【指標】
日経225 7/2 大引け
20,522.50円 193.18円高
20,522.50円 193.18円高
始値 20,565.94円
高値 20,601.73 (09:49)
安値 20,479.85 (14:45)
高値 20,601.73 (09:49)
安値 20,479.85 (14:45)
東証1部騰落銘柄数
値上がり :1,271(67%)、値下がり:508(26%)、変わらず:108(5%)
値上がり :1,271(67%)、値下がり:508(26%)、変わらず:108(5%)
出来高 22億3,853万株
売買代金 2兆4,851.03億円
TOPIX 1,648.24 +11.83(+0.72%)
JPX日経インデックス400 14,880.05 +115.50(+0.78%)
JASDAQ平均 2,777.83 +13.42(+0.49%)
マザーズ指数 1,013.61 -3.61(-0.35%)
東証2部指数 5,083.39 +6.88(+0.14%)
売買代金 2兆4,851.03億円
TOPIX 1,648.24 +11.83(+0.72%)
JPX日経インデックス400 14,880.05 +115.50(+0.78%)
JASDAQ平均 2,777.83 +13.42(+0.49%)
マザーズ指数 1,013.61 -3.61(-0.35%)
東証2部指数 5,083.39 +6.88(+0.14%)
■「愛犬ぽんたの早耳情報」もご参照ください。
東京株式市場は大幅続伸。 一時272円高となり、取引時間中で4営業日ぶりに2万0600円台を回復した。 米国株の上昇や為替のドル高/円安が支援材料となり、東証1部の7割近い銘柄が値上がりした。 もっとも6月米雇用統計やギリシャの国民投票などイベントを前に手控えムードも強く、引けにかけてやや伸び悩んだ。 6月29日に24ポイント台まで上昇した日経平均ボラティリティ指数が19ポイント台まで低下し、「市場心理は徐々に落ち着きを取り戻している」(中堅証券)という。 日経平均が25日移動平均線(2万0411円98銭=2日)を回復したことも投資家心理の安定化につながった。 もっとも市場では「海外のリスク要因が払しょくされていないにもかかわらず、上げ過ぎの印象。値を戻し過ぎると週明けの株価変動リスクが高まりやすい」(いちよし証券・投資情報部課長の及川敬司氏)と慎重な声も聞かれ、上値では利益確定売りに押された。 上海総合株価指数<.SSEC>が下げ止まらず、「中国株の動きが実体経済を反映したものだとすれば気がかり」(国内証券)との声もあった。 日経平均・日足は上下に短いヒゲを伴う「小陰線」。 6月26日と29日に空けたマド(2万0361円60銭─2万0650円00銭)を埋め切るには至らなかったが、5日移動平均線(2万0380円73銭=2日)と25日移動平均線(2万0411円98銭=同)を上回り強気形状に戻った。 両平均線はデッドクロスしたものの、日足が上方に位置しているためネガティブ視する必要はなさそうだ。 上方のマド埋めを完了すれば、年初来高値更新も視野に入る。 一方、一目均衡表の雲上限値(2万0077円43銭=同)は引き続き下値支持線になるとみられる。 個別銘柄では、宝印刷<7921.T>が続伸。1日に発表した2016年5月期見通しで、年間配当金を連結配当性向で88.8%にあたる1株当たり50円にすると発表し、材料視された。15年5月期は35円だった。 半面、エービーシー・マート<2670.T>が後場に入り下げ転換。2015年3─5月期の好業績観測報道を受けて前場に年初来高値を更新したが、同社が従業員に違法な長時間労働をさせたとして、東京労働局が労働基準法違反の容疑で書類送検する方針を固めたと伝わると、マイナス圏に沈んだ。 新興株式市場はまちまち。 日経ジャスダック平均が3日続伸、東証マザーズ指数は反落した。 「個人の押し目買いが一服した。短期的な過熱感もあるが、出遅れ株の底上げは継続している」(国内証券)という。 テラスカイ<3915.T>、フォーバルRS<9423.T>が買われ、ガーラ<4777.T>も高い。 半面、ミクシィ<2121.T>、中村超硬<6166.T>が安く、オンコセラピー・サイエンス<4564.T>もさえない。(ロイター)
〔個別〕
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
*ボルテージ<3639.T> 2964 +334
新アプリの配信接近を思惑材料視も。
*東洋精糖<2107.T> 134 +15
TPP関連の低位材料株として短期資金の関心が続く。
*宝印刷<7921.T> 1282 +81
前日に決算を発表、大幅な増配を買い材料視。
*アコム<8572.T> 504 +31
貸金業規制の緩和期待などがはやされる。
*日本テレビ<9404.T> 2278 +132
ショートカバーなど需給面が主導か。
*ツルハHLDG<3391.T> 10540 +570
ゴールドマンでは投資判断を「買い」に格上げ。
*ガリバー<7599.T> 1199 +63
ショートカバーが主導する展開か。
*全国保証<7164.T> 4690 +240
ノンバンクの株価上昇なども支援材料に。
