・大林組(1802) 【四季報先取り】大林組
【最高益】受注高水準横ばい。不採算工事消え、土木、建築とも粗利率大幅改善。会社計画の営業益過小。17年3月期は豊富な手持ち工事消化順調。土木の粗利率改善は足踏みでも、建築改善続く。連続最高益。
【五 輪】東京五輪の競技施設となるアクアティクスセンター(約2万席)をJV受注(約470億円)。大阪国際(伊丹)空港ターミナルビル改修工事受注(223億円)。
【最高益】受注高水準横ばい。不採算工事消え、土木、建築とも粗利率大幅改善。会社計画の営業益過小。17年3月期は豊富な手持ち工事消化順調。土木の粗利率改善は足踏みでも、建築改善続く。連続最高益。
【五 輪】東京五輪の競技施設となるアクアティクスセンター(約2万席)をJV受注(約470億円)。大阪国際(伊丹)空港ターミナルビル改修工事受注(223億円)。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 1,773,981 48,388 59,913 28,695 40.0 10 連本2016.03予 1,800,000 92,000 97,000 56,000 78.0 10-12
連本2017.03予 1,830,000 95,000 100,000 57,500 80.1 10-14
連中2015.09 834,626 42,538 45,537 27,886 38.8 5
連中2016.09予 850,000 45,000 48,000 29,000 40.4 5
・清水建設(1803) 【四季報先取り】清水建設
【連続最高益】受注前期比微減。豊富な手持ち工事消化順調。建築の粗利率改善が寄与大。連続増配 17年3月期は採算重視で受注横ばい。施工効率化で労務費高こなし粗利率改善。伸び率鈍化でも営業増益続く。
【新技術】建築物のZEB(ゼロエネルギービル)化へ有効な中小規模オフィス向け新空調システムを開発。リニア新幹線は品川駅工事に続き、トンネル工事受注狙う。
【連続最高益】受注前期比微減。豊富な手持ち工事消化順調。建築の粗利率改善が寄与大。連続増配 17年3月期は採算重視で受注横ばい。施工効率化で労務費高こなし粗利率改善。伸び率鈍化でも営業増益続く。
【新技術】建築物のZEB(ゼロエネルギービル)化へ有効な中小規模オフィス向け新空調システムを開発。リニア新幹線は品川駅工事に続き、トンネル工事受注狙う。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 1,567,843 50,032 56,246 33,397 42.6 8 連本2016.03予 1,640,000 90,000 93,000 59,300 75.6 10-12
連本2017.03予 1,650,000 92,000 95,000 60,500 77.1 10-14
連中2015.09 781,795 39,527 39,064 24,044 30.7 5
連中2016.09予 790,000 43,000 43,000 26,000 33.1 5-7
・鹿島(1812) 【四季報先取り】鹿島
【拡大続く】土木は海外不採算案件処理で急回復。建築も粗利率上向く。会社計画の営業益は過小。17年3月期は採算重視の受注継続。不採算案件消え豊富な手持ち工事消化。建築軸に粗利率改善進み営業益続伸。
【受 注】リニア新幹線工事で最難関とされる南アルプストンネルの長野工区をJV受注。山岳トンネル掘削時に前方の湧水の状況を高精度に計測するシステムを開発。
【拡大続く】土木は海外不採算案件処理で急回復。建築も粗利率上向く。会社計画の営業益は過小。17年3月期は採算重視の受注継続。不採算案件消え豊富な手持ち工事消化。建築軸に粗利率改善進み営業益続伸。
【受 注】リニア新幹線工事で最難関とされる南アルプストンネルの長野工区をJV受注。山岳トンネル掘削時に前方の湧水の状況を高精度に計測するシステムを開発。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 1,693,658 12,665 21,365 15,139 14.6 5 連本2016.03予 1,700,000 74,000 79,000 50,000 48.2 6
連本2017.03予 1,820,000 83,000 88,000 55,000 53.0 6-8
連中2015.09 783,647 32,105 36,746 22,927 22.1 3
連中2016.09予 795,000 34,000 38,000 24,000 23.1 3
・大和ハウス工業(1925) 【四季報先取り】大和ハウス工業
