まる、LINE株へも波及するか | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/7/14 12:28 FISCO
*12:28JST 後場に注目すべき3つのポイント~ポケモノミクス相場強まる、LINE株へも波及するか
14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・ポケモノミクス相場強まる、LINE株へも波及するか
・ドル・円は104円11銭付近、日本株高や豪ドル上昇を意識したドル買いで底堅い
・そーせい、SMBC日興がカバレッジ開始

■ポケモノミクス相場強まる、LINE株へも波及するか

日経平均は続伸。123.87円高の16355.30円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。13日の米国市場はNYダウ、S&P500指数が連日で最高値を更新したが、原油相場の下落が嫌気され、上値の重い相場展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の16345円であり、日経平均はこれにさや寄せする格好から始まった、連日の上昇に対する目先的な達成感から利食いも出やすく、小幅に続伸して始まると、その後下げに転じる場面もみられた。

しかし、押し目買い意欲は強く、その後はじりじりと上げ幅を拡大させている。インデックスに絡んだ商いが中心のため、ソフトバンクグ<9984>、セコム<9735>、電通<4324>、テルモ<4543>、エーザイ<4523>などが指数をけん引。ファーストリテ<9983>は決算を控え売りが先行し、重しとなっている。セクターでは任天堂<7974>の強い値動きが続いており、その他製品が7%超の上昇。その他、建設、非鉄、石油石炭、ゴム製品、サービス、繊維がしっかり。半面、証券、銀行、輸送用機器が小安い。

任天堂<7974>が上げを加速してきている。「ポケモンGO」の爆発的ヒットが材料視されているが、超値がさ株でTOPIXへのインパクトが大きいこともあり、ファンド等はパフォーマンスの観点から組み込まざるを得ない状況にも映る。現在は米国、オーストラリア、ニュージーランドでリリースしているが、今後、日本を含む各国での展開等を考慮すると、先高期待は大きい。

また、ARゲームの拡大が見込まれるほか、ポケモン製品への波及も期待されるため、関連銘柄への物色も短命では終わらないだろう。一方で、任天堂の急伸により、他のゲーム株の一角にはリバランス的な売りも観測される。資金シフトも強まると考えられ、ゲームセクターの動向には注意が必要である。また、LINEの上場についても、少なからず海外勢からみた日本のコンテンツ産業として、「ポケモンGO」の影響は波及するだろう。「ポケモノミクス」相場は続きそうだ。

■ドル・円は104円11銭付近、日本株高や豪ドル上昇を意識したドル買いで底堅い

14日午前の東京外為市場では、ドル・円は底堅い値動きとなった。日経平均株価の堅調地合い継続や豪ドルの上昇を受けた値動き。ドル・円は、104円40銭付近で寄り付いた後、日本株の上げ幅縮小で103円98銭まで下落したが、日経平均が堅調地合い維持しており、104円67銭までドル買い・円売りに振れた。一方、10時半に発表された6月の豪正雇用者数は大幅増加となったことで豪ドル・円は79円20銭付近から79円88銭まで上昇し、ドル・円の相場を104円60銭台まで押し上げた。

日経平均株価の大幅続伸への期待は残されており、ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いを維持しているため、午後の取引でリスク選好のドル買いは続く可能性はあろう。ただ、英中銀による今晩の金融政策発表を控え、様子見ムードが広がりやすい。

ここまでは、ドル・円は103円98銭から104円67銭、ユーロ・ドルは1.1088ドルから1.1116ドル、ユーロ・円は115円38銭から116円34銭で推移。

12時15分時点のドル・円は104円11銭、ユーロ・円は115円19銭、ポンド・円は138円32銭、豪ドル・円は79円09銭で推移している。

■後場のチェック銘柄

・そーせい<4565>、SMBC日興がカバレッジ開始
・オムロン<6645>、三菱自動車<7211>など3社の目標株価変更

・ハーカー連銀総裁
「今年は最大で2回の利上げが適切な可能性」
「FRBはインフレに関して後手に回るリスクがある」

・ジョンソン英外相
「英国にとって米国は列の先頭」

・モブキャスト<3664>、大和コン<3816>、モバファク<3912>などが前場ストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
・特になし

<海外>
・特になし

関連銘柄 13件

3664 マザーズ モブキャスト
1,010
7/14 12:34
+110 (12.22%)
時価総額 14,733百万円
ソーシャルメディア「モブキャスト」を運営。スポーツに特化したスマホゲームの企画、開発、運営を展開。新ゲームを複数投入し会員増加を図る。海外展開を強化。韓国からは撤退。マイネットとの業務提携に期待が集まる。 記:2016/06/20

