【新着情報】
【前営業日主要指標 6月17日】
NYダウ: 16,808.49ドル +27.48ドル
NASDQ:4,337.23 +16.13
ドル 円:102.10-20 (前営業日:101.79-89)
ユーロ円:138.35-45 (前営業日:138.16-26)
大取先物:15,020円(大取前営業日比:+30円)
CME日経225先物:15,005円(大取イブニング比:-15円)
日経225前営業日終値:14,933.29円 164.55円安
NASDQ:4,337.23 +16.13
ドル 円:102.10-20 (前営業日:101.79-89)
ユーロ円:138.35-45 (前営業日:138.16-26)
大取先物:15,020円(大取前営業日比:+30円)
CME日経225先物:15,005円(大取イブニング比:-15円)
日経225前営業日終値:14,933.29円 164.55円安
【海外市況】
※欧州株式市場
17日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに小幅反発。小高く始まった後、下げに転じる場面もあったが引けにかけて底堅く推移した。買収打診に備えてシティグループとアドバイザー契約を結んだと報じられたシャイアーが3%超高。ロイズ・バンキングやブリティッシュ・アメリカン・タバコなどの上昇も指数全体を支えた。半面、投資判断が引き下げられたキングフィッシャーは2%超安。決算内容が嫌気されたアシュテッド・グループは6%超安と下げが目立った。
17日のフランクフルト株式相場は5営業日ぶりに反発。前日までに4日続落した反動から買い戻しが先行した。その後、予想を下回る6月独ZEW景況感指数が嫌気され下げに転じたが、引けにかけては持ち直した。個別では、ランクセス(1.16%高)やBASF(1.10%高)、インフィニオン(1.06%高)などが堅調だった。半面、ルフトハンザ(2.05%安)やドイツ銀行(0.47%安)などは売られた。
※米国株式市場
17日のニューヨーク株式相場は上昇。ダウ平均は27.48ドル高の16,808.49ドル、ナスダックは16.13ポイント高の4,337.23で取引を終了した。5月消費者物価指数が0.4%と予想以上の伸びとなったことや、5月住宅着工件数が予想を下回ったことが嫌気されて朝方は売りが先行した。しかし原油価格が下落したことなどが好感され、午後に入って緩やかに上昇する展開となった。但し、明日のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を見極めたいとの思惑から全般に手控えムードとなった。セクター別では、銀行や保険が上昇する一方で、食品・生活必需品小売や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
電気自動車のテスラモーターズ(TSLA)はニュージャージー州で直販が可能になるとの見通しが報じられ上昇。ソフトウェアのセールスフォース・ドットコム(CRM)は小規模企業向けの顧客サービスソフトの新製品を公開し上昇。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)はモルガン・スタンレーが買い推奨でカバレッジを再開したことで堅調推移となった。一方で住宅着工件数を受けてDRホートン(DHI)など住宅メーカーが軟調。
オンライン小売のアマゾン(AMZN)と携帯キャリア4位のTモバイルUS(TMUS)は、明日、それぞれシアトルで新製品・サービスの発表会を予定している。
電気自動車のテスラモーターズ(TSLA)はニュージャージー州で直販が可能になるとの見通しが報じられ上昇。ソフトウェアのセールスフォース・ドットコム(CRM)は小規模企業向けの顧客サービスソフトの新製品を公開し上昇。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)はモルガン・スタンレーが買い推奨でカバレッジを再開したことで堅調推移となった。一方で住宅着工件数を受けてDRホートン(DHI)など住宅メーカーが軟調。
オンライン小売のアマゾン(AMZN)と携帯キャリア4位のTモバイルUS(TMUS)は、明日、それぞれシアトルで新製品・サービスの発表会を予定している。
【経済指標発表予定】
(国 内)
◇1~3月期の資金循環統計(午前8時50分、日銀)
◇5月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
◇5月の訪日外国人数(午後2時、政府観光局)
◇16日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
◇5月の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨協)
◇5月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
◇5月の訪日外国人数(午後2時、政府観光局)
◇16日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
◇5月の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨協)
(海 外)時間はJST
◇1~3月期のNZ経常収支(午前7時45分、統計局)
◇5月の中国70都市住宅価格統計(午前10時半、国家統計局)
◇1~3月期の米経常収支(午後9時半、商務省)
◇EIA週間原油在庫統計(午後11時半)
◇5月の中国70都市住宅価格統計(午前10時半、国家統計局)
◇1~3月期の米経常収支(午後9時半、商務省)