【連続最高益】完全子会社化の大和小田急が上乗せ。天井高の戸建て新商品好調。商業施設好調。17年3月期は消費増税前の駆け込み需要前提。戸建て伸長。物流建設の活況続く。営業増益。普通80円配継続か。
【マイナス金利】長期金利低下に伴う退職給付数理差異償却損を15年度の営業外に計上の公算(前期は差異償却益210億円)。韓国のREIT企業と資本提携を締結。
【連続最高益】完全子会社化の大和小田急が上乗せ。天井高の戸建て新商品好調。商業施設好調。17年3月期は消費増税前の駆け込み需要前提。戸建て伸長。物流建設の活況続く。営業増益。普通80円配継続か。
【マイナス金利】長期金利低下に伴う退職給付数理差異償却損を15年度の営業外に計上の公算(前期は差異償却益210億円)。韓国のREIT企業と資本提携を締結。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 2,810,714 180,352 202,628 117,133 177.7 60 連本2016.03予 3,180,000 248,000 236,000 160,000 240.7 80記
連本2017.03予 3,330,000 263,000 251,000 172,000 258.8 80
連中2015.09 1,535,590 130,482 129,121 92,722 140.4 35
連中2016.09予 1,595,000 136,000 132,000 93,000 139.9 40
・積水ハウス(1928) 【四季報先取り】積水ハウス
【連続最高益】17年1月期は消費増税前の駆け込み需要前提。エネルギー収支ゼロ住宅などへの補助金枠拡大も戸建てを後押し。賃貸は好採算の多層階の構成比上昇。再開発事業続伸。連続で最高益かつ増配。
【地方創生】鴻池組との資本提携でPFI事業の推進を企図。地方の遊休地再開発も視野。マイナス金利導入による運用難で、高付加価値型の賃貸への投資意欲高まる。
【連続最高益】17年1月期は消費増税前の駆け込み需要前提。エネルギー収支ゼロ住宅などへの補助金枠拡大も戸建てを後押し。賃貸は好採算の多層階の構成比上昇。再開発事業続伸。連続で最高益かつ増配。
【地方創生】鴻池組との資本提携でPFI事業の推進を企図。地方の遊休地再開発も視野。マイナス金利導入による運用難で、高付加価値型の賃貸への投資意欲高まる。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.01 1,912,721 146,595 156,426 90,224 130.9 50 連本2016.01予 1,935,000 164,000 171,000 103,000 147.1 54-58
連本2017.01予 2,000,000 180,000 188,000 120,000 171.4 68-70
連中2015.07 931,572 81,713 87,325 52,055 74.1 27
連中2016.07予 950,000 86,000 89,000 56,000 80.0 34-35
・きんでん(1944) 【四季報先取り】きんでん
【最高益】受注小幅増。受注残消化し一般電気工事など完工増。利益率改善進み、会社の増額計画なお保守的。17年3月期は一般電気工事柱に受注堅調。好採算の太陽光発電完工減は受注残厚い一般電気工事等の施工増、採算改善で補う。最高益小幅更新。
【待 望】原発再稼働で関電の配電工事受注拡大に注力。首都圏などで旺盛な一般電気・環境関連工事など民需深耕に営業重点。
【最高益】受注小幅増。受注残消化し一般電気工事など完工増。利益率改善進み、会社の増額計画なお保守的。17年3月期は一般電気工事柱に受注堅調。好採算の太陽光発電完工減は受注残厚い一般電気工事等の施工増、採算改善で補う。最高益小幅更新。
【待 望】原発再稼働で関電の配電工事受注拡大に注力。首都圏などで旺盛な一般電気・環境関連工事など民需深耕に営業重点。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 467,972 29,325 31,996 20,552 94.7 20特連本2016.03予 478,000 34,000 36,500 23,000 106.0 20-22特
連本2017.03予 483,000 35,000 37,500 23,500 108.3 20-24特
連中2015.09 205,399 10,378 11,610 7,436 34.3 10
連中2016.09予 209,000 10,800 12,300 7,900 36.4 10-12特
・日揮(1963) 【四季報先取り】日揮
【横ばい圏】LNG2案件や米国エチレンプラントなど大型工事が進捗。貸倒引当金戻入特益102億円。17年3月期は豪イクシス工事終盤だが、露ヤマルLNGやクウェート製油所が本格化。営業益横ばい圏。