*アダストリア<2685.T> 5350 +270
引き続き第1四半期の好決算を評価材料視へ。
*レーザーテック<6920.T> 1789 +88
業績上振れ期待など背景に押し目買いか。
*日新<9066.T> 393 +19
横浜カジノ関連としても位置づけ。
*日本新薬<4516.T> 4105 +195
医薬品株の出遅れとして押し目買いか。
*シャープ<6753.T> 158 +7
米S&Pなどが格上げと伝わる。
*アイフル<8515.T> 417 +18
アコムの株価上昇が刺激材料にも。
*飯田グループ<3291.T> 2039 +88
直近ではみずほ証券が目標株価を引き上げている。
*東急建設<1720.T> 913 +39
建設株高の中、相対的な好業績期待も高く。
*トーセイ<8923.T> 946 +39
明日には上半期の決算発表を控えており。
*東急不動産<3289.T> 1000 +41
東急建設とともに強い動き目立つ。
*エムスリー<2413.T> 2647 +106
東海東京では目標株価を3370円に上げ。
*空港ビル<9706.T> 7240 +280
サイバーダインと次世代型ロボット導入で基本合意と。
*アシックス<7936.T> 3420 +130
希望退職350人募集などと伝わる。
*トプコン<7732.T> 3035 +115
公共インフラ劣化診断に参入、東芝とシステム開発と伝わる。
*エコナック<3521.T> 108 -12
日証金では貸借取引で注意喚起と。
*コープケミカル<4003.T> 116 -10
TPP関連として人気化も過熱警戒感。
*丹青社<9743.T> 1256 -75
上値達成感も広がり利食い売り優勢。
*林兼産業<2286.T> 153 -8
直近賑わったTPP関連の低位株が軟化。
*クオール<3034.T> 1671 -81
上昇ピッチ早まり利食い売り圧力強まる。
*JVCケンウッド<6632.T> 319 -14
メリルでは目標株価を380円から340円に引き下げ。
*浜松ホトニクス<6965.T> 3510 -120
野村では業績予想を下方修正している。
*クボテック<7709.T> 980 -33
フライホイールへの期待感から前日は急騰。
*さが美<8201.T> 182 -6
出来高も漸減で手仕舞い売りが続く。
*六甲バター<2266.T> 1827 -52
TPP関連として直近で急伸の反動も。
*日産東京販売<8291.T> 383 -10
追随買いに前日大幅高となった反動も。
*SUMCO<3436.T> 1510 -39
UBSでは目標株価を1450円に引き下げ。
*ディスコ<6146.T> 10040 -250
6月受注高も計画下振れとの見方。
*アルテック<9972.T> 253 -6
上半期決算受けて前日は急伸も。
*山特鋼<5481.T> 560 -13
鉄鋼株のさえない動きなどを反映。
*三菱UFJ<8306.T> 896.1 +8.1
日経平均の大幅高でメガバンクにも買い安心感。
*新日鐵住金<5401.T> 311.2 +0.5
7-9月減産を継続と伝わり上値重い。
*川崎重<7012.T> 569 -8
バークレイズでは投資判断を「イコールW」に下げ。
*大成建設<1801.T> 734 +16
シティでは第1四半期大幅営業増益を予想。
*日産<7201.T> 1297.5 +32.5
6月の米自動車販売は相対的に高い伸び。
*ファストリ<9983.T> 58320 +1710
メリルでは目標株価を62000円まで引き上げ。
*シンデンハイテ<3131.T> 6700 +980
1株につき2株の割合で株式分割を実施。
*鳥貴族<3193.T> 9330 +910
7月の株主優待銘柄として関心高まる。
*モルフォ<3653.T> 5950 +840
第2四半期業績の高進捗を再評価する動き。
*モブキャス<3664.T> 982 -172
スマホゲームアプリ配信開始で材料出尽くし感。
*ジグソー<3914.T> 9140 +630
上場来高値更新。AmazonとのIoT新サービスへの期待根強い。
*テラスカイ<3915.T> 19600 +2440
一時19870円まで上昇し上場来高値を大きく更新。
*ソルクシーズ<4284.T> 638カ
マイナンバー関連クラウドサービスのリリースを材料視。
*日本ラッド<4736.T> 899 -64
反発狙いの買いも見られたが、前日からの利益確定の流れが続く。
*フィンテック<8789.T> 235 +50
連日のストップ高。「ムーミン」施設発表で人気化。
*フォーバルRS<9423.T> 220 +50
前日は10%を超える下げ。短期資金主導で荒い値動き。
新アプリの配信接近を思惑材料視も。
TPP関連の低位材料株として短期資金の関心が続く。
前日に決算を発表、大幅な増配を買い材料視。
貸金業規制の緩和期待などがはやされる。
ショートカバーなど需給面が主導か。
ゴールドマンでは投資判断を「買い」に格上げ。
ショートカバーが主導する展開か。
ノンバンクの株価上昇なども支援材料に。
引き続き第1四半期の好決算を評価材料視へ。
業績上振れ期待など背景に押し目買いか。
横浜カジノ関連としても位置づけ。
医薬品株の出遅れとして押し目買いか。
米S&Pなどが格上げと伝わる。