◇EIA週間原油在庫統計(午後11時半)
【海外市場休場予定】
18日(水)青年の日 南アフリカ
【本日の市況見通し】
18日の東京株式市場は、前日の米株価の堅調や円安を背景に小幅続伸した後、もみ合う展開が予想される。日経225の予想レンジは1万4,850~1万5,150円程度。注目銘柄は、新たな資本規制の導入検討が一部で報じられたメガバンク、東証マザーズに新規上場するムゲンエステートなど。
17日の米国市場ではダウ平均、ナスダック総合指数ともに小幅続伸した。CMEの日経225先物9月きりは、同日大阪引値から15ポイント高の15,005で取引を終えた。
東京市場はCMEに近い水準で寄り付くとみられる。取引開始前に5月下旬開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、5月の貿易統計などが発表される。市場予想の貿易赤字は1兆1,893億円(中央値)。取引時間中に公表される16日時点の石油製品価格、5月の百貨店売上高などを眺めながら、円相場の推移やアジア市場の株価などを注視する流れになる。
欧米時間には米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されている。このため「FOMCの景況判断や金利見通しを見極めたい」(銀行系証券)として、後場にかけて様子見ムードが強まる可能性もある。イラクやウクライナの地政学リスクも依然として意識されている。
個別銘柄では、改定成長戦略に絡む業種の値動きが焦点。16日は素案提示に先んじてロボット開発関連の銘柄が買われたが、翌17日は一転して利益確定売りに押された。市場では「今後も法人実効税率引き下げの恩恵が大きい不動産業や陸運業などに加え、改革進展が期待される医療・介護、農業分野などの個別株を物色する動きが続く」(大手証券)とみられている。
17日の米国市場ではダウ平均、ナスダック総合指数ともに小幅続伸した。CMEの日経225先物9月きりは、同日大阪引値から15ポイント高の15,005で取引を終えた。
東京市場はCMEに近い水準で寄り付くとみられる。取引開始前に5月下旬開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、5月の貿易統計などが発表される。市場予想の貿易赤字は1兆1,893億円(中央値)。取引時間中に公表される16日時点の石油製品価格、5月の百貨店売上高などを眺めながら、円相場の推移やアジア市場の株価などを注視する流れになる。
欧米時間には米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されている。このため「FOMCの景況判断や金利見通しを見極めたい」(銀行系証券)として、後場にかけて様子見ムードが強まる可能性もある。イラクやウクライナの地政学リスクも依然として意識されている。
個別銘柄では、改定成長戦略に絡む業種の値動きが焦点。16日は素案提示に先んじてロボット開発関連の銘柄が買われたが、翌17日は一転して利益確定売りに押された。市場では「今後も法人実効税率引き下げの恩恵が大きい不動産業や陸運業などに加え、改革進展が期待される医療・介護、農業分野などの個別株を物色する動きが続く」(大手証券)とみられている。
【主な決算発表予定】
※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期 【6月18日】 ・特になし。
【外資系証券動向】
市場筋による18日の外資系証券5社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:680万株・買い注文:690万株・差し引き:10万株の買い越し。2営業日ぶりの買い越しとの観測。 金額ベース(5社)では、売り(88億円)、買い(89億円)で買い越し。米国系証券は売り越し、欧州系証券は買い越しとの観測。 売りは、食品、銀行、薬品、機械、鉱業、建設など。 買いは、電機、自動車、小売、ゴム、空運、その他製品、精密など。 売り買い交錯は、通信、化学、不動産との観測。
【本日の新興市場】
本日の新興市場は、ミクシィ(2121)の動向を睨みながら、値動きの軽い中小型株の物色が続く展開となりそうだ。ミクシィはマザーズ市場の時価総額トップとなり、昨日は全市場で売買代金がトップとなるなど、当面は短期資金による売買が継続する公算。 個別ではミクシィのほか、連日で上場来高値を更新しているサイバーダイン(7779)などの動向が注目されそうだ。また、本日マザーズ市場へ上場するムゲンエステート(3299)にも短期資金が向かおう。その他、政府はマイナンバーを医療分野にも活用する方針と伝わっており、マイナンバー関連に関心が高まるか。なお、東証は菊池製作所(3444)の信用取引規制の強化を発表しており、ロボット関連には利益確定売りが先行する可能性がありそうだ。出典:フイスコ
※6/17後場動きがあった株
※6/17大引け後の材料
※6/17のストップ高銘柄 気配含まず・一時含む ミクシィ(2121.T) ヒューマンH(2415.T) シスロケ(2480.T) インスパイア(2724.T) ユーグレナ(2931.T) ANAP(3189.T) アクセルM(3624.T) テックファム(3625.T) サイバーL(3683.T) エイティング(3785.T) テクノマセ(3787.T) エコミック(3802.SP) ネクス(6634.T) プラット(6836.T) アスカ(7227.NG) ※6/17のストップ安銘柄 気配含まず・一時含む メドレックス(4586.T)出典:株式新聞
渋谷工が値上がり率トップ/東証1部 出来高・上昇率・下落率 上位10銘柄
