【指標】
日経225 前場9:30現在
14,598.89円 72.06円安(-0.49%)
14,598.89円 72.06円安(-0.49%)
始値 14,585.64円
高値 14,624.35円(09:18)
安値 14,574.02円(09:03)
高値 14,624.35円(09:18)
安値 14,574.02円(09:03)
33業種別騰落状況は、10業種が上昇、23業種が下落。上昇率が大きいのは、水産・農林業、パルプ・紙、ゴム製品など。値下がり率が大きいのは、鉱業、海運業、鉄鋼など。
出来高:3億5,546万株
売買代金:2,881.84億円
売買代金:2,881.84億円
値上がり銘柄数:610(33%)、値下がり銘柄数:945(52%)、変わらず:240(13%)
225先物 14,590.00 -90.00(-0.61%)
TOPIX 1,195.62 -2.55(-0.21%)
JPX日経インデックス400 10,900.93 -25.73(-0.24%)
JASDAQ平均 1,994.37 +8.92(+0.45%)上げ幅拡大
マザーズ指数 757.62 +11.16(+1.50%)上げ幅拡大
東証2部指数 3,483.41 +10.52(+0.30%)上げ幅拡大
JPX日経インデックス400 10,900.93 -25.73(-0.24%)
JASDAQ平均 1,994.37 +8.92(+0.45%)上げ幅拡大
マザーズ指数 757.62 +11.16(+1.50%)上げ幅拡大
東証2部指数 3,483.41 +10.52(+0.30%)上げ幅拡大
【市況】
■寄り前情報も参照下さい。
前日の米国株の下落を背景に、主力株の一角に利益確定売りが出ている。日経225、TOPIXともに軟調に始まった。
三菱UFJ、野村が甘く、三井不、菱地所はさえない。NTTが値を下げ、ソフトバンク、ファーストリテも反落している。ホンダは続落、日立、ソニー、ファナックは弱含み。半面、トヨタはしっかり、スズキも値を上げている。日本電産は反発。ブリヂストンが底堅く、花王、資生堂は堅調。味の素、日水がにぎわい、コロプラ、楽天、KLabが買われている。鹿島、清水建は続伸。
三菱UFJ、野村が甘く、三井不、菱地所はさえない。NTTが値を下げ、ソフトバンク、ファーストリテも反落している。ホンダは続落、日立、ソニー、ファナックは弱含み。半面、トヨタはしっかり、スズキも値を上げている。日本電産は反発。ブリヂストンが底堅く、花王、資生堂は堅調。味の素、日水がにぎわい、コロプラ、楽天、KLabが買われている。鹿島、清水建は続伸。
【証券会社レーティング】
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |目標株価 ------|---------------|------------|--------------|-------------------|-------- (7248)|カルソカンセイ |モルガン |「イコールW」|「オーバーW」 |800円 (2802)|味の素 |GS |「中立」 |「買い」 |1750円 (1332)|日本水産 |SMBC日興|「2」 |「1」 |370円 (2897)|日清食品 |シティ |「2」 |「1」 |5600円 (4507)|塩野義 |シティ |「2」 |「1」 |2500円 (4589)|アキュセラ |バークレイズ| --- |「オーバーW」新規 |2500円 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|---------------|-------------|---------------|-------------------| (4704)|トレンド |みずほ | --- |「アンダーP」新規 | (7251)|ケーヒン |モルガン |「オーバーW」 |「イコールW」 | (2282)|日本ハム |GS |「買い」 |「中立」 | (2875)|東洋水産 |シティ |「2」 |「3」 | (5947)|リンナイ |シティ |「1」 |「2」 |出典:フイスコ
【市場の話題】 その1 価格は記事記載時点のものです。
・サニックス(4651):\1,597 \+197
買い気配スタートで大幅続伸。前日に中期経営計画を発表している。足元では期待感が先行していたものの、数値目標などを好感して一段高の展開になっている。前期営業利益は2.4倍、今期は3.1倍と収益の急拡大が続く見通しだが、今期予想140億円に対して、16年3月期は240億円、17年3月期は340億円と計画しており、想定以上の成長力が意識される状況にも。
買い気配スタートで大幅続伸。前日に中期経営計画を発表している。足元では期待感が先行していたものの、数値目標などを好感して一段高の展開になっている。前期営業利益は2.4倍、今期は3.1倍と収益の急拡大が続く見通しだが、今期予想140億円に対して、16年3月期は240億円、17年3月期は340億円と計画しており、想定以上の成長力が意識される状況にも。
