【指標】
日経225 3/18 大引け
19,544.48円 107.48円高
日経225 3/18 大引け
19,544.48円 107.48円高
始値 19,407.76円
高値 19,555.72円 (14:53)
安値 19,389.24円 (09:03)
高値 19,555.72円 (14:53)
安値 19,389.24円 (09:03)
東証1部騰落銘柄数
値上がり1030、値下がり683、変わらず155
値上がり1030、値下がり683、変わらず155
出来高 20億4469万株
売買代金 2兆5369億円
売買代金 2兆5369億円
TOPIX 1,582.46 +11.96
JASDAQ平均 2,455.29 -2.47
マザーズ指数 855.42 -2.73
東証2部指数 4,719.28 +11.95
JASDAQ平均 2,455.29 -2.47
マザーズ指数 855.42 -2.73
東証2部指数 4,719.28 +11.95
【市況】
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
「寄り前情報(ファン限定)」も参照下さい。
〔個別〕東京株式市場は続伸。 終値では2000年4月14日以来、約15年ぶりに節目の1万9500円を回復した。 前日の欧米株安を受け朝方はやや軟調な滑り出しとなったものの、トヨタ<7203.T>やソニー<6758.T>など大型株の一角が堅調に推移。 日本株に対する先高期待感が支えとなった。 前日に資本・業務提携を発表した任天堂<7974.T>とディー・エヌ・エー<2432.T>は買い注文が殺到し、ストップ高比例配分となった。 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えながらも、大引けにかけて指数は先物主導で強含み、高値を切り上げた。 自動車・電機株などが総じて堅調。 ミツミ電機<6767.T>や太陽誘電<6976.T>が前日比で7%を超える上昇となったほか、村田製作所 <6981.T>が昨年来高値を更新するなど、電子部品株の堅調ぶりが目立った。 東証1部・33業種では、その他製品が上昇率でトップとなった。 ディー・エヌ・エーとの資本・業務提携が材料視された任天堂の上げが大きく寄与した。 「材料に飢えている投資家が多く、任天堂のように材料が出ると一気に資金が向かいやすい。モメンタムの強さは健在」(国内証券)という。 大手銀行株やセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>など内需株の一角もしっかり。 半面、原油相場の下落を受け、石油関連株は軟調に推移した。 SBI証券の鈴木英之投資調査部長は「最近の傾向通り、下がると公的マネーの期待で買われるという点でしっかりしており、(日経平均は)2万円を目指す動きになっている。企業の資金の活用に向けた前向きな動きも評価されている」との見方を示す。世界的な緩和マネーも、日本株高の一因となっているという。 日経225・日足は「小陽線」となった。ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(1万9544円81銭=18日)に沿う形で上げ基調を継続している。 RSIなど短期オシレーター系指標が過熱感を示しているほか、25日移動平均線との上方かい離率は4.71%と前日からやや上昇。 5%に接近すると一時的な調整局面に入る傾向がみられることから、高値警戒感がくすぶりやすい。 目先は5日移動平均線(1万9294円58銭=同)近辺が下値のめどとされそうだ。 個別銘柄では他に、2015年3月期末に特別配当10円を実施すると発表した大幸薬品<4574.T>が反発。 任天堂がストップ高気配を続けたことで、ホシデン<6804.T>や京都銀行<8369.T>にも思惑買いが広がった。 半面、ローランド ディー.ジー.<6789.T>がさえない。17日、2015年3月期の連結業績で利益予想を下方修正したと発表し、嫌気された。 新興株式市場はさえない。 日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに続落した。 「日銀など公的マネーが入りにくい新興株は蚊帳の外」(国内証券)という。 前日に東証マザーズに新規上場したコラボス<3908.T>は初値形成後にストップ安まで下落。 エムケイシステム<3910.T>も初値から一時17%安となり、利益確定の動きが強まった。 個別銘柄では、ファーマフーズ<2929.T>がストップ高。18日に発表した新規骨形成ペプチド「リプロタイト」の国際特許出願を材料視した。(ロイター)