3816 JQスタンダード 大和コンピューター
1,590
7/14 12:33
+167 (11.74%)
時価総額 3,209百万円
ソフトウェア開発関連、サービスインテグレーション関連事業を展開。スクール管理システムを高機能、低価格で実現する生徒管理・予約システムなどを提供。総務省「ICT街づくり推進事業」への取組みも。増収増益へ。 記:2016/06/05

3912 マザーズ モバイルファクトリー
4,345
7/14 9:19
+700 (19.2%)
時価総額 10,498百万円
位置情報連動型ゲーム「駅奪取PLUS」や恋愛ノベル型ソーシャルアプリ等をスマホ向けに提供。通信キャリア向け着メロや占い等のコンテンツも。16.12期1Qは最高益を更新。位置情報連動型ゲームが好調に推移。 記:2016/06/07

4324 東証1部 電通
5,080
7/14 12:33
+170 (3.46%)
時価総額 1,465,123百万円
広告代理店国内最大手、世界的にも有数。M&Aを活用して海外事業とデジタル領域を積極的に拡大、国内市場は2020年東京五輪開催も追い風に。16.12期1Q調整後営業利益は前年同期比実質増益、国内事業けん引。 記:2016/06/23

4523 東証1部 エーザイ
6,071
7/14 12:34
+159 (2.69%)
時価総額 1,800,458百万円
医薬品大手。抗がん剤「ハラヴェン」など新製品の拡大続く。M&Aにより中国で後発薬参入。消化器事業は今年4月に味の素製薬と統合。今後は癌、認知症、神経変性疾患に注力。21.3期に売上8000億円以上目指す。 記:2016/06/07

4543 東証1部 テルモ
4,825
7/14 12:34
+85 (1.79%)
時価総額 1,832,347百万円
医療機器大手。主力はカテーテルシステムなど心臓・血管領域の高度医療機器。海外向けが65%を占める。16.3期3Qは心臓血管における高収益品の拡大で大幅増益。通期利益予想を上方修正。自社株買い発表。 記:2016/03/09

4565 マザーズ そーせいグループ
17,460
7/14 12:34
+630 (3.74%)
時価総額 285,139百万円
創薬型バイオベンチャー。子会社へプタレスがTevaと研究開発契約締結、ファイザーと戦略的提携。16.3期3Qはマイルストーンの発生とロイヤリティ増加、ヘプタレスのパイプライン導出による一時金で利益急増。 記:2016/03/09

6645 東証1部 オムロン
3,545
7/14 12:33
+35 (1%)
時価総額 770,676百万円
制御機器が主力。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計などの健康医療機器も展開。配当性向目標前倒しなど。米モーション制御機器メーカーを買収。米国・中国低調、太陽光パワコン低迷で16.3期3Qは2ケタ減益。 記:2016/03/09

7211 東証1部 三菱自動車工業
491
7/14 12:34
-1 (-0.2%)
時価総額 482,978百万円
ピックアップトラック、SUV、クロスオーバー系車種に強み。地域別販売台数はアジア・その他地域の割合大。16.3期3Qの販売台数はロシア、中国が減少し全体は微減。コスト減で営業増益も、為替差損で経常減益。 記:2016/03/09

7974 東証1部 任天堂
25,305
7/14 12:34
+3,475 (15.92%)
時価総額 3,584,934百万円
ゲーム機器やゲームソフトを展開。マリオなど人気コンテンツ多数。NTTドコモと共同で3DSとスマホの連携強化。amiiboの販売が引き続き好調。スマートデバイス向けアプリ第一弾Miitomoの配信開始迫る。 記:2016/03/09

9735 東証1部 セコム
7,963
7/14 12:34
+170 (2.18%)
時価総額 1,857,680百万円
警備サービス国内最大手。防災、医療・介護、保険、データ保管なども手掛ける。警備ニーズは堅調。警備以外の事業も着実に伸びる。昨年12月買収の現金護送サービス会社も寄与。17.3期も増収増益を計画。連続増配。 記:2016/06/07

9983 東証1部 ファーストリテイリング
27,865
7/14 12:34
-280 (-0.99%)
時価総額 2,955,752百万円
ユニクロを世界展開。世界中で「高品質、リーズナブルな価格、ファッション性があるベーシックウエア」として支持受ける。16.8期2Qは小幅増収も2桁減益。通期利益予想を下方修正。暖冬や値引き販売の強化が響く。 記:2016/06/07

9984 東証1部 ソフトバンクグループ
5,989
7/14 12:34
+119 (2.03%)
時価総額 7,190,753百万円
通信大手の一角。中国のアリババも含め、投資先企業の含み益膨大。感情持つ世界初のロボット「ペッパー」販売も。大規模な自社株買いの実施発表。スプリントの建て直し策加速化。10-12月期国内通信事業は増収増益。 記:2016/03/09

出典:フィスコ


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