【終盤積み上げ】バーレーンのガス処理プラントを400億円で受注。アフリカ洋上LNGやインドネシアのLNG受け入れ基地も入札結果待ち。年度末に案件積み上げ。
【横ばい圏】LNG2案件や米国エチレンプラントなど大型工事が進捗。貸倒引当金戻入特益102億円。17年3月期は豪イクシス工事終盤だが、露ヤマルLNGやクウェート製油所が本格化。営業益横ばい圏。
【終盤積み上げ】バーレーンのガス処理プラントを400億円で受注。アフリカ洋上LNGやインドネシアのLNG受け入れ基地も入札結果待ち。年度末に案件積み上げ。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 799,076 29,740 44,867 20,628 81.7 21 連本2016.03予 880,000 54,000 58,000 50,000 198.2 49.5
連本2017.03予 860,000 52,000 56,000 30,000 118.9 30
連中2015.09 436,199 27,483 29,149 31,916 126.5 0
連中2016.09予 420,000 26,000 28,000 18,000 71.3 0
・日清製粉G本社(2002) 【四季報先取り】日清製粉G本社
【順 調】製粉は国内出荷量微増のうえ、販促費抑制効く。前期買収の海外事業も通期貢献。17年3月期は製粉の出荷量前期並みも、新工場稼働負担減。食品はバイオや健康関連の好採算商品が牽引。営業益着実増。
【重 点】20年度にROE6%以上目指す。冷食や小麦粉など付加価値品の販売比率向上に加え、自己株買いも検討。1月末にファミマ向け調理麺サプライヤー買収。
【順 調】製粉は国内出荷量微増のうえ、販促費抑制効く。前期買収の海外事業も通期貢献。17年3月期は製粉の出荷量前期並みも、新工場稼働負担減。食品はバイオや健康関連の好採算商品が牽引。営業益着実増。
【重 点】20年度にROE6%以上目指す。冷食や小麦粉など付加価値品の販売比率向上に加え、自己株買いも検討。1月末にファミマ向け調理麺サプライヤー買収。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 526,144 20,476 25,544 16,036 53.3 22 連本2016.03予 563,000 23,500 27,700 17,300 57.4 24
連本2017.03予 585,000 25,500 29,700 19,500 64.7 24-26
連中2015.09 276,410 10,404 12,798 8,343 27.7 12
連中2016.09予 286,000 11,400 13,600 8,900 29.5 12-13
・資生堂(4911) 【四季報先取り】資生堂
【費用増】12カ月決算復帰。国内は訪日客需要底堅く、回復中の中高価格帯に加え低価格帯のテコ入れも奏功。だが再建中の中国と米国は低成長続く。市場環境悪化を受け緊急対策費(販促費)55億円計上。増配も。
【積極投資】20年メドに大阪府に基礎化粧品の拠点工場新設。400億円投じ1・5倍に能力増強、日本製の需要増に対応。緊急対策費は主力高額ブランドの拡販に活用。
【費用増】12カ月決算復帰。国内は訪日客需要底堅く、回復中の中高価格帯に加え低価格帯のテコ入れも奏功。だが再建中の中国と米国は低成長続く。市場環境悪化を受け緊急対策費(販促費)55億円計上。増配も。
【積極投資】20年メドに大阪府に基礎化粧品の拠点工場新設。400億円投じ1・5倍に能力増強、日本製の需要増に対応。緊急対策費は主力高額ブランドの拡販に活用。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.12 763,058 37,660 37,588 23,210 58.2 20 連本2016.12予 872,000 38,000 38,000 28,000 70.2 20-28
連本2017.12予 940,000 46,500 46,500 34,400 86.2 20-34
連中2015.09 411,889 14,888 15,153 3,988 10.0 10
連中2016.06予 417,000 11,000 11,000 13,000 32.6 10-14
・昭和シェル石油(5002) 【四季報先取り】昭和シェル石油
【浮 上】石油マージンがやや改善。石化堅調。自家燃費減。太陽電池はパネル価格下落続くが、好採算の太陽光発電所の建設、保有、売却事業が拡大し赤字縮小。前半の在庫評価損こなし営業黒字転換。減損一巡。
