【市況】
日経225 9/22 大引け
16,205.90円 115.27円安(-0.71%)
16,205.90円 115.27円安(-0.71%)
始値 16,281.36円
高値 16,299.13円 (09:01)
安値 16,170.11円 (12:49)
高値 16,299.13円 (09:01)
安値 16,170.11円 (12:49)
東証1部騰落銘柄数
値上がり768(41%)、値下がり923(50%)、変わらず139(7%)
値上がり768(41%)、値下がり923(50%)、変わらず139(7%)
出来高 19億5179万株
売買代金 2兆682億円
売買代金 2兆682億円
TOPIX 1,330.88 -1.03(-0.08%)
JPX日経インデックス400 12,088.93 +3.08(+0.03%)
JASDAQ平均 2,356.25 +13.23(+0.56%)
マザーズ指数 961.73 -1.17(-0.12%)
東証2部指数 4,185.22 +12.62(+0.30%)
JPX日経インデックス400 12,088.93 +3.08(+0.03%)
JASDAQ平均 2,356.25 +13.23(+0.56%)
マザーズ指数 961.73 -1.17(-0.12%)
東証2部指数 4,185.22 +12.62(+0.30%)
【市況】
東京株式市場は前日比115円安となり、3日ぶりに反落した。
外為市場で1ドル108円台後半と円安進行が一服。日本株は前週までの大幅上昇による短期的な過熱感もあり、利益確定売りが先行した。
中国電子商取引大手アリババのニューヨーク証券取引所への新規上場を受け、同社に出資するソフトバンク<9984.T>が材料出尽くしから大幅安となり、日経平均を約62円押し下げたことも重しとなった。
外為市場で1ドル108円台後半と円安進行が一服。日本株は前週までの大幅上昇による短期的な過熱感もあり、利益確定売りが先行した。
中国電子商取引大手アリババのニューヨーク証券取引所への新規上場を受け、同社に出資するソフトバンク<9984.T>が材料出尽くしから大幅安となり、日経平均を約62円押し下げたことも重しとなった。
前週に米連邦公開市場委員会(FOMC)やスコットランド独立をめぐる住民投票、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などの重要イベントを通過し、上値を追う手掛かりが乏しかったうえ、あすの祝日を前に積極的な買いは手控えられた。
上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株がさえない値動きだったことも投資家心理の後退につながったという。
上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株がさえない値動きだったことも投資家心理の後退につながったという。
もっとも、三菱UFJ<8306.T>など出遅れ銘柄の一角が物色され、底堅さは維持。
ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏は「前週末にかけた急上昇を受けて過熱感はあるが、出遅れ銘柄を物色する動きもみられ、平均株価は1万6000円台で値固めする局面。
9月期末に向けた配当権利取りの動きも下支えする。円安進行に伴う業績上振れも想定され、先高観は強い」と述べた。
ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏は「前週末にかけた急上昇を受けて過熱感はあるが、出遅れ銘柄を物色する動きもみられ、平均株価は1万6000円台で値固めする局面。
9月期末に向けた配当権利取りの動きも下支えする。円安進行に伴う業績上振れも想定され、先高観は強い」と述べた。
新興株式市場はまちまち。日経ジャスダック平均は続伸。東証マザーズ指数は5日ぶりに反落した。物色のテーマが定まらず、過熱感のある直近IPO銘柄に利益確定売りが目立つ。AMBITION<3300.T>、ロックオン<3690.T>が安く、リアルワールド<3691.T>もさえない。半面、日本マイクロニクス<6871.T>、アスカネット<2438.T>が高く、アドウェイズ<2489.T>も堅調だった。(ロイター)
業種別では、鉱業、空運業、銀行業、卸売業、医薬品など16銘柄プラス。
情報・通信業、海運業、パルプ・紙、水産・農林業、食料品など17銘柄マイナス。
情報・通信業、海運業、パルプ・紙、水産・農林業、食料品など17銘柄マイナス。
騰落レシオ 116.7%
〔個別〕
ベネフィット・ワン(2412)