アコムの株価上昇が刺激材料にも。
直近ではみずほ証券が目標株価を引き上げている。
建設株高の中、相対的な好業績期待も高く。
明日には上半期の決算発表を控えており。
東急建設とともに強い動き目立つ。
東海東京では目標株価を3370円に上げ。
サイバーダインと次世代型ロボット導入で基本合意と。
希望退職350人募集などと伝わる。
公共インフラ劣化診断に参入、東芝とシステム開発と伝わる。
日証金では貸借取引で注意喚起と。
TPP関連として人気化も過熱警戒感。
上値達成感も広がり利食い売り優勢。
直近賑わったTPP関連の低位株が軟化。
上昇ピッチ早まり利食い売り圧力強まる。
メリルでは目標株価を380円から340円に引き下げ。
野村では業績予想を下方修正している。
フライホイールへの期待感から前日は急騰。
出来高も漸減で手仕舞い売りが続く。
TPP関連として直近で急伸の反動も。
追随買いに前日大幅高となった反動も。
UBSでは目標株価を1450円に引き下げ。
6月受注高も計画下振れとの見方。
上半期決算受けて前日は急伸も。
鉄鋼株のさえない動きなどを反映。
日経平均の大幅高でメガバンクにも買い安心感。
7-9月減産を継続と伝わり上値重い。
バークレイズでは投資判断を「イコールW」に下げ。
シティでは第1四半期大幅営業増益を予想。
6月の米自動車販売は相対的に高い伸び。
メリルでは目標株価を62000円まで引き上げ。
1株につき2株の割合で株式分割を実施。
7月の株主優待銘柄として関心高まる。
第2四半期業績の高進捗を再評価する動き。
スマホゲームアプリ配信開始で材料出尽くし感。
上場来高値更新。AmazonとのIoT新サービスへの期待根強い。
一時19870円まで上昇し上場来高値を大きく更新。
マイナンバー関連クラウドサービスのリリースを材料視。
反発狙いの買いも見られたが、前日からの利益確定の流れが続く。
連日のストップ高。「ムーミン」施設発表で人気化。
前日は10%を超える下げ。短期資金主導で荒い値動き。
後場/動いた株・出来た株(表示株価は終値)
*TOWA<6315.T> 1055 +86
短期的な需給妙味強まり、買い戻し優勢の展開か。
*東京一番<3067.T> 802 +60
ファンドの組み入れなども継続する形か。
*ベスト電器<8175.T> 169 +10
インバウンド関連物色に加えて再編期待なども。
*博報堂<2433.T> 1386 +70
日銀短観受けた景況感の改善などを反映とも。
*西松建設<1820.T> 485 +22
4-6月期業績期待で建設株が上昇。
*片倉チッカリン<4031.T> 320 -23
コープケミカルの株価下落に引きずられる。
*MrMAX<8203.T> 410 -19
高値到達感から手仕舞い売りが優勢にも。
*山パン<2212.T> 1977 -71
UBSでは第2四半期は増益率鈍化とも。
短期的な需給妙味強まり、買い戻し優勢の展開か。
ファンドの組み入れなども継続する形か。
インバウンド関連物色に加えて再編期待なども。
日銀短観受けた景況感の改善などを反映とも。
4-6月期業績期待で建設株が上昇。
コープケミカルの株価下落に引きずられる。
高値到達感から手仕舞い売りが優勢にも。
UBSでは第2四半期は増益率鈍化とも。
証券各社レーティング(追加)
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-----------------|-------------|---------------|---------------| <9449>|GMOインタ |大和 | --- |「2」新規 | <3391>|ツルハHD |GS |「中立」 |「買い」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-----------------|-------------|---------------|---------------| <2678>|アスクル |GS |「中立」 |「売り」 | <7012>|川崎重 |バークレイズ |「オーバーW」 |「イコールW」 | 目標株価変更 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-----------------|-------------|---------------|---------------| <3436>|SUMCO |UBS |1550円 |1450円 | <2282>|日本ハム |SMBC日興 |3950円 |4350円 | <3099>|三越伊勢丹 |野村 |1850円 |2500円 | <3086>|Jフロント |野村 |1700円 |2650円 | <6632>|JVCケンウッド |メリル | 380円 | 340円 | <3395>|サンマルク |野村 |3600円 |4650円 | <7261>|マツダ |野村 |3300円 |3400円 |
出典:フィスコ
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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