先読み作戦指令室=大和ハウス:不動産投資は過去最高の7000億円計画
・大和ハウス工業(1925)に注目したい。
戸建て住宅をコア事業に、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、一般建築など幅広い事業領域で展開、傘下にゼネコンのフジタも擁している。17年3月期連結の営業利益は2550億円(前期比4.9%増)、純利益は1650億円(同59.3%増)とピーク利益更新の見通し。
コア事業である戸建て住宅、賃貸住宅、マンション、商業施設、事業施設においては、国内の旺盛な建設需要の取り込みや付加価値の高い商品・サービスを供給するとともに、積極的な不動産開発投資を推進していく方針。海外ではASEANや米国などで不動産開発事業を拡大する。投資については今期からの3年間で過去最高の不動産投資7000億円を含む9000億円を計画している。
配当は中間期40円(前年実績は35円)、期末40円(前期末は創業60周年記念配当10円を含む45円)を計画。だが、6期連続して年間配当増配を続けており、今期の予想連結配当性向32.2%(前期51.2%)から見て増配継続の期待も高まりそうだ。期末には同社グループで使える株主優待券、同社販売商品の定価に対する8%割引販売の株主優待もつく。
株価は1000円-1400円を軸にしたもみ合いだが、もみ合いの下限に接近、週足は三角もちあい形成と煮詰まり感が出てきている。
242万9422株の保有自己株式(3月末)の有効利用にも期待したい。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
戸建て住宅をコア事業に、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、一般建築など幅広い事業領域で展開、傘下にゼネコンのフジタも擁している。17年3月期連結の営業利益は2550億円(前期比4.9%増)、純利益は1650億円(同59.3%増)とピーク利益更新の見通し。
コア事業である戸建て住宅、賃貸住宅、マンション、商業施設、事業施設においては、国内の旺盛な建設需要の取り込みや付加価値の高い商品・サービスを供給するとともに、積極的な不動産開発投資を推進していく方針。海外ではASEANや米国などで不動産開発事業を拡大する。投資については今期からの3年間で過去最高の不動産投資7000億円を含む9000億円を計画している。
配当は中間期40円(前年実績は35円)、期末40円(前期末は創業60周年記念配当10円を含む45円)を計画。だが、6期連続して年間配当増配を続けており、今期の予想連結配当性向32.2%(前期51.2%)から見て増配継続の期待も高まりそうだ。期末には同社グループで使える株主優待券、同社販売商品の定価に対する8%割引販売の株主優待もつく。
株価は1000円-1400円を軸にしたもみ合いだが、もみ合いの下限に接近、週足は三角もちあい形成と煮詰まり感が出てきている。
242万9422株の保有自己株式(3月末)の有効利用にも期待したい。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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