【指標】
日経225 4/7 大引け
19,640.54円 242.56円高
日経225 4/7 大引け
19,640.54円 242.56円高
始値 19,539.03円
高値 19,667.48円 (12:40)
安値 19,501.31円 (09:07)
高値 19,667.48円 (12:40)
安値 19,501.31円 (09:07)
東証1部騰落銘柄数
値上がり1290、値下がり480、変わらず108
値上がり1290、値下がり480、変わらず108
出来高 20億9545万株
売買代金 2兆4149億円
売買代金 2兆4149億円
TOPIX 1,578.55 +17.84
JASDAQ平均 2,504.59 +20.24
マザーズ指数 889.80 +7.18
東証2部指数 4,780.61 +7.40
JASDAQ平均 2,504.59 +20.24
マザーズ指数 889.80 +7.18
東証2部指数 4,780.61 +7.40
【市況】
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
「寄り前情報(ファン限定)」も参照下さい。
〔個別〕東京株式市場は大幅反発。 一時269円高となり、3月25日以来、約2週間ぶりの高値水準となった。 米株高や円高一服などを手掛かりに買いが先行。 相次ぐ良好な投信設定が市場心理の改善につながったほか、中国などアジア株の堅調な値動きも支援材料となった。 あすの日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、追加緩和の思惑を指摘する声も出ていた。 低調だった3月米雇用統計の影響が懸念されたものの、6日の米国株式市場では米連邦準備理事会(FRB)が利上げ時期を遅らせるとの見方から米主要株価指数が上昇。 外為市場では1ドル119円台半ばと円高進行が一服し、買い安心感が広がった。 週末のオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、先物へのヘッジ買い需要なども指摘された。 前週末に1000億円強を集めた野村アセットマネジメントの「日本企業価値向上ファンド」に続き、きょうは新光投信の「新光シラー・ケープ日本株式戦略ファンド」が上限1000億円に対し設定額630億円と資金を集めた。「投信設定に伴う需給面での安心感から、投資家心理が改善している」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)という。 7─8日開催の日銀会合を控え、一部では追加緩和を指摘する声もあった。いちよし証券・投資情報部課長の及川敬司氏は「今回は追加緩和無しとの見方が市場のコンセンサスだが、以前のサプライズ緩和を見ると、もしかしたらという考えが消えない」として、思惑的な売買につながりやすいとの見方を示した。 緩和の恩恵を受けやすい銀行株や不動産株が買われたことも思惑を誘った。 日経225・日足は上下にヒゲを持つ「小陽線」。 下方に小マド(1万9424円09銭─1万9501円31銭)を空け、4営業日連続で5日移動平均線(1万9364円25銭=7日終値)を上回った。 パラボリックは買い転換となっている。 前日に続き日移動平均線や25日移動平均線(1万9261円03銭=同)を下値のめどとしつつ、徐々に上値を試していく展開が見られそうだ。 個別銘柄では、栄研化学<4549.T>が後場一段高。同社が大腸がんの疑いを調べるための検査薬を2016年度上半期にも薬局やドラッグストアなどで市販すると報じられ、材料視された。 原油価格の上昇を受け、国際石油開発帝石<1605.T>やJXホールディングス<5020.T>など石油関連株が買われた。 半面、アドヴァン<7463.T>が反落。同社は6日、2016年3月期の連結当期利益が前期比24.3%減の25億5000万円になるとの見通しを発表。減益予想を嫌気した売りが先行した。 新興株式市場では日経ジャスダック平均が4日続伸となり年初来高値を更新。 東証マザーズ指数は続伸となった。「東証1部の上昇に連れ高する形で、全体的にしっかりとした展開となった」(国内証券)という。 個別銘柄では岡本硝子<7746.T>、ジャパンシステム<9758.T>が急伸するなど、材料株、テーマ株は堅調。 半面、プラッツ<7813.T>や日本動物高度医療センター<6039.T>など直近IPO銘柄の一角は売られた。(ロイター)
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
*サイボウズ<4776.T> 410 +78
ドロップボックスとの協業を発表している。
*フルキャスト<4848.T> 799 +93
直近では三菱UFJが中小型レポートで取り上げる。
*北興化学<4992.T> 446 +35
前日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり。
*タカラレーベン<8897.T> 813 +57
売り方の買い戻しの動きから一段高へ。
*駒井ハルテック<5915.T> 273 +19
通期営業利益は3.7億円から6.8億円に上方修正。
*Vテク<7717.T> 2790 +170
引き続きパネルを「4K」に高める技術開発を好感で。
*東邦チタ<5727.T> 1007 +60
連日の急伸、ショートカバーが主導か。
*CVSベイエリア<2687.T> 126 +7
前日に業績修正、営業利益は1.9億円から2.3億円に増額。
*大阪チタ<5726.T> 2880 +143
足元ではチタン株の上昇が目立つ。
*日本軽金属<5703.T> 185 +9
