[フィスコ特選銘柄]
【材料銘柄】
・[http://web.fisco.jp/FiscoPFApl/CompanyTopWeb?brndCd=0626200 ペガサスミシン(6262)]466円(7/13)
自動車内装品の縫製に使う新型ミシンを開発、自動車内装品向けミシンに参入すると報じられている。現在主流のミシンに比べて糸の交換の手間を大幅に省き、生産効率が高められるもよう。現在はアパレル向けが売上の大半を占めており、非アパレル分野への進出に伴う事業領域の拡大が期待される形に。
【新興市場銘柄】
・[http://web.fisco.jp/FiscoPFApl/CompanyTopWeb?brndCd=0456500 そーせいグループ(4565)]16830円(7/13)
一部証券会社が最上位レーティング、目標株価23000円でカバレッジを開始しているようだ。前日にはヘリオス<4593>が同じ証券会社の新規高評価を受けて大きく上昇しており、同社も物色を集めそうだ。ただ、明日はLINE<3938>上場が控えていることもあり、短期の値幅取り狙いの物色にとどまる可能性もある。
【テクニカル銘柄】
・[http://web.fisco.jp/FiscoPFApl/CompanyTopWeb?brndCd=0456500 そーせいグループ(4565)]16830円(7/13)
下降する25日線を挟んでの調整が続いている。一目均衡表では雲に上値を抑えられる格好での調整となり、転換線、基準線を挟んでの攻防。遅行スパンは下方シグナルが継続しているが、来週にも6月半ばの急落時を通過してくるため、上方転換シグナルを発生させてくる可能性がある。自律反発を意識した押し目拾いのスタンス。
[本日の投資戦略]
欧米株式市場には上昇一服感が強まり、寄り前の外資系証券売買フローも低水準。本日は東京市場でもリバウンドが一服とみられる。英国の金融政策の行方などを見極めたいとの動きも強まりそうだ。全般的に、これまでの急ピッチのリバウンドを主導してきた景気敏感株には戻り売り圧力が強まると考える。ただ、先高期待の高まりを背景に、過度な調整は想定しにくい。目先は直近のリバランスで売り優勢となった内需株の押し目買いなどに関心が向かうか。さらに、足元で出遅れ感が急速に強まっている新興市場銘柄に資金シフトの可能性もあろう。明日のLINEのIPOなども期待材料につながっていく可能性。そーせい、DeNA、塩野義などにはアナリストの新規買い推奨の動きが観測されている。
出典:フィスコ
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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