Oの部屋 「休むも・・・」 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

前に述べたように「一年の中でもっとも難しい時期」です。

昨日、IMF(国際通貨基金)が世界経済見通しを発表した。
14年の世界全体の実質GDP(国内総生産)増加率を3.3%に修正し、前回7月の予想から0.1%引き下げ。
また、今年の日本の経済成長率予想を0.9%とし、7月時点から0.7ポイント引き下げた。
先進国の中で最も大きな下方修正となった。
さらに2015年の成長率予想についても0.2ポイント引き下げ、0.8%としている。

そして8月のドイツ鉱工業生産は前月比4%減と、2009年1月以来5年半ぶりの大幅な落ち込みにより、NYが大きく下げた。

NY市場のチャートを見ると、一目均衡表の遅行スパンが株価を割ってきているので、当面は不安定な動きをしそうである。
但し、NY市場は、人為的な操作もかなり関わるのでチャートオンリーで判断するのは危険だが、チャートを見る限りそう思う。

日経225は、正念場。
10/2に420円下げたときに「もみ合い」という予測をしたが、その通りの展開となっている。
本日の安いのは、仕方ないとしても、明日も大きな下げが続くとちょいと問題だ。
あくまで予測だが明日は上げるような気はするが。

ところで気の早い話なのですが、バフェット氏がフォーチュン主催の女性関連会合で2016年の大統領選「ヒラリー氏は出馬し、勝利するだろう。お金を賭けても良い」と語ったそうだ。
もしバフェット氏の予言が的中するなら、日中対立の仕掛人でもあるヒラリー氏は再度アジア戦略として日本と中国に爆弾を仕掛けてくる可能性はある。
まだ先の話ですが。

さて、ここからの相場戦略ですが、市場全体はもたつく可能性がきわめて高いため、小型株狙いがよいだろう。
高値圏にいるような銘柄は、ツッコミを狙って、小すくい。
あるいは、長期に構え、低迷している銘柄(もちろん将来性を見越してだが)を買い増してゆく戦略だ。

玄人向けだが、買いだけではダメかもしれない。
場合によっては、あくまで短期戦略だが、「信用の売り」を絡めるようなことも必要と思われる。

実態経済があっという間に改善するようなことは考えられない。
むしろ悪い方に流れていると読んだ方がいい。
特に日本は、円安や災害による影響が出てくるだろう。
しかしこのごに及んで消費増税を検討しているのだからタチが悪い。
どうみたって消費増税は、タイミングではない。
しかし予定調和のごとく、情報操作しても何をしても10%をやるだろう。
官僚らは、早く10%を決めてほしいと願っている。

悲しいかなこの国は、官僚主導型国家である。
政治家は官僚の操り人形にすぎない。
それを打破しようとした鳩山民主党を国民はその真意もしらず、マスコミに踊らされ、壊してしまった。
後の祭りを語っても意味はないので、割愛。

消費増税の結果、国民がどうなろうと税金さえ納めてくれたらそれでよいのだから。
それが官僚の立場である。
何かあれば自らが作った法律を盾に、法律で決まっているからと言うのだ。

それは措き、そんな感じなので、年末へ向けての掉尾の一振は期待するにしても、10月~11月半ばくらいまでは、もみ合いあるいは下値模索という展開となる可能性が濃厚だということだ。

休むも相場かもしれない。
そして相場をよく「観る」「診る」して下さい。
しかし、もし市場の多くの人が青ざめるようなそんな安い場面があるのなら、迷わず「安いところを買い、高いところ売る」という格言を思い出し、そういうところを拾うようにしましょう。

そのためにもキャッシュポジションは高めに。



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