原油市況上昇で資源関連株には見直しも。
*石油資源<1662.T> 4215 +175
原油市況の上昇で原油関連株として買われる。
*東急不動産<3289.T> 879 +36
金融政策決定会合控えて不動産株に関心も。
*日本精工<6471.T> 1816 +74
目立った材料なく機関投資家の押し目買いか。
*山九<9065.T> 540 +22
調整一巡感などで押し目買いも優勢か。
*日新製鋼<5413.T> 1596 +64
25日線上回りショートカバーなど先行か。
*北越紀州<3865.T> 623 +24
三菱製紙との販売会社統合中止以降は上値追い。
*国際帝石<1605.T> 1381 +53
原油高メリット銘柄として原油市況上昇が手掛かりに。
*すかいらーく<3197.T> 1547 +58
3月の既存店売上も堅調推移に。
*住友重<6302.T> 828 +31
25日線を支持線に切り返す展開へ。
*コーエーテクモ<3635.T> 1869 +69
通期営業利益は80億円から93億円に上方修正。
*長谷工<1808.T> 1250 +45
不動産株高の流れなども支援材料に。
*DIC<4631.T> 371 +13
前日には野村が目標株価を引き上げへ。
*JX<5020.T> 480.4 +16.5
原油市況上昇で石油株に見直しの動き。
*アダストリア<2685.T> 3160 -455
取締役人事などを警戒視とも。
*ネクスト<2120.T> 1260 -81
前日に大幅高となり利食い売りが先行も。
*アークス<9948.T> 2719 -138
戻りの鈍さから見切り売り集まる展開にも。
*レナウン<3606.T> 261 -9
直近の株価急伸の反動で利食い優勢に。
*エムティーアイ<9438.T> 743 -20
1部指定替え後は見切り売り優勢に。
*TYO<4358.T> 208 -5
前日にかけての急伸で短期的な過熱警戒感も。
*三菱UFJ<8306.T> 788 +23.4
メガバンクには海外投資家の資金流入も。
*東芝<6502.T> 490.5 +3.1
水素エネルギー研究開発センターを開所。
*シャープ<6753.T> 250 +5
引き続き、産業革新機構への出資要請など手掛かりに。
*IHI<7013.T> 527 +1
ブラジル造船事業で特別損失計上も相当程度織り込み済み。
*ケネディクス<4321.T> 482 +14
ケネディクス商業リート投資法人が神戸の商業施設を取得と。
*JUKI<6440.T> 367 +7
突っ込み警戒感から自律反発狙いも。
*丸紅<8002.T> 707.4 +17.5
原油市況上昇などで資源関連には見直しも。
*ローム<6963.T> 8240 +10
業績上振れ観測報道伝わるがコンセンサスの範囲内で。
*フジコピアン<7957.T> 224 +50
特に材料は観測されず、出遅れ低位株として仕掛け的な動きか。
*スーパーバッグ<3945.T> 196 +21
出遅れの低位材料株循環物色の流れにも。
*TBグループ<6775.T> 129 +12
光通信との提携効果を引き続き期待視で。
*アサヒ衛陶<5341.T> 118 +10
25日線を支持線にリバウンドの動きへ。
*象印<7965.T> 1730 -96
短期的な過熱警戒感から利食い売り優勢。
*省電舎<1711.T> 1194 +117
引き続きOak<3113>を割当先とする新株予約権発行を材料視。
*BEENOS<3328.T> 2748 +286
インバウンド関連でも調整が続いていたことから値ごろ感を意識。
*GMOペパボ<3633.T> 12100 +1700
前日は利益確定売りに押される場面もあったが人気継続。
*sMedio<3913.T> 5100 +450
マザーズ売買代金トップで連日の高値更新。
*アールテック<4573.T> 1257 -100
株式売出しで需給懸念が先行。
*アクトコール<6064.T> 2010 +200
前日の25日線突破からリバウンド基調強まる。
*北川精機<6327.T> 614 +93
CFRP成形用真空プレス装置などの技術に期待する向きも。
*プラッツ<7813.T> 6860 -840
前日まで急騰した反動から利益確定売り膨らむ。
*マルマン<7834.T> 279 +55
インバウンド関連との見方で短期資金を巻き込み急騰。
*ジシステム<9758.T> 639 +86
マイナンバー制度を見据えた情報セキュリティソリューション発表。
ドロップボックスとの協業を発表している。
直近では三菱UFJが中小型レポートで取り上げる。
前日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり。
売り方の買い戻しの動きから一段高へ。
通期営業利益は3.7億円から6.8億円に上方修正。
引き続きパネルを「4K」に高める技術開発を好感で。
連日の急伸、ショートカバーが主導か。
前日に業績修正、営業利益は1.9億円から2.3億円に増額。
足元ではチタン株の上昇が目立つ。
原油市況上昇で資源関連株には見直しも。
原油市況の上昇で原油関連株として買われる。
金融政策決定会合控えて不動産株に関心も。
目立った材料なく機関投資家の押し目買いか。
調整一巡感などで押し目買いも優勢か。
25日線上回りショートカバーなど先行か。
三菱製紙との販売会社統合中止以降は上値追い。
原油高メリット銘柄として原油市況上昇が手掛かりに。
3月の既存店売上も堅調推移に。
25日線を支持線に切り返す展開へ。
通期営業利益は80億円から93億円に上方修正。
不動産株高の流れなども支援材料に。
前日には野村が目標株価を引き上げへ。
