(7日終値) ドル円(15時時点):前日NY終値比59銭安の1ドル=100.73円 ユーロ円:同75銭安の1ユーロ=111.71円 ユーロドル:同0.0010ドル安の1ユーロ=1.1090ドル 日経平均株価:同102円75銭安の15276円24銭 東証株価指数(TOPIX):同8.11ポイント安の1226.09 債券先物9月物:同10銭高の153円58銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同0.005%低い▲0.280% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.05800% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 6月外貨準備高 1兆2654億ドル 1兆2540億ドル 対外対内証券売買契約等の状況(6月26日-7月2日分) 対外中長期債 4282億円の取得超 4000億円の取得超・改 対内株式 1139億円の取得超 1722億円の処分超・改 5月景気動向指数速報(CI) 一致指数 110.5 112.0 先行指数 100.0 100.0 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は戻りが鈍い。日経平均株価の下落に伴いリスク回避目的の売りが広がった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が豪州の格付け見通しを引き下げたことで豪ドル円が売られた影響もあり100.749円まで弱含んだ。その後、政府筋の話として「財務省・金融庁・日銀が8日9時30分から3者会合」と伝わったうえ、ポンド円の買い戻しも支えに101円台を回復したが、日経平均株価が130円超安まで下げ幅を広げると100.625円まで失速した。 ・ユーロ円も戻りが鈍い。ドル円と同様の値動きとなった。株安を嫌気して111.588円まで売りが先行した後、112.20円台まで持ち直したが、株価が一段安となり111.573円まで失速した。 ・ユーロドルは方向感が定まらない。ユーロ円の下落に押され1.10742ドルまで下げたが、一巡すると下値が切り上がり1.11074ドルまで反発した。一方で、前日の高値1.11119ドルに上値を抑えられるなど一進一退となった。 ・日経平均株価は3日続落。米国株式相場が下落した流れを引き継いだほか、明日に株価指数オプションSQ(特別清算指数)や米雇用統計を控えて持ち高調整目的の売りも出た。外国為替市場での円高進行も嫌気され130円を超す下げ幅となった。 ・債券先物相場は続伸。欧米債券相場の上昇が一服したこともあり売りが先行したが、日経平均株価の下落を受けて買い戻しが入りプラス圏に浮上した。
出典:GI24
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