先読み作戦指令室=キャンドゥ:海外展開とインバウンド期待も
100円ショップ大手のキャンドゥ(2698)が狙いたいタイミングだ。
16年11月期連結の営業利益は17億5500万円(前期比33.1%増)、純利益は7億7900万円(同39.0%増)の見通しだが、第1四半期(15年12月-16年2月)はそれぞれ7億3700万円(前年同期比59.8%増)、3億6900万円(同62.3%増)と好スタートを切っている。
第1四半期は引き続きコストの適正化や品ぞろえの最適化を進めた。同社独自のシリーズ商品「モノトーン」シリーズでは、キッチン用品からインテリア用品まで幅広く展開。ファンシー・化粧品ではネイルシリーズが好調だった。第2四半期(3-5月)に入った3月の既存店売上高は前年同月比1.6%と好調をキープしている。円高、原油安メリット期待も。
配当は第2四半期末7.5円(前年同期は7.5円)、11月期末7.5円(同7.5円)の計画で、期末には優待券の株主優待も付く。
モンゴル、タイ、韓国など海外での現地パートナーによるFC展開をスタートさせていることや、インバウンド(訪日外国人観光客)需要拡大も今後の期待材料だ。
4月14日に第1四半期の好決算発表を好感、「マド」をあけて上伸、決算翌日の15日に1680円高値を付けた。その後はジリ安となっているが、月足を見ると、13年の年央以降続いてきた1400-1600円台のもみ合いがのなか、一目均衡表の「雲」(抵抗帯)抜けも見えつつある。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
16年11月期連結の営業利益は17億5500万円(前期比33.1%増)、純利益は7億7900万円(同39.0%増)の見通しだが、第1四半期(15年12月-16年2月)はそれぞれ7億3700万円(前年同期比59.8%増)、3億6900万円(同62.3%増)と好スタートを切っている。
第1四半期は引き続きコストの適正化や品ぞろえの最適化を進めた。同社独自のシリーズ商品「モノトーン」シリーズでは、キッチン用品からインテリア用品まで幅広く展開。ファンシー・化粧品ではネイルシリーズが好調だった。第2四半期(3-5月)に入った3月の既存店売上高は前年同月比1.6%と好調をキープしている。円高、原油安メリット期待も。
配当は第2四半期末7.5円(前年同期は7.5円)、11月期末7.5円(同7.5円)の計画で、期末には優待券の株主優待も付く。
モンゴル、タイ、韓国など海外での現地パートナーによるFC展開をスタートさせていることや、インバウンド(訪日外国人観光客)需要拡大も今後の期待材料だ。
4月14日に第1四半期の好決算発表を好感、「マド」をあけて上伸、決算翌日の15日に1680円高値を付けた。その後はジリ安となっているが、月足を見ると、13年の年央以降続いてきた1400-1600円台のもみ合いがのなか、一目均衡表の「雲」(抵抗帯)抜けも見えつつある。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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