・出来高上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 出来高| 1| 8411|みずほ | 207| -2| 57658200| 2| 8306|三菱UFJ | 609| -5| 56346200| 3| 5401|日鉄住金 | 314| -1| 51011000| 4| 3103|ユニチカ | 46| -1| 44216000| 5| 8515|アイフル | 516| -8| 42423800| 6| 8604|野村HD | 712| 4| 39631400| 7| 4321|ケネディクス | 465| -6| 23770800| 8| 7011|三菱重 | 621| -9| 23355000| 9| 8801|三井不 | 3387| 151| 23318000| 10| 7261|マツダ | 471| -3| 21245000| ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6340|渋谷工 | 3245| 346| 11.94| 2| 4516|日新薬 | 2615| 224| 9.37| 3| 6418|金銭機 | 1944| 150| 8.36| 4| 8918|ランド | 13| 1| 8.33| 5| 6428|オーイズミ | 1049| 78| 8.03| 6| 6932|遠藤照 | 1540| 111| 7.77| 7| 5344|MARUWA | 4370| 300| 7.37| 8| 4902|コニカミノルタ | 930| 54| 6.16| 9| 4514|あすか薬 | 1176| 68| 6.14| 10| 8245|丸栄 | 193| 11| 6.04| ・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6640|第一精工 | 1784| -144| -7.47| 2| 4275|カーリットHD | 628| -37| -5.56| 3| 1819|日鉄住金テクス | 522| -27| -4.92| 4| 7873|アーク | 197| -10| -4.83| 5| 6055|Jマテリアル | 2665| -132| -4.72| 6| 7905|大建工 | 302| -14| -4.43| 7| 1554|上場MS世 | 1625| -75| -4.41| 8| 2440|ぐるなび | 1649| -75| -4.35| 9| 2326|デジアーツ | 1024| -42| -3.94| 10| 4714|リソー教育 | 246| -10| -3.91|出典:フィスコ
【日証金・東証情報】
17日に主たる市場で基準値に対し10%以上低い価格が約定し、18日は空売り価格規制が終日適用される東証、名証、札証のトリガー抵触銘柄は次の通り。 【東証】 (2468) フュートレック (3444) 菊池製作所 (3782) ディー・ディー・エス (4275) カーリットホールディングス (4284) ソルクシーズ (4319) TAC (4586) メドレックス (4798) エル・シー・エーホールディングス (4833) ぱど (6433) ヒーハイスト精工 (6487) 積水工機製作所 (6656) インスペック (9318) アジア・アライアンス・ホールディングス (9709) 日本コンピューター・システム 【名証】 (2447) 太陽商会 【札証】 対象銘柄なし出典:時事通信
○東証は17日、川田テクノロジーズ(3443)株とキャンバス(4575)株を「日々公表銘柄」に指定すると発表した。18日から毎営業日、信用取引残高を公表する。
一方、アスカネット(2438)株については「日々公表銘柄」指定を解除した。
一方、アスカネット(2438)株については「日々公表銘柄」指定を解除した。
○東証は17日、メディアシーク(4824)株の信用取引による新規の売り付けと買い付けについて委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を18日売買分から当分の間実施すると発表した。菊池製作所(3444)株については同日から当分の間、委託保証金率の臨時措置を70%以上(うち現金40%以上)に強化する。
これに伴い、日証金は貸借取引にかかる貸借担保金率を、メディアシーク(4824)株については現行30%から50%に、菊池製作所(3444)株は現行50%を70%にそれぞれ引き上げる。
これに伴い、日証金は貸借取引にかかる貸借担保金率を、メディアシーク(4824)株については現行30%から50%に、菊池製作所(3444)株は現行50%を70%にそれぞれ引き上げる。
【新聞からの材料】
・ トヨタ自(7203)低コストライン導入、投資4割削減(日刊工業1面)
・ 富士電機(6504)工業団地を丸ごと省エネ、東南アで事業化(日刊工業1面)
・ ユニバンス(7254)米に第3工場棟、プーリー・4WD装置増産(日刊工業7面)
・ IHI(7013)中国に合弁、真空熱処理装置を製販(日刊工業8面)
・ 高松機械(6155)低価格旋盤・発売3カ月で150台受注、月産30台に倍増(日刊工業9面)
・ 三菱商(8058)トルコに160億円で地下鉄車両供給、スペイン製126両(日刊工業18面)
・ 7&IHD(3382)来年夏ドバイ出店、中東初の日系コンビニ(FujiSankei5面)
・ ソフトバンク(9984)課金式燃料電池事業を本格化、企業の初期費用抑える(読売8面)
・ ドンキホーテH(7532)子会社が売上高虚偽記載、課徴金勧告へ(東京7面)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。