*04/15 15:42JST 調整トレンドの中だが13週線をクリア
[テクニカルコメント] 反落。直近の急ピッチの上昇に対する利益確定が優勢だった。ただし、25日線を上回っての推移が続いているほか、陽線を形成しており、底堅さが意識されている。ボリンジャーバンドの中心値(25日)と+1σとのレンジは継続。一目均衡表では雲の中での推移が続いており、遅行スパンは一先ず上方転換シグナルを発生させている。ただし、価格帯別売買高が積み上がっている16800-17200円レベルを突破してこないと、遅行スパンは下方シグナルに転じる可能性が高い。薄い雲であり、横ばい推移でも自然体で雲を上放れてくることになりそうだが、上値の重さが意識されてくるようだと、雲のねじれの局面で雲を下放れてくる可能性も掲載されてくる。週間形状で調整トレンドの中ではあるが、13週線をクリアしてきた。