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
*DeNA<2432.T> 1707 カ
任天堂との資本業務提携がポジティブインパクトに。
*任天堂<7974.T> 17080 カ
DeNAと同社ともにアナリストの格上げが相次ぐ。
*トーセ<4728.T> 902 +150
任天堂向けゲームソフトの開発で実績とも。
*丸三証券<8613.T> 1280 +206
引き続き大幅な増配発表を好感する流れに。
*東京個別<4745.T> 664 +100
貸借取引申込停止措置から買い戻しの動きが優勢。
*アスクル<2678.T> 2737 +342
10-12月期は増益率が大きく拡大へ。
*京都銀行<8369.T> 1402 +161
任天堂の株価上昇で含み益拡大期待。
*ミツミ電機<6767.T> 970 +72
任天堂関連の部品メーカーとして関心が向かう。
*アミューズ<4301.T> 3600 +240
業績・配当予想を上方修正している。
*ホシデン<6804.T> 755 +49
任天堂関連の一角として物色が向かう。
*日精樹脂工業<6293.T> 1410 +87
いちよしでは新規に買い推奨格付けへ。
*フォスター<6794.T> 3215 +190
アップルの株価上昇なども刺激材料か。
*アルプス電気<6770.T> 3100 +173
電子部品株高の流れに乗ってもみ合い上放れヘ。
*ソニー<6758.T> 3407 +172
米配信システム会社を完全子会社化へ。
*テレビ朝日<9409.T> 1989 +97
特に材料は見当たらないが需給妙味などは強く。
*ぐるなび<2440.T> 2295 +110
訪日外国人数の発表なども控え。
*愛知製鋼<5482.T> 617 +28
高値更新であらためて買い戻しが優勢。
*カルソカンセイ<7248.T> 802 +35
調整一巡感から買い戻しが優勢にも。
*太陽誘電<6976.T> 1735 +73
電子部品株高の中で買い戻しが優勢にも。
*ネクスト<2120.T> 1198 +50
昨年12月の高値更新で上値妙味が膨らむ形にも。
*日写印<7915.T> 2431 +100
25日線割れ水準では買い戻しの動きなども優勢。
*グローブライド<7990.T> 202 +8
一目均衡表の雲突破などテクニカル妙味。
*ヤマダ電機<9831.T> 518 +19
株主優待制度の拡充を発表で権利取りの動き。
*ローム<6963.T> 8940 +320
引き続き株主還元策への期待感や車載関連分野の上伸期待で。
*トプコン<7732.T> 2885 +100
昨年来高値更新で買い戻しの動きが優勢か。
*キーエンス<6861.T> 69370 +2390
引き続き第2のファナック候補銘柄として関心が続く。
*三井化学<4183.T> 381 +13
ジェフリーズでは買い推奨に格上げへ。
*アイスタイル<3660.T> 707 -59
上値到達感から利食い売りが優勢にも。
*北陸電気工事<1930.T> 721 -58
北陸電力による公開買付が終了しており。
*gumi<3903.T> 1332 -98
前日に急落後の安値更新で見切り売り圧力。
*巴川製紙所<3878.T> 266 -15
新規材料は観測されないが戻り売り優勢。
*名村造船所<7014.T> 1156 -50
信用買い残などは重しとなる格好か。
*東洋ゴム<5105.T> 2310 -96
免震装置不具合問題で立ち入り調査と。
*GMOインタ<9449.T> 1373 -52
短期的な過熱感から利食い売り圧力強まる。
*光世証券<8617.T> 246 -9
株主還元強化期待の波及で前日に上昇の反動。
*日本製鋼所<5631.T> 500 -18
高値圏で連日の上ヒゲ示現もあり。
*国際帝石<1605.T> 1314 -45.5
原油市況の下落が嫌気される。
*川崎重<7012.T> 626 +16
総合重機各社にも資本政策の変化期待。
*日立製<6501.T> 826.4 -9.3
前日は高ROE目標などを材料に上昇も。
*グリー<3632.T> 689 +21
DeNAの株価急伸で連想感なども波及か。