【電力事業】2月、扇島パワーステーション3号機(40万kW)が運転開始。家庭向け電力小売事業に参入。四日市製油所に不均化装置を建設、年央稼働しキシレン増産。
【浮 上】石油マージンがやや改善。石化堅調。自家燃費減。太陽電池はパネル価格下落続くが、好採算の太陽光発電所の建設、保有、売却事業が拡大し赤字縮小。前半の在庫評価損こなし営業黒字転換。減損一巡。
【電力事業】2月、扇島パワーステーション3号機(40万kW)が運転開始。家庭向け電力小売事業に参入。四日市製油所に不均化装置を建設、年央稼働しキシレン増産。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.12 2,177,625 -12,209 -13,282 -27,467 -72.9 38 連本2016.12予 1,680,000 36,000 36,000 16,000 42.5 38
連本2017.12予 1,800,000 45,000 45,000 27,000 71.7 38
連中2015.06 1,148,480 13,898 13,745 8,996 23.9 19
連中2016.06予 840,000 6,000 6,000 -4,000 -10.6 19
・東燃ゼネラル石油(5012) 【四季報先取り】東燃ゼネラル石油
【改 善】エチレン好市況一服。石油製品も前期できすぎの輸出マージン剥落だが、機動的な調達・販売で国内は堅調。前期の在庫評価損871億円一巡し、営業益改善。
【大再編】国際競争力強化へJXと経営統合。17年4月に統合後、当社が上場廃止予定。製油所・油槽所の統廃合や組織効率化進め、5年以内に1000億円超の収益改善。16年2月末に金庫株約2億株を消却。
【改 善】エチレン好市況一服。石油製品も前期できすぎの輸出マージン剥落だが、機動的な調達・販売で国内は堅調。前期の在庫評価損871億円一巡し、営業益改善。
【大再編】国際競争力強化へJXと経営統合。17年4月に統合後、当社が上場廃止予定。製油所・油槽所の統廃合や組織効率化進め、5年以内に1000億円超の収益改善。16年2月末に金庫株約2億株を消却。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.12 2,627,850 2,017 -294 51 0.1 38 連本2016.12予 2,300,000 48,000 47,000 31,000 85.1 38
連本2017.12予 2,500,000 55,000 54,000 36,000 98.8 38
連中2015.06 1,384,144 40,716 40,154 23,270 63.9 19
連中2016.06予 1,100,000 22,000 22,000 17,000 46.7 19
・出光興産(5019) 【四季報先取り】出光興産
【改 善】原油一段安で在庫評価損拡大。表記は1~3月の油価35ドル前提。下振れなら営業赤字も。石油開発で減損。17年3月期は操業・探鉱費の圧縮進むが、価格急回復望めず上流事業が低水準。ただ、石化マージンが高水準続く。在庫損、減損一巡。
【減 損】英・ノルウェー領北海とベトナム沖案件で243億円の減損計上。大阪ガスと合弁で姫路に天然ガス火力発電計画。
【改 善】原油一段安で在庫評価損拡大。表記は1~3月の油価35ドル前提。下振れなら営業赤字も。石油開発で減損。17年3月期は操業・探鉱費の圧縮進むが、価格急回復望めず上流事業が低水準。ただ、石化マージンが高水準続く。在庫損、減損一巡。
【減 損】英・ノルウェー領北海とベトナム沖案件で243億円の減損計上。大阪ガスと合弁で姫路に天然ガス火力発電計画。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 4,629,732 -104,798 -107,618 -137,958 -862.5 50 連本2016.03予 3,750,000 3,000 2,000 -13,000 -81.3 50
連本2017.03予 3,400,000 78,000 78,000 52,000 325.1 50
連中2015.09 1,866,129 -10,296 -12,247 -6,571 -41.1 25
連中2016.09予 1,700,000 36,000 36,000 24,000 150.0 25
・JXホールディング(5020) 【四季報先取り】JXホールディング
【浮 上】原油一段安で在庫評価損拡大。黒字予想が一転営業赤字。金属、石油開発で3000億円超の減損・撤退損。17年3月期も市況急反発望み薄、上流事業低水準。が、石油の利幅改善。在庫損・特損が一巡。