三光マーケティングフーズ(2762)と提携し、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」会員602万人を対象に、三光マーケティングフーズが運営する居酒屋チェーンで使用できる食事券(500円相当)を20%OFFの400円で販売すると発表。
三光マーケティングフーズ(2762)と提携し、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」会員602万人を対象に、三光マーケティングフーズが運営する居酒屋チェーンで使用できる食事券(500円相当)を20%OFFの400円で販売すると発表。
ソフトバンク・テクノロジー(4726)
100%子会社のM-SOLUTIONS(エムソリューションズ)が、ロボットコミュニケーション事業や学習ポータルを展開するトライオン社と共同で、パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を子どもの教育に活用するためのアプリケーションを20日開催された「Pepper Tech Festival 2014」に出展。ロボット関連としての位置付けとなるか。
100%子会社のM-SOLUTIONS(エムソリューションズ)が、ロボットコミュニケーション事業や学習ポータルを展開するトライオン社と共同で、パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を子どもの教育に活用するためのアプリケーションを20日開催された「Pepper Tech Festival 2014」に出展。ロボット関連としての位置付けとなるか。
サニックス(4651)
九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めたと一部で報じられている。太陽光発電システムを手掛け、九州に本社を置いている同社にとっては、今後の需要減少につながるとの見方から、売り材料視される格好になっているとみられる。
九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めたと一部で報じられている。太陽光発電システムを手掛け、九州に本社を置いている同社にとっては、今後の需要減少につながるとの見方から、売り材料視される格好になっているとみられる。
西尾レントオール(9699)
14年9月期の業績上方修正と期末配当の増額を材料視。期末一括配当予想を見直し、普通配当を従来の30円から40円(前期実績30円)に増額する。また、持分法適用関連会社の日本スピードショアを100%子会社化することから記念配当10円を実施する。それらにより期末配当は50円に増額される予定。
14年9月期の業績上方修正と期末配当の増額を材料視。期末一括配当予想を見直し、普通配当を従来の30円から40円(前期実績30円)に増額する。また、持分法適用関連会社の日本スピードショアを100%子会社化することから記念配当10円を実施する。それらにより期末配当は50円に増額される予定。
■「ひまわり8号」関連 参照
ヨコオ(6800)
DSRC/ITSスポット基地局用の「電界強度測定器」を開発したと発表した。これまでの高速道路ETC用途に加えて、一般道や民間での活用が検討されるなどDSRC/ITSスポットの市場拡大が見込まれるなか、同社は、設置に伴う作業負担の軽減を目的に「電界強度測定器」を開発。今年10月頃より受注生産を開始する。
DSRC/ITSスポット基地局用の「電界強度測定器」を開発したと発表した。これまでの高速道路ETC用途に加えて、一般道や民間での活用が検討されるなどDSRC/ITSスポットの市場拡大が見込まれるなか、同社は、設置に伴う作業負担の軽減を目的に「電界強度測定器」を開発。今年10月頃より受注生産を開始する。
マミヤ・オーピー(7991)、インターライフホールディングス(1418)
来週29日に召集する方針の臨時国会の会期は、11月30日までの63日間になるもようである。カジノを合法化する法案(IR推進法案)の審議が再開する予定であり、改めて政策期待が高まりやすい。
来週29日に召集する方針の臨時国会の会期は、11月30日までの63日間になるもようである。カジノを合法化する法案(IR推進法案)の審議が再開する予定であり、改めて政策期待が高まりやすい。
鹿島(1812)
大成建設(1801)などとの共同事業体(JV)が手掛けるアルジェリアの高速道路工事をめぐり、現地政府との対立が深まっている、と21日付日本経済新聞が報じた。負担が膨らむリスクが懸念されているもようだ。
大成建設(1801)などとの共同事業体(JV)が手掛けるアルジェリアの高速道路工事をめぐり、現地政府との対立が深まっている、と21日付日本経済新聞が報じた。負担が膨らむリスクが懸念されているもようだ。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。