*05/26 16:11JST パラボリックは陽転シグナル発生
[テクニカルコメント] 小幅に続伸。ギャップ・アップで16900円を回復して始まったが、その後は戻り売りに押される格好となった。ただし、これまでの上値抵抗として意識されていた16800円を捉えてきたことから、今後は価格帯別出来高で商いが膨らんでいる16800-17100円処を試しに行く展開が意識されてくる。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジでの推移。一目均衡表では基準線を捉えており、ようやく雲からの上放れが意識されてくる。MACDは陽転シグナルが継続しているほか、パラボリックは陽転シグナルを発生させている。16800円処での底固めから、リバウンド基調が強まる展開に期待。