先読み作戦指令室=メガネスーパー:アイケアで企業再生実現、ウエアラブルも
・メガネスーパー(3318)の企業再生が順調に進んできた。
15年4月期に「継続前提に重要事象」が存在しているが、16年4月期には飛躍的な収益力の向上を実現し、9期ぶりの黒字転換を果たした。会社側は「債務超過の状態を解消し、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないもの」としている。
17年4月期単体の営業利益は8億円(前期比52.9%増)、純利益は4億円(同53.3%増)と大幅続伸の見通し。同社が大きく再生してきた要因は単に眼鏡・コンタクトを販売するにとどまらず、「眼の健康寿命」に配慮した商品・サービスやアドバイスを提供するアイケア重視のサービス型店舗モデルへの転換が進んでいることといえる。14年10月にアイケア商品・サービスの研究開発を行う「アイケア研究所」を立ち上げ、アイケアに重点を置いた新業態店舗「DOCK」の多店舗化を進める方針。
今期に入った5月の既存店売上高は前年同月比6.7%増、6月は同6.5%増と好スタートを切っている。
眼鏡型ウエアラブル端末製品「b.g.」(ビージー)のプロトタイプ実機の開発を進めていることも評価したい。
株価は6月24日に50円まで押してから底入れ反転、その後は60円をはさんだもみ合いと前週の全体波乱時でも底堅い動きを見せていた。年初来高値は84円(6月1日)。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
15年4月期に「継続前提に重要事象」が存在しているが、16年4月期には飛躍的な収益力の向上を実現し、9期ぶりの黒字転換を果たした。会社側は「債務超過の状態を解消し、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないもの」としている。
17年4月期単体の営業利益は8億円(前期比52.9%増)、純利益は4億円(同53.3%増)と大幅続伸の見通し。同社が大きく再生してきた要因は単に眼鏡・コンタクトを販売するにとどまらず、「眼の健康寿命」に配慮した商品・サービスやアドバイスを提供するアイケア重視のサービス型店舗モデルへの転換が進んでいることといえる。14年10月にアイケア商品・サービスの研究開発を行う「アイケア研究所」を立ち上げ、アイケアに重点を置いた新業態店舗「DOCK」の多店舗化を進める方針。
今期に入った5月の既存店売上高は前年同月比6.7%増、6月は同6.5%増と好スタートを切っている。
眼鏡型ウエアラブル端末製品「b.g.」(ビージー)のプロトタイプ実機の開発を進めていることも評価したい。
株価は6月24日に50円まで押してから底入れ反転、その後は60円をはさんだもみ合いと前週の全体波乱時でも底堅い動きを見せていた。年初来高値は84円(6月1日)。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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