*日本電気<6701.T> 357 -6
前日には岡三が「中立」スタンスに格下げ。
*熊谷組<1861.T> 388 +9
海外投資家の資金流入観測も。
*三井物産<8031.T> 1654 -16
原油市況の下落が弱材料視される。
*JFE<5411.T> 2754.5 -21.5
来期の好業績観測報道で買い先行も。
*アーバンライフ<8851.T> 164 +44
不動産株高の流れが低位材料株にも波及。
*YEデータ<6950.T> 236 +50
安川電機が株式交換で完全子会社化。
*マナック<4364.T> 600 +85
空気清浄機を活用した空気浄化サービスの事業化計画が認定。
*エリアクエスト<8912.T> 148 +17
不動産株見直しの流れも波及か。
*リード<6982.T> 211 -15
特に材料ないまま前日に急伸の反動。
*ファーマF<2929.T> 618 +81
新規骨形成ペプチド「リプロタイト」の国際特許出願を材料視。
*エニグモ<3665.T> 870 -170
16年1月期の減益見通しを嫌気した売りが膨らむ。
*シリコンスタジ<3907.T> 12900 +2200
10000円水準では反発狙いの押し目買いの動き。
*コラボス<3908.T> 7180 -
初値8600円。一時ストップ安となる場面も。
*倉元<5216.T> 264 -31
一時350円まで上昇も利益確定売り優勢に転じる。
*アドベンチャー<6030.T> 5270 +700
スノーピーク人気化から12月IPO銘柄の循環物色続く。
*アクモス<6888.T> 239 -46
信用規制の強化受け利益確定売りに押される。
*ケル<6919.T> 447 +45
15年3月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を好感。
*アイレックス<6944.T> 226 +50
任天堂関連銘柄の物色で急伸。
*トレイダーズH<8704.T> 138 -13
業務提携や上場10周年記念株主優待を発表も材料視されず。
任天堂との資本業務提携がポジティブインパクトに。
DeNAと同社ともにアナリストの格上げが相次ぐ。
任天堂向けゲームソフトの開発で実績とも。
引き続き大幅な増配発表を好感する流れに。
貸借取引申込停止措置から買い戻しの動きが優勢。
10-12月期は増益率が大きく拡大へ。
任天堂の株価上昇で含み益拡大期待。
任天堂関連の部品メーカーとして関心が向かう。
業績・配当予想を上方修正している。
任天堂関連の一角として物色が向かう。
いちよしでは新規に買い推奨格付けへ。
アップルの株価上昇なども刺激材料か。
電子部品株高の流れに乗ってもみ合い上放れヘ。
米配信システム会社を完全子会社化へ。
特に材料は見当たらないが需給妙味などは強く。
訪日外国人数の発表なども控え。
高値更新であらためて買い戻しが優勢。
調整一巡感から買い戻しが優勢にも。
電子部品株高の中で買い戻しが優勢にも。
昨年12月の高値更新で上値妙味が膨らむ形にも。
25日線割れ水準では買い戻しの動きなども優勢。
一目均衡表の雲突破などテクニカル妙味。
株主優待制度の拡充を発表で権利取りの動き。
引き続き株主還元策への期待感や車載関連分野の上伸期待で。
昨年来高値更新で買い戻しの動きが優勢か。
引き続き第2のファナック候補銘柄として関心が続く。
ジェフリーズでは買い推奨に格上げへ。
上値到達感から利食い売りが優勢にも。
北陸電力による公開買付が終了しており。
前日に急落後の安値更新で見切り売り圧力。
新規材料は観測されないが戻り売り優勢。
信用買い残などは重しとなる格好か。
免震装置不具合問題で立ち入り調査と。
短期的な過熱感から利食い売り圧力強まる。
株主還元強化期待の波及で前日に上昇の反動。
高値圏で連日の上ヒゲ示現もあり。
原油市況の下落が嫌気される。
総合重機各社にも資本政策の変化期待。
前日は高ROE目標などを材料に上昇も。
DeNAの株価急伸で連想感なども波及か。
前日には岡三が「中立」スタンスに格下げ。
海外投資家の資金流入観測も。
原油市況の下落が弱材料視される。
来期の好業績観測報道で買い先行も。
不動産株高の流れが低位材料株にも波及。
安川電機が株式交換で完全子会社化。
空気清浄機を活用した空気浄化サービスの事業化計画が認定。
不動産株見直しの流れも波及か。
特に材料ないまま前日に急伸の反動。
新規骨形成ペプチド「リプロタイト」の国際特許出願を材料視。
