【市況】
日経225 7/22 大引け
15,343.28円 127.57円高
日経225 7/22 大引け
15,343.28円 127.57円高
始値 15,296.42円
高値 15,392.02円 (12:37)
安値 15,287.93円 (09:01)
高値 15,392.02円 (12:37)
安値 15,287.93円 (09:01)
東証1部騰落銘柄数
値上がり1460、値下がり270、変わらず86
値上がり1460、値下がり270、変わらず86
出来高 23億751万株
売買代金 1兆7970億円
売買代金 1兆7970億円
TOPIX 1,273.27 +9.98
JPX日経インデックス400 11,593.84 +88.34
JASDAQ平均 2,186.67 +14.90
マザーズ指数 908.64 +14.45
東証2部指数 3,849.74 +26.85
JPX日経インデックス400 11,593.84 +88.34
JASDAQ平均 2,186.67 +14.90
マザーズ指数 908.64 +14.45
東証2部指数 3,849.74 +26.85
【市況】「寄り前情報(ファン限定)」、「市場の話題(ファン限定)」参照下さい。
東京株式市場は反発。
地政学リスクに対する海外市場の反応が限定的だったことや、外為市場で円がやや弱含んだことなどが好感され、一時170円を超える上昇を見せた。
節目の1万5500円を上抜けるにはさらなるきっかけが必要だとの声は根強いものの、国内企業決算への期待感が高まり、投資マインドは改善しているという。
東京株式市場は反発。
地政学リスクに対する海外市場の反応が限定的だったことや、外為市場で円がやや弱含んだことなどが好感され、一時170円を超える上昇を見せた。
節目の1万5500円を上抜けるにはさらなるきっかけが必要だとの声は根強いものの、国内企業決算への期待感が高まり、投資マインドは改善しているという。
平均株価は127円高の1万5343円28銭で引けた。
おおむね堅調に推移していたが、大引けにかけては上げ幅を縮小した。序盤の4―6月期決算発表では、17日の安川電機<6506.T>、18日の東京製鉄<5423.T>など業績予想を上方修正する企業も出ており
、市場では「投資マインドが温まっている」(岡三証券・シニアストラテジストの大場敬史氏)との声も出ている。
おおむね堅調に推移していたが、大引けにかけては上げ幅を縮小した。序盤の4―6月期決算発表では、17日の安川電機<6506.T>、18日の東京製鉄<5423.T>など業績予想を上方修正する企業も出ており
、市場では「投資マインドが温まっている」(岡三証券・シニアストラテジストの大場敬史氏)との声も出ている。
ただ、売買代金は増えておらず、レンジ相場を脱するにはさらなるきっかけが必要との見方は多い。
きょうの東証1部の売買代金は、1兆7970億円と引き続き2兆円を下回った。
きょうの東証1部の売買代金は、1兆7970億円と引き続き2兆円を下回った。
きょうは反発して取引を終えたが、このところ相場のこう着感は強まっている。
積極的に上値を買う材料がない半面で、公的・準公的マネーが下支えるとの思惑から、レンジ内での値動きが続いている。
実際、7月に入ってからの15営業日で1万5300円台の終値を付けたのは10日間に上っており、「この辺りが心地よい水準として意識されている」(大場氏)。
積極的に上値を買う材料がない半面で、公的・準公的マネーが下支えるとの思惑から、レンジ内での値動きが続いている。
実際、7月に入ってからの15営業日で1万5300円台の終値を付けたのは10日間に上っており、「この辺りが心地よい水準として意識されている」(大場氏)。
また、東証はTOPIX100構成銘柄の呼び値の単位を縮小したが、特に影響は見られなかった。
市場の一部からは、「みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の売買代金が増加したのはこの影響ではないか」(国内証券)との声が出ていたが、スパークス・アセット・マネジメントの水田孝信ファンドマネージャーによれば、「呼び値の単位縮小によって如実に売買代金が増えたという事例は確認されておらず、今後の分析を待ってみないと詳しくは分からない」という。
市場の一部からは、「みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の売買代金が増加したのはこの影響ではないか」(国内証券)との声が出ていたが、スパークス・アセット・マネジメントの水田孝信ファンドマネージャーによれば、「呼び値の単位縮小によって如実に売買代金が増えたという事例は確認されておらず、今後の分析を待ってみないと詳しくは分からない」という。
別銘柄ではカゴメ<2811.T>が軟調。18日、2014年12月期連結業績予想の下方修正を発表し、嫌気された。
半面、丸和運輸機関<9090.T>は反発。同社は18日、9月30日現在の株主に対し、10月1日付で1対2の株式分割を実施すると発表した。(ロイター)
半面、丸和運輸機関<9090.T>は反発。同社は18日、9月30日現在の株主に対し、10月1日付で1対2の株式分割を実施すると発表した。(ロイター)
業種別では、鉄鋼、非鉄金属、その他製品、建設業、ガラス土石製品、保険業、精密機器など29業種がプラス。
不動産業、その他金融業、ゴム製品、海運業の4業種がマイナス。
不動産業、その他金融業、ゴム製品、海運業の4業種がマイナス。
東芝(6502)
汎用インバーター用再参入、パワー半導体モジュール。
富士通(6702)
半導体生産から撤退、三重と会津若松工場を売却調整。
丸紅(8002)
鉄道建設・運営に参画、豪州初の全自動運転。
汎用インバーター用再参入、パワー半導体モジュール。
半導体生産から撤退、三重と会津若松工場を売却調整。
鉄道建設・運営に参画、豪州初の全自動運転。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。