【指標】
日経225 12/15 大引け
17,099.40円 272.18円安
日経225 12/15 大引け
17,099.40円 272.18円安
始値 17,111.49円
高値 17,258.32円 (09:45)
安値 17,037.21円 (09:13)
高値 17,258.32円 (09:45)
安値 17,037.21円 (09:13)
東証1部騰落銘柄数
値上がり439、値下がり1328、変わらず83
値上がり439、値下がり1328、変わらず83
出来高 21億6718万株
売買代金 2兆2602億円
売買代金 2兆2602億円
TOPIX 1,379.29 -20.36
JPX日経インデックス400 12,518.29 -180.39
JASDAQ平均 2,319.04 -16.22
マザーズ指数 905.29 -10.33
東証2部指数 4,313.00 -25.23
JPX日経インデックス400 12,518.29 -180.39
JASDAQ平均 2,319.04 -16.22
マザーズ指数 905.29 -10.33
東証2部指数 4,313.00 -25.23
【市況】「寄り前情報(ファン限定)」も参照下さい。
東京株式市場は反落。 終値では11月17日以来、約1カ月ぶりの安値水準となった。 前週末の米国株式市場でダウが300ドル以上下落したことを受け、リスク回避の売りが広がり、下げ幅は前営業日比で一時300円を超えた。 その後は下げ渋る動きがみられたものの、海外の市場動向を見極めたいとの姿勢から積極的な買いは控えられた。 第47回衆院選は自民、公明の連立与党が3分の2を超える326議席を獲得。 与党の圧勝となったものの、米株安を引き継いだリスクオフの動きが東京市場では優勢となった。 平均株価は朝方に1万7037円まで売られた後、押し目を拾う動きもみられたが、「原油相場が不安定ななか、ギリシア問題、ルーブルの下落なども加わり、世界経済の先行きに懸念が広がっている。 ある意味、この調整局面もしかりというところだ」(国内証券)との見方から、軟調な地合いが継続した。 日経平均の日足は、始値と終値がほぼ同値となる「十字足」。 「気迷い線」とも呼ばれ、方向感の定まらない足となった。 移動平均線では5日線(1万7390円87銭=15日)が25日線(1万7416円85銭=同)を下抜き、短期のデッドクロスを形成。 前営業日に続き長い上ヒゲを引いており、戻り売り圧力の強まりがうかがえる。 一方、下値では節目1万7000円や11月17日安値1万6907円43銭などがサポートラインとして意識されそうだ。 日立建機<6305.T>やコマツ<6301.T>といった中国関連銘柄が下落したほか、円安の一服で自動車・電機株は総じて軟調。 ファーストリテイリング<9983.T>、ファナック <6954.T>、ソフトバンク<9984.T>といった値がさ株も下げ、指数を押し下げた。 光世証券の西川雅博執行役員は「衆院選そのものはサプライズがなかったが、原油安のマイナス面が強調されている印象がある」と指摘。 16─17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなかで、「市場の関心は海外に移っており、原油相場や米株が少しでも反発すれば、日本株は相当戻す展開が期待できる」との見方を示している。 個別銘柄では立花エレテック<8159.T>が反発。12日に2015年3月期連結業績予想の上方修正を発表したことで好感された。 また東証2部ではウェルネット<2428.T>が続伸。東京証券取引所が12日、12月19日付で東証1部銘柄に指定すると発表した。TOPIX連動ファンドによる需要が発生するとの期待などから物色された。 新興株式市場は軟調。 日経ジャスダック平均は反落、東証マザーズ指数は続落した。 世界的なリスク回避の流れが新興株も波及した。 「直近IPO(新規株式公開)銘柄の人気化が続いており、既上場銘柄からIPO銘柄に資金をシフトさせているようだ」(国内証券)という。 11日の新規上場から気配値を切り上げていたビーロット<3452.T>はきょう公開価格の5.2倍で初値を付けた後、ストップ高まで上昇。 クラウドワークス<3900.T>やスノーピーク<7816.T>なども上値を切り上げた。ミクシィ<2121.T>も高い。 半面、ガンホー<3765.T>や日本通信<9424.T>、CYBERDYNE<7779.T>などが売られた。
*クミアイ化<4996.T> 734 +44
イハラケミカルの好決算発表など刺激にも。
*アイロムHD<2372.T> 2331 +103
25日線で下げ止まり押し目買いなど優勢に。
*すかいらーく<3197.T> 1250 +50
1200円レベルでの底堅さなども意識へ。
*明治電機<3388.T> 1194 +47
高値更新で上値妙味広がる格好にも。
*グローブライド<7990.T> 187 +7
引き続き四季報予想などを評価材料視も。
*戸田工業<4100.T> 469 -27
立花では新規に「やや強気」判断。
*アイフル<8515.T> 407 -23
リスク回避の動きから個人投資家の手仕舞い売りも。
*芝浦メカ<6590.T> 338 -19
アルバックの上昇など刺激にならず、需給要因が中心か。
*ケネディクス<4321.T> 522 -29
直近IPO銘柄などに短期資金シフトも。
*サクサHD<6675.T> 270 -15
値動き乏しく短期資金の見切り売り優勢か。
*ルネサスエレ<6723.T> 802 -42
海外株安の流れなどを反映の動きにも。
*東京製綱<5981.T> 230 -12
先週末は長い上ヒゲ残す形にも。
イハラケミカルの好決算発表など刺激にも。
25日線で下げ止まり押し目買いなど優勢に。
1200円レベルでの底堅さなども意識へ。
高値更新で上値妙味広がる格好にも。
引き続き四季報予想などを評価材料視も。
立花では新規に「やや強気」判断。
リスク回避の動きから個人投資家の手仕舞い売りも。
アルバックの上昇など刺激にならず、需給要因が中心か。
直近IPO銘柄などに短期資金シフトも。
値動き乏しく短期資金の見切り売り優勢か。
海外株安の流れなどを反映の動きにも。
先週末は長い上ヒゲ残す形にも。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。