16年1月期の減益見通しを嫌気した売りが膨らむ。
10000円水準では反発狙いの押し目買いの動き。
初値8600円。一時ストップ安となる場面も。
一時350円まで上昇も利益確定売り優勢に転じる。
スノーピーク人気化から12月IPO銘柄の循環物色続く。
信用規制の強化受け利益確定売りに押される。
15年3月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を好感。
任天堂関連銘柄の物色で急伸。
業務提携や上場10周年記念株主優待を発表も材料視されず。
後場/動いた株・出来た株(表示株価は終値)
*広島ガス<9535.T> 421 +24
1部指定替えに伴う資金流入が続く格好か。
*日本瓦斯<8174.T> 2910 +163
いちよしでは買い推奨に新規格付けへ。
*レオパレス<8848.T> 683 +35
中小型の不動産株高やインバウンド関連としても。
*共立メンテ<9616.T> 6440 +330
2月の訪日外国人数の増加も好感か。
*IIJ<3774.T> 2586 +128
「みおふぉん」で通話料半額サービスを開始と。
*江守G<9963.T> 614 -150
債務超過転落に伴う先行き懸念が続く。
*プレステージ<4290.T> 923 -53
立会外分売の実施を発表。
*丹青社<9743.T> 873 -36
真空地帯の上昇にもリバウンド一巡感。
*マーベラス<7844.T> 1531 -61
新タイトルの開発中止を弱材料視する動きが続く。
*東洋建設<1890.T> 468 -18
公募価格水準下放れで見切り売り圧力も。
*ヘリオステクノ<6927.T> 522 -20
来期業績変化率期待の買いも一服感か。
1部指定替えに伴う資金流入が続く格好か。
いちよしでは買い推奨に新規格付けへ。
中小型の不動産株高やインバウンド関連としても。
2月の訪日外国人数の増加も好感か。
「みおふぉん」で通話料半額サービスを開始と。
債務超過転落に伴う先行き懸念が続く。
立会外分売の実施を発表。
真空地帯の上昇にもリバウンド一巡感。
新タイトルの開発中止を弱材料視する動きが続く。
公募価格水準下放れで見切り売り圧力も。
来期業績変化率期待の買いも一服感か。
証券各社レーティング(追加)
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-----------|-------------|-----------------|-----------------| <2432>|DeNA |野村 |「ニュートラル」 |「バイ」 | <8369>|京都銀行 |バークレイズ |「アンダーW」 |「イコールW」 | <7974>|任天堂 |SMBC日興 |「3」 |「2」 | <2432>|DeNA |メリル |「中立」 |「買い」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-----------|-------------|-----------------|-----------------| <8355>|静岡銀行 |バークレイズ |「イコールW」 |「アンダーW」 | <4063>|信越化学 |CS |「アウトP」 |「ニュートラル」 | <6923>|スタンレー |三菱UFJ |「バイ」 |「ホールド」 | <2802>|味の素 |三菱UFJ |「ニュートラル」 |「アンダーW」 | 目標株価変更 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-----------|-------------|-----------------|-----------------| <4202>|ダイセル |みずほ |1700円 |1800円 | <5714>|DOWA |野村 |1130円 |1235円 | <2502>|アサヒG |モルガン |3900円 |4100円 | <4004>|昭和電工 |バークレイズ | 210円 | 220円 | <9513>|Jパワー |SMBC日興 |3600円 |4300円 | <6472>|NTN |GS | 650円 | 710円 | <4005>|住友化学 |メリル | 660円 | 700円 |
出典:フィスコ
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。