・日本通信(9424):\682 \-38
売り先行。東証が同社株の信用取引に関して、委託保証金率を本日売買分から50%以上、うち現金20%以上としたことが嫌気されている。直近では仮想移動体通信事業者(MVNO)関連の一角として短期資金を巻き込んだ上値追いとなっており、信用取引規制の強化が利益確定売りを誘う格好に。なお、同様に信用規制が強化された・マイクロニクス(6871)も売り先行へ。
売り先行。東証が同社株の信用取引に関して、委託保証金率を本日売買分から50%以上、うち現金20%以上としたことが嫌気されている。直近では仮想移動体通信事業者(MVNO)関連の一角として短期資金を巻き込んだ上値追いとなっており、信用取引規制の強化が利益確定売りを誘う格好に。なお、同様に信用規制が強化された・マイクロニクス(6871)も売り先行へ。
・明電舎(6508):\413 \+7
小規模の水力発電システムを海外で展開すると報じられている。年間発電量を2割程度高める水車と発電機を東南アジア市場などで一括して提供。第1弾としてラオスで13年ぶりとなる海外案件を受注したと伝えている。株価は緩やかなリバウンドをみせてきており、直近で空けたマド埋めを完了。25日線を捉えてくるかが注目されよう。
小規模の水力発電システムを海外で展開すると報じられている。年間発電量を2割程度高める水車と発電機を東南アジア市場などで一括して提供。第1弾としてラオスで13年ぶりとなる海外案件を受注したと伝えている。株価は緩やかなリバウンドをみせてきており、直近で空けたマド埋めを完了。25日線を捉えてくるかが注目されよう。
・川重(7012):\383 \+1
中国で現地企業との合弁会社がごみ処理プラントを4基受注したと報じられている。受注額は明らかにしていないが、約120億円と。福建省などの現地セメントメーカーに、8月から順次納入すると伝えている。株価はダブルボトム形成後のリバウンドで直近戻り高値に接近している。一目均衡表では雲下限をクリアしてきており、雲のなかで強弱感が対立しやすいところでもある。
中国で現地企業との合弁会社がごみ処理プラントを4基受注したと報じられている。受注額は明らかにしていないが、約120億円と。福建省などの現地セメントメーカーに、8月から順次納入すると伝えている。株価はダブルボトム形成後のリバウンドで直近戻り高値に接近している。一目均衡表では雲下限をクリアしてきており、雲のなかで強弱感が対立しやすいところでもある。
・グリー(3632):\888 \+20
・ガンホー(3765)など一部のゲーム関連には見直しの流れが強まってきているが、依然として下降する25日線が上値抵抗として意識されている。ボトム形成は意識されてきているが、25日線接近での戻り売りスタンスに。もっとも、信用倍率は売り長の状況が慢性化しており、25日線辺りをクリアする局面では買いスタンスに転換する格好か。
・ガンホー(3765)など一部のゲーム関連には見直しの流れが強まってきているが、依然として下降する25日線が上値抵抗として意識されている。ボトム形成は意識されてきているが、25日線接近での戻り売りスタンスに。もっとも、信用倍率は売り長の状況が慢性化しており、25日線辺りをクリアする局面では買いスタンスに転換する格好か。
・カカクコム(2371):\1,667 \-34
リバウンド基調が継続している。一目均衡表では雲を突破し、雲上限が支持線として機能している。消費増税による影響は軽微とみられるなか、見直しの流れが強まる展開が期待される。信用倍率は2倍台で取組み妙味はないが、2月の11倍台から順調に改善をみせている。また、高ROE銘柄としても関心も高そうだ。
リバウンド基調が継続している。一目均衡表では雲を突破し、雲上限が支持線として機能している。消費増税による影響は軽微とみられるなか、見直しの流れが強まる展開が期待される。信用倍率は2倍台で取組み妙味はないが、2月の11倍台から順調に改善をみせている。また、高ROE銘柄としても関心も高そうだ。
・ソフトバンク(9984):\7,151 \-41
足元でリバウンド基調が継続しており、上昇する5日線に沿った下値切り上げをみせている。25日線接近で強弱感が対立しやすいほか、米国市場が上げ一服となるなか、やや利食い優勢の相場展開になりそうである。ボリンジャーバンドのバンドは下向きで推移している状況が続いており、戻り売りスタンスにもなろう。
足元でリバウンド基調が継続しており、上昇する5日線に沿った下値切り上げをみせている。25日線接近で強弱感が対立しやすいほか、米国市場が上げ一服となるなか、やや利食い優勢の相場展開になりそうである。ボリンジャーバンドのバンドは下向きで推移している状況が続いており、戻り売りスタンスにもなろう。
【新着情報】
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。