原油市況上昇で石油株に見直しの動き。
取締役人事などを警戒視とも。
前日に大幅高となり利食い売りが先行も。
戻りの鈍さから見切り売り集まる展開にも。
直近の株価急伸の反動で利食い優勢に。
1部指定替え後は見切り売り優勢に。
前日にかけての急伸で短期的な過熱警戒感も。
メガバンクには海外投資家の資金流入も。
水素エネルギー研究開発センターを開所。
引き続き、産業革新機構への出資要請など手掛かりに。
ブラジル造船事業で特別損失計上も相当程度織り込み済み。
ケネディクス商業リート投資法人が神戸の商業施設を取得と。
突っ込み警戒感から自律反発狙いも。
原油市況上昇などで資源関連には見直しも。
業績上振れ観測報道伝わるがコンセンサスの範囲内で。
特に材料は観測されず、出遅れ低位株として仕掛け的な動きか。
出遅れの低位材料株循環物色の流れにも。
光通信との提携効果を引き続き期待視で。
25日線を支持線にリバウンドの動きへ。
短期的な過熱警戒感から利食い売り優勢。
引き続きOak<3113>を割当先とする新株予約権発行を材料視。
インバウンド関連でも調整が続いていたことから値ごろ感を意識。
前日は利益確定売りに押される場面もあったが人気継続。
マザーズ売買代金トップで連日の高値更新。
株式売出しで需給懸念が先行。
前日の25日線突破からリバウンド基調強まる。
CFRP成形用真空プレス装置などの技術に期待する向きも。
前日まで急騰した反動から利益確定売り膨らむ。
インバウンド関連との見方で短期資金を巻き込み急騰。
マイナンバー制度を見据えた情報セキュリティソリューション発表。
後場/動いた株・出来た株(表示株価は終値)
*中山製鋼所<5408.T> 104 +14
特に材料見当たらないが、もみ合い上放れに追随買い。
*メディカルシス<4350.T> 524 +34
高値更新で上値余地も広がり。
*アウトソーシング<2427.T> 1889 +98
一部で紹介レポートなどが紹介されている。
*メタウォー<9551.T> 2645 +136
Tロウ・プライスが共同で大量保有。
*板硝子<5202.T> 122 +6
目立った材料観測されずショートカバーなどがけん引か。
*フージャース<3284.T> 667 +32
不動産株高のなかで中小型不動産株も堅調。
*ツカモト<8025.T> 144 -5
連日の株価上昇の反動で利食い売りが優勢。
*第一精工<6640.T> 2390 -68
みずほ証券の格下げ以降はさえない動きに。
*良品計画<7453.T> 17730 -480
高値更新でいったんは達成感も。
*名村造船所<7014.T> 1164 -31
ブラジルリスクなど警戒感波及も。
*日カーボン<5302.T> 431 -11
急ピッチの上昇に短期的な過熱警戒感も。
特に材料見当たらないが、もみ合い上放れに追随買い。
高値更新で上値余地も広がり。
一部で紹介レポートなどが紹介されている。
Tロウ・プライスが共同で大量保有。
目立った材料観測されずショートカバーなどがけん引か。
不動産株高のなかで中小型不動産株も堅調。
連日の株価上昇の反動で利食い売りが優勢。
みずほ証券の格下げ以降はさえない動きに。
高値更新でいったんは達成感も。
ブラジルリスクなど警戒感波及も。
急ピッチの上昇に短期的な過熱警戒感も。
証券各社レーティング(追加)
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|---------------|-----------------| <1605>|国際帝石 |岡三 |「中立」 |「強気」 | <9513>|Jパワー |岡三 |「中立」 |「強気」 | <4528>|小野薬品 |SMBC日興 |「2」 |「1」 | <7832>|バンナムHD |バークレイズ |「イコールW」 |「オーバーW」 | <6460>|セガサミー |バークレイズ |「アンダーW」 |「イコールW」 | <1802>|大林組 |ドイツ |「ホールド」 |「バイ」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|---------------|-----------------| <7220>|武蔵精密 |みずほ |「買い」 |「中立」 | <7936>|アシックス |CS |「アウトP」 |「ニュートラル」 | 目標株価変更 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|---------------|-----------------| <6594>|日本電産 |みずほ | 9300円 | 9500円 | <9742>|アイネス |みずほ | 1110円 | 1170円 | <8593>|三菱Uリース |みずほ | 660円 | 670円 | <2269>|明治HD |UBS |15000円 |18500円 | <7988>|ニフコ |野村 | 4700円 | 5000円 | <7240>|NOK |野村 | 4250円 | 4300円 | <6503>|三菱電機 |モルガン | 1700円 | 1900円 | <4751>|サイバーAG |JPM | 5600円 | 7500円 | <7203>|トヨタ |JPM | 9300円 | 9500円 | <4452>|花王 |CS | 6000円 | 7000円 | <7545>|西松屋 |三菱UFJ | 1030円 | 1180円 | <6305>|日立建機 |三菱UFJ | 1910円 | 1780円 |
出典:フィスコ
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。