【統合合意】国際競争力強化へ17年4月に東燃ゼネラル石油と経営統合。高値づかみの北海油田権益から撤退し、中下流事業へ経営資源を集中。16年度からIFRS移行。
【浮 上】原油一段安で在庫評価損拡大。黒字予想が一転営業赤字。金属、石油開発で3000億円超の減損・撤退損。17年3月期も市況急反発望み薄、上流事業低水準。が、石油の利幅改善。在庫損・特損が一巡。
【統合合意】国際競争力強化へ17年4月に東燃ゼネラル石油と経営統合。高値づかみの北海油田権益から撤退し、中下流事業へ経営資源を集中。16年度からIFRS移行。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.03 10,882,460 -218,885 -150,114 -277,212 -111.5 16 連本2016.03予 8,700,000 -100,000 -55,000 -330,000 -132.7 16
連本2017.03予 8,200,000 190,000 240,000 135,000 54.3 16
連中2015.09 4,552,555 -45,450 -27,665 -44,945 -18.1 8
連中2016.09予 4,200,000 80,000 100,000 55,000 22.1 8
・横浜ゴム(5101) 【四季報先取り】横浜ゴム
【横ばい】タイヤが国内新車用鈍く、ロシアも苦戦続くが、北米堅調。アジア中心に低燃費タイヤが増加。欧州も拡大。操業度向上、原料安効くが円安メリット剥落し営業益横ばい圏。退職給付信託設定特益ない。
【増 産】37億円投じ17年6月に愛知・新城工場で内径18インチ以上の大型タイヤ2割増産。需要旺盛な国内製高付加価値製品を拡大。金利低下を追い風にM&Aに意欲。
【横ばい】タイヤが国内新車用鈍く、ロシアも苦戦続くが、北米堅調。アジア中心に低燃費タイヤが増加。欧州も拡大。操業度向上、原料安効くが円安メリット剥落し営業益横ばい圏。退職給付信託設定特益ない。
【増 産】37億円投じ17年6月に愛知・新城工場で内径18インチ以上の大型タイヤ2割増産。需要旺盛な国内製高付加価値製品を拡大。金利低下を追い風にM&Aに意欲。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.12 629,856 54,536 49,334 36,307 226.1 39 連本2016.12予 648,000 54,600 50,800 33,800 210.8 52
連本2017.12予 660,000 56,000 52,000 35,000 218.3 52
連中2015.06 296,335 25,314 23,931 16,235 101.0 13
連中2016.06予 300,000 22,000 20,000 13,500 84.2 26
・ブリヂストン(5108) 【四季報先取り】ブリヂストン
【最高益】鉱山用タイヤ回復鈍く、雪用タイヤ低調。円安メリットも剥落だが、下期に国内で交換用上向く。北米好調持続。原料安も享受し営業増益。営業外で工場再編費用。連結除外特損なく最高益更新。増配。
【北 米】ウィルソン工場で高付加価値タイヤ増強。米ペップ社買収は断念。「プレイズ」ブランド復活させ疲れにくいタイヤを発売、綾瀬はるか起用のCM投入し拡販。
【最高益】鉱山用タイヤ回復鈍く、雪用タイヤ低調。円安メリットも剥落だが、下期に国内で交換用上向く。北米好調持続。原料安も享受し営業増益。営業外で工場再編費用。連結除外特損なく最高益更新。増配。
【北 米】ウィルソン工場で高付加価値タイヤ増強。米ペップ社買収は断念。「プレイズ」ブランド復活させ疲れにくいタイヤを発売、綾瀬はるか起用のCM投入し拡販。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2015.12 3,790,251 517,248 507,303 284,294 363.0 130 連本2016.12予 3,770,000 522,000 489,000 310,000 395.8 140
連本2017.12予 3,820,000 530,000 520,000 330,000 421.3 140-150
連中2015.06 1,855,494 237,792 232,990 144,650 184.7 60
連中2016.06予 1,780,000 238,000 215,000 129,000 164.7 70
[注意:上記記事及び業績予想は『会社四季報』春号《3月14日発売》の速報版です。今後、『会社四季報』の制作過程で内容が変わる場合もあることをご承知おき下さい。]
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